前回更新(6月21日)時に「オリーブの実が着いたらしい・・・」とお伝えしましたが、漸く家族が実家に一時帰国したので、早速写真を撮って送ってもらいました。


え、これ?



で、でかくなってる・・・。
確か、ちょうど2年前に苗が届いた時の様子がこんな感じだったオリーブです。(うちの娘も小さい・・・)




わずか2年でこんなに成長したのは、間違いなく微生物発酵液で丹念に育てたのと、私がこちらに来てからも義理父がしっかり世話をしてくれていたからだと思います。本当に感謝しております。


そして本題の実が着いた件は・・・?



はい!この通り!
既に100個位の実が着いていたそうですが、かなりの量が赤く熟して落ちてしまったみたいです。確かに、春頃実が着くので、夏真っ盛りの今は既に熟しきってしまったのでしょう。



購入時に20cm程度の苗木だったのが、たった2年で実を着けたことも驚きですが、それ以上に驚きなのは、このオリーブは路地栽培で実が着く北限と言われている茨城県で育ったという事実です(地植えではありませんが、年中路地です)


これは、かなりレアケースでしょう?


現在は海外在住なので、実を収穫して自家製のピュアなエクストラバージンオイルを味わうことができないのが本当に残念で仕方ありません。


こんな写真を見ると、日本が恋しくなってきました。
まだまだ、帰国は先の話なんだよね~。(せば!)


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久々の更新です。

日々忙しくて、日本に居た時の様にブログを更新するのは難しいですね・・・。


ところで、一昨日義理父から連絡があり、「置いていったオリーブの実がなった」とのこと。今年が3年目なので、確かに実がついても良い頃ですね。


そういえば、昨年も花の蕾が着いたけど、枝の成長を優先して全て摘芽したのを思い出しました。


今は義理父にオリーブのお世話をお任せしているので、基本的には水やり以外行っていない状況と思いますが、2年間しっかり施した微生物達がしっかり働いてくれているんだと思い、とても嬉しくなったのと同時に、早くこの目で見てみたい!という思いが募るばかりです。


でも、如何せん皆さんデジタルに弱くて、写真1枚送れないとのこと・・・。


こういうのがさらに望郷の思いを助長するんですよね・・・。


あ~、畑に行きたいわ。


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5月に入り当地プロジェクトが本格化してきたため、少々心に余裕が無い状態です。


とにかく、私の仕事は現場でのコミュニケーション力が生命線なのですが、今回の現場は完全アウェー。私以外はインド人とインド系ミャンマー人で、私がいてもインドの現地語(?)で話すことがあり、コミュニケーションの一部断絶が気になって仕方ない・・・。


これが噂の「東南アジアのLocalization時に起きる現地化のカベ」ってヤツですね・・・。


しばらくは現地適応に注力しないといけないので、想定していた頻度でのブログ更新は難しいかもしれませんね・・・。


さて、気を取り直して、本題に入りましょう!


日本からこちらに来る時に、2冊の農業関連書籍を鞄に入れてきまして、日々時間の合間を見て読み込んでいます。


1つが、「里山資本主義」。

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)/角川書店
¥843 Amazon.co.jp



もう一つが「スマート・テロワール」。

スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換/学芸出版社
¥1,944 Amazon.co.jp


いずれも、農業を起点とした今後の日本のあるべき姿について考えさせられる本で、異国の地で様々な妄想に耽るには最適の書でして、非常に示唆に富んだ本だと思います。


論調は共に「限界集落の生きる道は自給自足コミュニティーの確立」で、前者はエネルギー供給の観点から、後者は農業改革の観点から、将来の農村のあるべき姿について仮説を投げかけてくれます。


この2冊を読んでいると、私が検証してきた微生物とフルボ酸を組み合わせた微生物農法ベースの有機農法と、超好熱菌やその他手法をベースとした自然エネルギーの組合せで色々な取り組みができる気がしてなりません。


早く実証したくて仕方ないのですが、当地の任務が終わる迄は仕方無いので、暫くは企画の練りこみをしていくしかなさそうです・・・。


それにしても、スマート・テロワールを実践する場合、地方自治体との関係強化が本当に重要と分かりました。自分が首長になるのはちょっと考え難いですから、そういう人脈作りも必要ですね。こちらも色々考えないといけません・・・。


なんだか、書けば書くほど、五里霧中的な話ばかりになってしまいますが、まだ時間はありますので、異国に地でじっくりアイデアを練ってみたいと思います。


時間がある時に、この話の続編を書かせて頂きます。
ご期待下さい。せば!


