6月21日(日)
ポイント・・・福浦
水中スクータースクータースペシャリティー 担当・・・とら
アドバンス講習 担当・・・みちる
本日は、真鶴半島の西側にあります福浦ダイビングサービスへ行ってきました。
ゲストは、花さんとヨネ君です。
お二人とも別コースですが、本日の講習が終了するとそれぞれ認定になります![]()
気合入れていきましょう![]()
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水中スクーター スペシャリティー講習 ![]()
担 当・・・と ら
今日この水中スクーターのスペシャリティー講習を受けるのは、いつもファンダイブで参加される時も常に水中スクーター持参で来られる花さんです。
ちなみに初めてタイガーマリンに来られた時も水中スクーター持参でした。
ということで、水中スクーターの大ベテランさんです
。
そんな大ベテランの方がどうして今さら水中スクーターのお勉強をするの・・・、と思われる方もいるかと思いますが、実は私もその一人です
。
で、花さんにその理由を尋ねてみると、花さんの現在のダイバーレベルはアドバンスダイバーなのですが、実はここからダイバーレベルのアップグレードをしてみようかなぁ、という感じで
。
そこでちょっと私の方からご説明させてもらうと、ダイバーの方ならご存じかと思いますが、一般的に最初に取得するダイビングライセンスは、オープンウォーターダイバーライセンスになります。
その次がアドベンチャーダイバーになり、さらにその上が アドバンスド オープン ウォーター ダイバーになります。
ほとんどのダイバーの方は、ここで止まります
。
これはレクレーションダイビングにおいて世界中の海で普通に楽しむ分には申し分ないレベルと恩恵を受けられるからです。
しかしここから上のダイバーレベルになると、レスキューダイバーになります。ここまでくると完全なリーダーシップレベルの上級ダイバー的な存在になります。
そしてここからプロになるかアマチュア最高峰を目指すかの分かれ道になります。
プロを目指す場合は、ここからダイブマスターへの道へと進むことになります。またアマチュア最高峰を目指す方は マスタースクーバ ダイバー 、通称M・S・D を目指すことになります。 ダイブマスターを目指すにしてもMSDを目指すにしても、それぞれ学ばなくてはならないことが沢山あるのです。
花さんはこのMSDを目指すことにしました
。
ここでMSDについても簡単にご説明させてもらいますと、MSDに認定されるには、最低でもレスキューダイバー資格を有することと、5つのスペシャリティーライセンスを所持していなくてはなりません
。
スペシャリティーとは日本語で言うと「専門」みたいな意味になりますが、ダイビングにおける、数ある専門分野の中から5つの専門分野を選択し、それを学んで認定を受けなくてはなりません
。
みなさんがアドバンスダイバーを目指しているときに、ディープダイビングとコンパスナビゲーションの2科目が必修で残り3科目を選択し、5科目のダイビングの勉強をされたかと思いますが、スペシャリティーはさらにそれを掘り下げて勉強し、それぞれの科目でスペシャリストとしての認定を受ける必要があります。
そして認定されると科目ごとにスペシャリティーダイバーライセンスが発行されます。つまりこれを5枚集めなくてはならないのです
。
実はこれはインストラクターも例外ではなく、インストラクターも各科目ごとのスペシャリティー インストラクターの資格を持っていないと、スペシャリティー講習を開催することが出来ません。
そのためインストラクターもスペシャリティー インストラクターを目指したいインストラクターは、教えてみたい科目ごとにスペシャリティー インストラクターの勉強を更にしなくてはならないのです。
ちなみに私は15科目のスペシャリティー インストラクター資格を保持していますので、たいていのスペシャリティー講習は開催できます。
なので何らかのスペシャリティーの勉強をしてみたいという方はいつでも何なりとご相談くださいませ
。
で、講習の方ですが、水中スクーターというと分かりやすいですが、実はあれはスクーターとは言いません。
ダイバー プロパルジョン(推力) ビーグル(乗り物)、通称 DPVと言います。
このDPVには大きく分けて3種類ほどあり、アクション映画とかで潜水工作員が使っている大型のものから、中型、小型と分けられています。
タイプも様々なものが出ています
。
花さんがいつも使っているのは中型タイプになるのかな…、花さんのは両足やシリンダーに2機装着できるものを使用しています
。
私が今回使うのは小型のタイプでBCなどに簡単に引っ掛けるられるタイプのものです。

普段からDPVを使っている人にDPVの知識がどのくらいあるのかを確認するのは大変失礼なことなのですが、私には省略する権限がないのと確認する義務があるので、恐れ多い気持ちを押し殺して答え合わせと解説をしていきます。
それが終わるといよいよ1本目のエントリーとなります
。
ここでも恐れ多い気持ちを押し殺して、花さんのDPVのスキルチェックです。
クイックターンやバンキング ターン、2人乗りなど水面と水中で実施します。


花さんは普段はあまりこんなことはしないので、実際にやってみてDPVの新たな挙動など、普段では気付かないことにも気付けたそうなので、今後のDPVの活用に役立てればと思います
。
