彼は商品(金属、石油、穀物など)の時代だと言ってました。
それから4年、様々な本やブログで、通貨の価値はなくなるから、
金現物と不動産を買うべきだとも書かれるようになりました。
そして、実際に金現物の価格は上がり続け、
今や4年前の約2倍の価格になっています。
円建てで2倍なので、ドルやユーロ建てだと2倍以上です。
長い歴史を考えると、金現物を中心に価値を計る時代が長かったのですが、
その価値観でいくと、円の価値は半減して、
ユーロの価値は3分の1になってしまったことになります。
さらに、不動産の価格も上がり続けています。
アジアはもちろんのこと、ヨーロッパや南米でも、
上がっているところが多いです。
また、石油などエネルギーの価格も上がり続け、
2008年のリーマンショック後の約2倍になっています。
そのため、この4年間で見ると、
紙幣の価値は減り、10000円札で買えるものは減ったと言えますね。
通貨の価値が無くなるというのは大げさかもしれませんが、
価値がぐんぐん下がっているのは事実です。
なお、この流れはどこまで続くかわかりませんが、
今の金融システムである以上、今後も続くと考える人が多いようです。
ただ、またリーマンショックのようなことが起こるという意見もあるので、
そうなるとリーマンショックの時と同じように、
一度逆の流れになる可能性もあります。
通貨で持っておくべきか、金現物や不動産にすべきか悩むところですね。