knock、knock、sun -9ページ目

昭和の香り

子供と散歩に出かけたら三輪車に乗っていた息子がこぎながら眠るという偉業を成し遂げた。
ゆらゆらして危ないので
仕方なくベンチに座り、眠らせていたら、おばちゃんが話し掛けてきて、子育てへの応援と買ってきたばかりだという回転まんじゅうを全部くれた。花見の頃には、酔っ払いのおいちゃんが、子供に、と千円を。子供を連れていないと、変な話になってしまう事が、子供さんに、と言われたら、つい、ありがとうってなってしまう。まぁっ!そんな!って母親も言ってたなぁと思い出す。

母の乳

娘ちゃんが今月一歳で、離乳食が終わって、普通に何でも食べるんだけど
おっぱいだけは別腹とばかりにまだよく飲んでくれる。
母乳は血液らしい。
血を分けた子、と言うけど、こんな事もいうのかな。血液とは言え、服に着いたりしたら後で、牛乳の匂いになってる。
あんな雑巾の臭いじゃないけど。
赤ちゃんは汗をいっぱいかいても知らんぷりで全身で飲み続ける。眠っているのに離さない。離したら、むきになって追いかけとくる。母親の特権をありがとう。期間限定の最高のコミュニケーションです。

キッズ アー シュガー

最近、人生の苦い部分を味わう事が多い。
もぅいい歳だし、味わってなんぼのもん、だから
乗り越えていくしかないんだけど。 その苦さに涙が流れる日もある。
母親としては、どんなに今はきつくても、明日幼稚園に持って行く麦茶が無いことを最優先に考えないといけない。
忙しくて忘れてしまうような問題ではない場合、
心が小さくなっていって、体に反応が出てしまう。
でも、子供は楽しそうに笑っている。つられてあたしも大笑い。 大丈夫。この甘い存在がある限り腐らずに笑っていられる。大好きなコーヒーもチョコレートも苦いではないか。お砂糖いれておいしくなるよう、あたしがちゃんとおいしくないとな。