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明日から現地の事業会社で仕事をします。

昨年6月に異動が決まり、約1年の準備期間を経て、明日やっと新しいプロジェクトが始まります。


これからまた大変な日々が始まるかと思うと、少々ぞっとしてしまいますが、よくよく考えると・・・、


ということは、ようやくプロジェクトの終了に向けてスタートする・・・、


ということは、また日本で農業ができる日に向けてのカウントダウンが始まるんだ


と思った途端、居ても立ってもいられなくなり、思わずブログをしたため始めた次第です・・・。(単純でm(__)m)


まだこちらには自由に使える農地がないので、当地での農業活動と言えば、本を読んだり、ネットを調べたり、色々妄想したりするしかありません。


そんな中で、最近気になっているのが、以下のオモローな話です。
①夢の有機農業資材「フルボ酸」の話
②限界集落こそ日本の
将来を背負って立つコミュニティーになる為に必要な発想「スマート・テロワール」の話
③ITを駆使した「スマート農業」の話
④自給自足を前提とした「里山資本主義」の話
⑤以前から時々お伝えしているテネモスさん等の「この世の全ては発酵物で出来ている」話


明日から、今度農業に没頭できる様になる日に向けてのカウントダウンが始まりますので、そろそろ上で述べた色々魅力的なお話を軸に、
10年後のあるべき姿を農業を起点に考え始め、このブログで少しずつお披露目してみたいと思っています


とはいえ、日々の仕事に忙殺されるとは思いますが、前回も想像以上の状態でも農業も並行してやれましたから、今回もなんとかなるでしょう!


ご期待下さい


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約1年ぶりの田植え!と言っても当然ミャンマーでの話です。

こちらに赴任して2週間目の事でした。
「日本で稲作をやっていたんであれば、今こちらでテスト栽培している稲の様子を見に来ないか?」と同僚からのお誘い・・・。


農業、そして土に飢えていた私は二つ返事でOKし、翌週現地に向かいました。


ミャンマー最大の都市ヤンゴンから約2時間程度の所にある場所にテスト栽培用圃場がありました。


周りの風景はこんな感じ。


なんだ、うちの農園のある場所と大差無い田舎具合ですね。


でも、置いてある農機はすごかったです。掘り出し物クラスの年代モノがゴロゴロしていました。



そういえば、私の農業の師匠で、既に亡くなっている私の妻の祖父がこんな農機を大事にしていたなぁと、異国の地で随分感慨深い思いに駆られていました。


その後、早速テスト栽培をしている圃場に向かいました。
少々雑草は気になりますが、随分しっかり成長しているではありませんか?


奥に見える薄緑色の部分は他の農家の水田の様子です。ほぼ同じ時期に植えたのに、稲の色がこれだけ違っていました。誰が見てもその違いは一目瞭然です。


奥はミャンマーの慣行農法で、手前は日本の慣行農法で当地の一般的な種籾を使って田植えをしたそうです。


稲苗の育て方、肥料の使い方等を変えるだけで単収が1.5倍になるとか。それも、さほどコストアップ無く。


ミャンマーのGDPの6割位は農業(稲作メイン)ですから、日本の農法を伝えていけば、ミャンマー農家の収入UPにも貢献できるという目論見です。


ミャンマー中にこういう環境がゴロゴロしている訳ですから、先進国のアグリビジネス関係者がこぞって当地に参入しようとする気持ちも分かります。


でも、私は全く乗り気じゃないんです。だって化成肥料や農薬を投入する農法を伝えても良いのか・・・?環境破壊も一緒に伝えてしまうのでは・・・?と。


有機農法で同じ提案ができるなら、いくらでも喜んで協力するんだけどなぁ・・・。


本日はこの辺で!せば!


