昭和8年生まれの義理の母親が大腿骨骨折したのは1年半くらい前。
骨がくっつくのは早かったが歩行リハビリには3ヶ月。筋力、運動能力回復のほうが時間かかりました。


現在は室内での移動も杖がないと不安。
そんな状態ですから段差は不得意。


嫁の実家は築40年位。
4寸柱のしっかりしたつくり。
亡くなった義理の父がこだわって建てました。

その当時の戸建てですからバリアフリーな優しいつくりではありません。
どちらかといえば質実剛健なつくり。
段差だらけ。
特に水回りは今の新築とは比べものにならない。
浴室は勿論、在来工法。
いわゆるコンクリートの床にタイルを貼って浴槽を半分埋め込んであるタイプ。

しっかりした建物なので40年経過していますがタイルの割れはなし。壁の不陸(簡単に言えば波うち状態)もなし。職方さん、いい仕事してます(まだ生きてますかねぇ)。
在来工法ですと浴室内部のスペースを広くとれるし、見た目の重厚感もある。何よりデザインの自由度め高い。檜だとか岩だとか。ライオンの口からお湯を落とし込むとか。


しかしタイル貼りの質実剛健な在来工法による浴室。いいとこばかりではありません。
1.コンクリートにタイル。冬寒い。
2.タイル床。固い。
3.脱衣場から約100mm下がった洗い場の床。濡れていると滑り易い。乾き辛い。
4.埋め込んである浴槽。またぎが高く。浴槽床が深い。古いと断熱効果も低い。
5.掃除が大変。


元気な現役世代にはいいが、独り暮らしの年寄りにはキツいのです。

妻から相談を受けた私。
在来のリフォームも考えましたが段差解消や冬場の寒さ(ヒートショック)対策、固い床、工期等、検討の結果ユニットバスにしました。


施工前状況。
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カビもなし。
ヒビもなし。

勿体無いですね。