‘V ’の「使命」は、人々の「使命」を呼び起こした。
人は「恐怖」で生きているのだと、改めて考えた。
この映画の舞台であるフィクションの英国民ばかりではないと。
それにしても、脚本が素晴らしいのか、監督が素晴らしいのか、配役が素晴らしいのか・・・
全ての登場人物がそれぞれに大きい役割を持ち、輝いていた。
‘V’は悲しい。
私は何よりそう思う。
最後までわからない身分。
でもそれは大した意味を持たない。
悲しい運命だけれど、こんなに偉大な「使命」を持つ者。
どんなに悲しい運命にも、人間を救うのは何かを慈しむ心なんだ。
裏切られるからこそ、何かを想うことを切望するんだね。
私もずっとそうだったし、これからもそうやってしか生きれないだろうな。
THEMEは広く深く、なのにこんなに自分に重なった。
私は‘V’になりたいのかもしれない。