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昨年6月4日に「リーマン農夫ブログ(第一章)」を終了してから約11か月経過しました。

今現在、ミャンマーのヤンゴンに住んでおります。

永住ではないので、いずれ日本に戻って必ず農業は再開しますが、(自分の性格からして)帰国までの数年間何もしない訳にはいかないだろう・・・ということで、ぼちぼちミャンマーの農業に関する話や、外から見て感じる日本の農業の話等を不定期にブログに載せていきたいと思います。

みなさま、よろしくお願いします!

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これまで、「有機農業に興味があるけど、何から始めたらよいか分からない?」という方に、少しでもためになる情報が提供できればとの思いでブログをUpして参りましたが、昼の本業の方で、これまでの人生で最大の転機を迎えることになりました。


これからその準備に没頭せざるを得ません。


そして、今後暫くは、これまでと同じ様な形で農業を行うことは難しい状況になると思います。


つきましては、今回から「リーマン農夫の『新農業実践論』」は不規則更新とさせて頂きます。


とりあえず、第一章はこれにて終了となります。m(__)m


いずれ、どこかの場所で第二章をスタートできればと思います。これまでご愛顧頂き誠にありがとうございました。


また、お会いしましょう!(せば!)



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先々週末(5月18日)と先週末の(5月25日)農作業報告をまとめて行います!


まずは、オリーブ!
前回、植え替え(地植え)したオリーブです。


変な枯れ等もなく、今のところ順調です。
前回の短い支柱では役に立たないので、先日ホームセンターで買った伸びる支柱に替えました。



手で伸ばすと、苗の高さの倍以上になるので、暫くは大丈夫でしょう。あとは、お水をたっぷりあげて終了です。



さらに次の週のオリーブの様子です。
鉢植えの時より、葉の緑色がとても鮮やかになった気がします。


広くて肥沃な畑に植えたことと、春の成長期で一気に若葉が出てきた様です。このまま様子を見ていきたいと思います。



次に、玉ねぎ畑に向かいました。


いつでも収穫OKの状況です。今週末に友人が玉ねぎの収穫に来ることになっているので、今回は試し採りをしました。


ちょっと小ぶりですが、身が締まっていい感じです。



うちの玉ねぎの独特の甘い香りが辺りに充満していますが、写真では伝えられないのが残念です。



今回は6個だけ収穫しました。収穫タイミングばっちりですね。



今週末に、残り200個位の玉ねぎを採れるだけ採ろうと思っています。


その次に、エダマメの様子です。
先々週に寒冷紗を剥がした時の様子です。


順調は順調ですが、葉っぱにちょっと元気が無い感じでした。



そこで、いつもの「成長促進用微生物発酵液(葉面散布用)」を散布しました。



その結果、次の週どうなったか?
確かに成長して大きくなったお蔭もありますが、明らかに1つ1つの苗が元気になっています。



虫食いがありますが、見るからに元気になりました。


やはり、成長期の成長促進用微生物発酵液の威力というか、愛称の良さは抜群ですね。


一方で、やはり虫食いの被害は出ています。
ここは、早々にキラエース等を投入したいのですが、色々諸事情がありトライできていません。


う~ん、仕方ないですかね・・・。
引き続き、害虫には気を付けつつ、成長を見守りたいと思います。(次回から、月1で豆用微生物発酵液の散布に切り替える予定です)。


あと、最近植えたオクラと玉ねぎの様子です。
そろそろ間引きの時期です。


ゴボウは1週間でこんなに成長します。
(前)



(後)



この(後)の状態から、1~2本に間引きます。今回すべて間引きました。(写真撮り忘れm(__)m)


オクラの方は1週間で極端には変わらない様です。
(前)



(後)



一応、違いは分かる程度でしょうか?ゴボウ程ではありませんが・・・。こちらも、元気な苗を1~2本のみ残して他は間引きます。


こちらも写真を忘れました。m(__)m


代わりに、この土の下の様子です。
ダンゴムシだらけ~~。いや~、本当にいい土です。



最後に、今度の週末にラッカセイの種を播くので、石灰を入れて土の事前準備を行いました。


①マンノウで土を起こし、雑草を除きます。



②苦土石灰を播きます。



③再度、マンノウで土を混ぜます。



④最後に均して終わりです。


この作業は種まきの1~2週間前に行うのが普通です。


長くなりましたが、2週間分の報告でした!(せば!)


