BelmontS 2017 のrpm計測結果です。

レースビデオはyoutubeで
レース結果
 2 Tapwrit          136-131
 7 Irish War Cry    148-137
12 Patch            149-138

やはり勝ち馬はストライド走法(140rpm未満)
のTapwritが勝ちました。

馬券も的中できました。

父TapitはBelmontSの活躍馬を良く出しているようです。
長距離ダートではこのストライドが生きてくるんですね。
東京の2100mダートで活躍しそうな血統です。

そういえば6/10 土曜日の

アハルテケSに
1番人気で7着に負けた
ゴールデンバローズもTapit産駒でした。


rpmを計測すると
ゴールデンバローズ 138-136
ストライド走法ですね。

勝ち鞍は東京コースで全5勝と直線が長いところを
得意にしているのもうなずけます。
しかし今回のレースのように馬群に包まれるとアウト。
大跳びの馬は窮屈になってうまく捌けないようです。
切れる脚が無いため、スローペースには弱い。

ハイペースのレースで外に出してストライドを伸ばして
追い込んで勝つためには、Tapwritのように逃げ馬を
マークして4角先頭のレースをすればダート長距離重
賞で勝てるかもしれません。
Tapit産駒は消耗戦には強いようです。

そしてTapit産駒は日本では短、中距離馬だと思われ
ているようです。テスタマッタが代表産駒のためで
しょうか。ジャパンダートダービー2000mを勝ってい
るのに、フェブラリーS勝ち馬としての印象が強い
ので、あまり長距離を使われていないような気がします。