Keithのブログ

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巡り合った音楽とそれに関わる人々
私のハートを洗ってくれて前を向かせてくれる人々の事
思うがままにー。。

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青春多感な頃沢田研二に魅せられた。世間で取り上げられているsingerとしての沢田より前のグループ 《タイガース》の頃、それも当時レコード化されてないライブの時にだけやるような曲。つまりkat-tunでも音源化されてないい曲あるけど、そんな感じ。そして、数十年が経ってkat-tunに はまった。24時間テレビをきっかけに沢田、亀梨、阿久、と取り上げられる事があって、気がつくと亀梨は よくジュリー(沢田)に似てると言われる事があると言う。一番盛りのジュリーを知ってるジュリ坦からは 突っ込まれる事満載かと思うけど、両方気に入っているし、自分なりに見てきて改めて考えてみた。
両方とも、筋を通すと思う。筋が通ってない事に遭遇すると、沢田は怒り狂う。許せないらしい。よく神対応とか、塩対応とか言うけれど、彼の場合ハバネロ対応だと思う。ライブでも何回ステージから怒鳴って会場をしーんとさせた事かー。それを思うと、亀梨は筋を通すが世間に対する対応力というか、順応性があると思う。あと、二人とも『なりきる』というのが、うまいと思った。沢田は生まれもってのビジュアルの良さはあるけど、元来普通の人だ。性格的にも実は地味だし。それがアイドル…というよりスーパースターになる。私がすぐ近くにジュリーが居るのに その美しさに足が動かなくなったのは後にも先にもジュリーだけだった。
方や亀梨だが、亀梨の子供の頃の写真で、好きなのがオレンジ色の服を着て、手をグロスさせ、ビームを放って なんとかレンジャーになりきっているのが、私は 微笑ましくて好きだ。これが、亀梨アイドルの始まりなのではないかと思ってる。
いつの頃かビジュアルを捨て、singerに徹底し、声が衰える事もなく益々艶のある声で歌う沢田。マスコミを敵にまわし、テレビをオファーを断りまくって拒否してる沢田。ハバネロ対応でファンサービスゼロの沢田。そうしてでも、集客力のあるのは、逆にすごいと思う。ビジュアルを捨てた沢田に昔のジュリーを懐かしがる彼のファン。そんな時亀梨の勝手にしやがれのパフォーマンスを聴いた見た時、やはりジュリーを再現出来るのは顔の造りは全然ちがうけど、亀梨かもしれないと思った。ちなみに
あそこの社長さんはジュリーを見て美少年の大量生産を始めたと聞いたことがある。今の事務所の原点はやはり沢田研二なのだ。あとは二人とも野球をやっていた。亀梨は現在有名だけれど、沢田も子供の頃から野球が得意で芸能人の野球大会ではよくピッチャーをやっていた。
亀梨とジュリーのライブを二日続けて行って、二人の勝手にしやがれと時の過ぎ行くままにーを聞いて阿久悠さんを介したこの不思議な二人の縁を嬉しく色んな事を思ってみた。