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前回に続き、今回のGWに行った特別農作業について報告したいと思います。


田植えの後ですが、老体に鞭を打って、さらにオリーブの地植え(植え替え)を行いました。


久々に農園にオリーブ5兄弟が勢ぞろいしました。(1つだけ自宅に残しました)




横に並べてみると、微生物発酵液を定期散布した左2つとしなかった右3つの成長速度の違いがはっきり分かります。



ぱっと見で、2~3
倍は違いますね


さて、今回は自宅で育てた、写真の左2つを地植えしてみました。


地植えの方法は、オリーブ栽培のバイブル
まるごとわかるオリーブの本―育てる・食べる・楽しむ/主婦の友社
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に記載のある方法を参考にしました。



①根
鉢の3倍の大きさの印を付けた後、深さ50cmの穴を掘ります。(底まで均一の円錐形)




②水はけと栄養分UPのために、25cmの深さまで家の農園で作った堆肥(腐葉土)を入れ、さらに苦土石灰を100cc投入する。








③土を良く混ぜて、再度苦土石灰を100cc投入してから、先程掘った畑の土を戻し、根鉢の土台となる部分を平らになる様に作ります。






④鉢から苗を出し、穴の中に作った土台の上に置く。根の先が外に向く様に根鉢を解すとよい。





⑤土を被せる。土の量は地面に出ていた部分に土が掛からない様にする。



周りをしっかりと踏み固める



⑦苗を中心に丘状にすることで、水が苗の周りに貯まり易くする。



⑧支柱を立てて苗を結び付けて完成です。


実が付きやすい様に、種類の異なる2つの苗を1.5m位の間隔で並べて植えました。



さて、これからどんな感じで成長するのでしょうか?早く幹になって欲しいですね!(せば!)


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GWも終わり、すでに通常営業に戻っていますが、今回のGWで行った特別農作業について報告したいと思います。


今年の田植えは5月2日から実施とのことで、サラリーマンの私は5月3日からの参画となりました。


5月3日は早朝から田んぼに向かいました。現地に到着すると、すでに機械植えも終演を迎えていました。



既に義理母が「指し根」の作業を始めていました。



このブログでも随時言ってますが、私は「指し根」反対派です。


富士河口湖農園で学んだ通り、稲は苗の植えられている状況に応じて分けつして穂を増やしますので、一部穴が開いていたとしても、自然と補完されます。


さらに言うと、慣行稲作は稲の苗を密に植え過ぎだと思います。7掛け程度の密度で植えても収量は変わらない処か、増やすこともできると思います。


こんなことをして喜ぶのは、資材をより多く購入して貰える農協位で、馬鹿馬鹿しいですが、長年この方法でやっていますし、なんでも「きれいに揃っていないと近所に対して恥ずかしいから指し根は止められない」とのことでした。


私も田んぼの方は雇われの身ですので、郷に入りては郷に従えということで、毎年本当にしんどいですが、お手伝いしています。


という訳で、田植え用の長靴を履いて、点々と置かれている稲の苗を腰に付けた網かごに入れて、いざ出陣です!



今回は、頑張って動画にも収めてみました。是非ご覧下さい。



実は、撮影直後に、ポケットから携帯がドボンと田んぼの中に落ちてしまいました。直ぐに拾い上げて水で洗ったのですが、なんと全く問題無く使えるじゃありませんか?


私の携帯は防水加工ではありませんが、最近のは本当に良くできていますね・・・。


なお、この作業の翌日は体がボロボロで、ほぼ1日ぼおーとして過ごしました。次回「オリーブ地植え編」に続きます。(せば!)



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