前回の栗東坂路の2F-1Fラップタイムプロット図と美浦坂路と南Wコースのプロット図を比較して見ましょう。

まず栗東坂路
TigerOddsの最終レース日記

次に美浦坂路

TigerOddsの最終レース日記


そして美浦南ウッドコース


TigerOddsの最終レース日記

大体同じような葉っぱの形になりました。
坂路の方が負荷がかかるので赤の曲線「調教限界曲線」がはっきり出ますが、南Wコースの場合はそれほど負荷がかからないので、赤の曲線には少し無理がありますね。
南Wは坂路と比較すると、フラットな分、ラスト1Fでギアチェンジして12秒前後でスパートかけることができるということです。
ラスト2Fのラップタイムが140-125の時計なら坂路の方が価値があるということでしょう。