これ以外にも円滑な変速機の操作、安全潜降、安全浮上、などのスキルも見るのですが、これはいつも見ていることなので特に神経質にすることはしませんでした。 ということで1本目はスキルを中心に実施しました
。
さてさて2本目はというと、これも普段はまずやらないだろうというお題からスタートです
。
DPVを使ったダイビングの潜水計画です。これは過去の自分の潜水データと照合して自身の空気の消費率を割り出してもらいます。空気の消費率が分かったら深度別の空気の消費率を割り出します。次に計画潜水ルートの平均深度から大まかの空気の消費量と潜水時間を割り出します。これにDPVのバッテリー消耗率を当て込んで安全な潜水計画を立ててもらいます。スペシャリティー講習になるとここまで掘り下げて行います。
一通り花さんの潜水計画を聞かせて頂いて、安全に安全を重ねた潜水計画で全く問題は無かったのですが、もう少しハラハラドキドキの冒険心もあると楽しいのではないかと思い、花さんの潜水計画をアレンジさせて頂いて実施することにしました。せっかくのDPVの講習なので、DPVなしでは絶対に行けないポイントを目指したいと思います。
そこは福浦のボートポイントで 、DPVをぶっ飛ばして片道17分ほどのところにある エリア ギリギリ というポイントです。
そこを目指したいと思います。最大水深は18mほどあります
。
ということで、さっそくエントリーして エリア ギリギリ までまっしぐら。
スクリューのモーター音が水中に鳴り響き、いつも見慣れている福浦の潜水エリアもあっという間に抜け出して、そこから始めて見る福浦の未知へのダイビングです
。
見える魚も地形も普段とは違ってきます。
そしてエリアギリギリに予定通り到着
。
そうしたら体長20㎝位はあるオオモンカエルアンコウがいました![]()
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(花さん撮影)
さすがボートポイント、いきなり見せてくれます
。
こうして2本目はDPVを使って普段では行けないポイントへ行って楽しんできました
。
花さんもあまりDPV同士でダイビングをすることがないそうなので、DPVをフル活用できてとっても楽しかったと言って頂けました
。
楽しい講習が出来てよかったです
。
DPVのSP講習、お疲れ様でした
。
これでついに5つ目のスペシャリティー ライセンス カードを手にすることが出来ました。
おめでとうございます![]()
アドバンス講習![]()
担当・・・みちる
ヨネ君のアドバンス講習2日目です。残る3科目を学習していただきます
。
アドバンス必修科目のナチュラルナビゲーションと、選択科目の水中カメラと魚の見分け方、3ダイブになります
。
まずは、魚の見分け方から![]()
。こちらのコースは、魚の特徴を水中ノートを使って水中でスケッチしてから浮上後、陸上で図鑑を見ながら何科の何の魚の名前かを調べてもらうコースです。
ヨネ君、真剣にスケッチしていました
。
25分潜水後、次はコンパスナビゲーションをやりました。
まずは、陸上で練習。ヨネ君、すぐにコンパスの使い方を思い出していましたね~![]()
さっそく2本目へ![]()
しっかり中性浮力もとれて、四角形ターンもスタート地点まで帰ってこれました
すばらしいです
。
潜水時間24分。
ここで休憩をして、最後のダイブは水中カメラの科目です
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ヨネ君、これが一番やりたかった科目と言っていました![]()
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とってもカメラに興味があって購入を検討しているということで、講習時間も長めにしていろんな水中撮影を楽しんでもらいました
。
ウネリが強くなってきていましたが、揺られながらもストロボ撮影したりしながら楽しんで講習をしていました![]()
ということで、無事に3ダイブ終了です![]()
自分でスケッチした魚を図鑑から探すのに苦労していましたが、すべてのスキルを達成できました![]()
アドバンス認定です。おめでとうございます![]()
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ということで、いつもの海鮮屋さんでログ付けです![]()
本日はサービスで生本マグロのなめろうをいただきました![]()
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いつもありがとうございます![]()
めちゃくちゃ美味しかった![]()
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花さん、ヨネ君、お二人とも認定おめでとうございます![]()
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ダイビングの世界が広がりましたね~![]()
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これからもどんどん楽しいポイントへお連れしますね~![]()
次回もお待ちしていま~す![]()
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