今日は退院後、初の通院でした。
手術後の経過を見てもらうのと、摘出した筋腫の検査結果を聞く診察でした。
診察券と保険証、それから「限度額適用認定証」も必要だったみたいですが持参してませんでした。
限度額適用認定証は有効期限が1年あるので、その間は提示が必要みたいです。
12:30の予約でしたが、さすが大病院・・・75分待ちでした!
診察室に入ると先生から「術後なにか気になることはありますか?」と聞かれました。
(先生は手術して下さった先生とは別の方でした)
多少傷が痛むことと、便やガスが腸に溜まるとかなり腹痛がひどい事を伝えました。
先生曰く、傷の痛みは多少しょうがないです、腸は手術の時に一旦動きを止めているのでその影響だとは思いますが、
そんなにずっと長いこと影響ないはずですとのこと。
ただたんに腸の動きが悪いだけなのかな。。。
それから摘出した筋腫を検査した時の写真(切り開いた子宮)を見せてくれました。
通常の子宮の大きさというのは7センチ程度のようですが
私の場合は大きな筋腫が子宮全体にゴロゴロと出来ていて、
全体の大きさ15センチ位の塊のように見えました。
ほぼ筋腫の塊ですね。。。
検査結果、子宮癌はなく筋腫は良性のものでしたとのこと。
子宮全摘出なので今後は子宮癌になる心配は一切ないそうです。(そりゃそうだ)
区や会社の健康診断で子宮癌検診のお知らせが来ても検査は受けなくていいとのこと。(そりゃそうだ)
なんだか、ちょっぴり寂しい気持ちに。。。(内臓ひとつ無くなったわけですから)
子宮癌の心配はなくなりましたが卵巣はまだあるので「卵巣癌の心配は?」とお聞きしたら
卵巣癌検診というのはないのでそれは早期発見は出来ないのですよ、とのこと。
要するに健康診断などで検査する癌検診というのは
早期発見できるものに限られているのだそうです。(胃、子宮、乳、大腸など)
癌のリスクは一つでも少ない方がいいので、やはり子宮全摘出して良かったかなと思います。
日常生活のことでは、お風呂(湯船)OK、
自転車、運動、飲酒はもうしばらくしてから。無理ない程度から始めてくださいとのこと。
1か月半後くらいからOKだそうです。手術が8月30日でしたので10月上旬位から。
湯船OKと言われたら、さっそく病院帰りに銭湯に寄ろうかと思いましたが
あいにくの大雨で寒くてやめておきました。
それから傷口に貼ってある絆創膏はやっぱり「自然に剥がれるまで放っておく」のだそうです。
剥がしちゃダメだそうです。不思議な絆創膏です。
天気が悪かったりすると傷口が痛むのかしら?ロキソニンはなんだかんだ毎日飲んでいます。
特に大きな変化ないのでブログ更新せずでした。


