姫オーラ
よーこりんですっ。今月の「姫オーラ
ブログ」（このブログのことですわよ～（笑））で、ぶっちぎりでアクセスが高いのが、こちらの記事です。
「寄付先は赤十字！」という選択について、ちょっと考えてみる☆
やっぱり、「寄付先は赤十字！」という選択について、再考してみる☆
「義捐金と支援金の違い」、わたくちも、今回初めて知ったのですが
義捐金 被災者に現金で支給され、被災者の生活・復興に使うお金。支給には、被災者の確定が必要。
支援金 NPOや様々な団体の救援活動を支援するお金。阪神大震災では３週間で被災者に支給されたという義捐金が
今回は被害の確定に１年以上かかるかもという声もあります
その現実に、宮城県知事が訴えかけました。
「着の身着のままで家を飛び出した人がほとんどなので、
少しでも手元にお金が欲しいという声が届いている」
——１０００億円突破 巨額「義援金」疑惑の行方 週刊ゲンダイ
「早くなんとかしたい
」と焦っても、巨額のお金と広範囲の被害にどう配分していけばいいのか……
ジャーナリストの江川紹子さまが、ツイッターで こんな案を発信なさってました。
義援金の配布方法について、
公平性と迅速性のどちらを優先するかで議論が分かれている。
テレビで対応の遅さを罵倒しているコメンテーターもいるが、
被害が広域で被災者も多いだけでなく、現状把握も十分できていない中で、
一定の公平性を保ちながら配分をしていくのは難しいのも事実。
とはいえ、実態把握を待つのでは、時間がかかりすぎる。
今までのように、被災の程度によって基準を決めてから一斉に配るという発想を
根本的に転換する必要がある。
そもそも、お金を必要とする時期は、人によって違う。
被災地を離れる人や、親戚宅に身を寄せている人には、今まさに必要。
一方、すべてを失い、身一つで避難所に身を寄せている人にとっては、
現金よりも、今より少しでもましな食べ物や燃料などの支援の方が緊急性が高い。
また、 家が無事だった人も、車を失ったり、職場が損害を受けたり、
家が親戚の避難場所になったり近所の人に家の米を供出したりしている。
つまり、津波被害を受けた地域の住民は、程度の差はあれ、皆が被災者だ。
なので、第一次配布に関しては、
東北３県の津波被害がひどかった市と町の住民に対 し、
一律の金額（１世帯５万円とか）を決め、
「住民票のある役場に必要な時に取りに来てください、
ただし一回だけですよ」としたらどうか。
合わせて、さほど大きな被害を受けていないとか、
経済的には困っていない家は、辞退をお願いする。
そのうえで、被害の実態把握を急ぎ、
茨城や千葉を含めて 被害の程度に応じて基準を決め、第２次配分を行う。
そうすれば、ある程度は迅速性と公平性の折り合いをつけられるのではないか。
要するに、お役所的な「一斉に」配らなければならない、
という発想から脱却することが必要だと思う。
茨城などでも大きな被害を受けている地域があるが、
人的被害を含めて、被害の大きいところから始める、
ということで理解してもらえるのではないか。
江川さまは、オウム事件の時に有名になられた女性ジャーナリストですというと
若い世代の方はわからないかにゃあ……＾＾；
- 人を助ける仕事―「生きがい」を見つめた37人の記録
(小学館文庫)/江川 紹子
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高度情報化によって、わたくしたちが、
「ちょっと変だな……」「これ、どうなんだろう？？」と思ったことが
メディアで取り上げられたり、政府が反応するスピードが加速している
世の中になってるにゃ～と思います。
まあそれで、こんなお触れも出るわけですが＾＾；
東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する
電気通信事業者関係団体に対する要請 （総務省）
http://
たとえお触れが出たり、批判を浴びても、
自分の頭で考え、情報を収集して選択し、発信していくこと、
とっても大切だって思うのですわっ。
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http://archive.mag2.com/0001062022/index.html
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