『私はタイガーママではありません』

ヘロヘロ〜

色々なことはありすぎて、ブログは更新できませぬ。やっと時間を捻出できたのは、息子の練習の待ち時間。ふぅ…。っていうわけで、ここ数日のことをまるでその時に書いたようにアップデートしてます娘がスケートを辞めるといい、息子は続ける。娘は実は昨年から演劇のグループに所属していてそちらが楽しいらしい。が、娘の演劇のリハーサルと息子の練習が重なるとなかなか色々としんどい。娘は13歳(中1)。14歳になれば、1人で家で留守番してても、旅行に行っても(ドイツの)法的にOKなお年頃。　とりあえず、元夫(法的に保護者。共同親権だ、おりゃ)は近場に住んでいるし、友達も助けてくれるしでスタートした生活ですが…地味に大変すぎる。ついでに息子の膝の問題もあるので、週に2回はリハビリの送り迎えもあり(医療関係は子供1人で診察に行けない)マジでキッツイ。しかも仕事もほんとアフォみたいに忙しく(会社…早く人雇って)、あと、多分ストレスによる問題だと思うのですが、体調が本調子ではなく、いつもヘロヘロ。…オワッテルと、盛大に愚痴りつつ、とりあえず、娘は進級できそうだし、息子はもう学校は遊びに言ってるだけ。Fahrradführerschein(自転車免許証)も終わった。なんだかんだでギリでなんとかなっているわけなので、よかったなってことでいいでしょうか

スッタモンダ

息子の膝のこともあって、息子のスポーツの練習に合うように引っ越しすること延期を考えてる。正直言ってここ2ヶ月本当に悩んだ。今の先生とリハビリの先生は、今まで見てくれてい先生達とは比べられないくらい経験値が高いので、リハビリや治療が結構辛い・痛いものでも、頑張れば結果が出るということを身に感じているようで、できれば、症状が落ち着くまではこのメディカルの人達に通い続けたいという。成長期が落ち着く、治るのに何年かかるの？その間毎週ママは車をブイブイ言わせて運転するの？そんなに長い間？！っと正直思う事部分は私の中で(強く)あるのですがここまで足を突っ込んじゃったら、もう頑張るしかないのかなぁ、とは思います。なのです、5月に娘のギムナジウムに一応願書を出しておいて正解だったのかなと思います。で、そんなこと思う今日この頃、娘のギムナジウムで恐ろしいことを聞いた。娘の入学した時に一緒に入学した生徒のなんと、1/4強(1/3弱？)がここ3年で進級できず、留年または退学したらしい。うちの娘も、ラテン語が第一言語のクラスから英語が第一言語のコースに変更したので、1学年落とすことになったのでその「いなくなった」1生徒な訳なのですが、200人弱の入学生徒が50人以上いなくなったのでクラスがだいぶ減ったらしい。そして、新8年生は、生徒不足でエコノミック的にやばい学年になるらしい。(絶賛編入生募集中)そういう切ない理由もあり、息子の学年はって定員が増員されて入学になるらしいのですが、そうしたら、教材(=iPad)の数が足りないらしく、7月から順次送られてくるはずだが9月の頭になるらしい。…すったもんだすぎる。ま、私の生活もスッタモンダながらなんとかなってるから、学校もどうにかなる…と、いいな。

ボソッと

子供が寝た後、翌日のお弁当を作りながら思うこと。つまみ食いしまくりです太りそう明日のお弁当の炭水化物は焼きおにぎり(エアフライヤー万歳)

「生きづらい」

うちの子供たちは、ママに「頼りすぎ」ではないかと時々すごく思う事がある。でも、同時に私が「頼りすぎではないか」と思う事は、年代によっては「普通」の事でもあるという現実があり、「やっぱり「少子化」社会こわっ」と思うし、少子化社会で子供を大事にしすぎる事が巡り巡ってさらなる少子化を生んでるのではないかとちょっと思う事があった。事の始まりは、うちの娘が「ギムナジウム（学校）の食堂が込みすぎてて昼食をゲットするのに３０分以下かる。午後は選択授業や学童に出ているのでお昼休みが40～50分しかないのでご飯を食べられない時もあってつらい。お弁当作って」と言ってきたことから始まった。うちの娘の学校は３０００人弱の生徒がいるマンモス校。ただし、カフェテリア/メンザは一つで、売店もカフェテリアの運営となっているので、会計はおひとつ。ごはんや売店で何とか食事をゲットしても、お支払いのところで大行列でまた待たされるという事が普通らしい。しょうがないので、お弁当を作ってあげることになったのですが、季節は夏へ向かっているのでね、食中毒にならないようにとかいろいろ考えてお弁当を作らないといけないので、意外と手間。ひとり親なので、ママ業もあるし、パパ業も兼任しなければならず、職場は年々仕事量が増えて、平均残業が月20～25時間で、少なくない生活をしているのでね、ぶっちゃけ、お弁当作りがつらいのです。料理をするのは結構すきなのですが仕事をしてヘロヘロになって帰ってきて、夕飯作って、洗濯をかたずけて、それから翌日の子供のお弁当…本当に体力的にも気力の部分でも「ヘロヘロ」でございます。そんな話を、職場でちょろっと愚痴ったら、４０代前半～後ろの世代の同僚　「お嬢さん１３歳でしょ、自分で作らせれるべきでしょ」２０代後半～３０代半ばの同僚　　「え、それくらい作ってあげてよ。娘の分作ったら自分の分のお弁当を作れるんだから節約になるじゃん」というご意見。ちなみに、３０代～３０代後半世代の同僚は「親になったらいろいろやらないといけないことありすぎて、自分の体力じゃ無理だし、ほんと子供ってお金かかりすぎ。」という、ふと見ると３０代世代で子供がいる同僚、あまり多くないんだよねぇ。ドイツだから（大学や学業が終わるのが遅い）かもしれないけど、うちの部門…去年とか新しいファミリーができた同僚って、一番若い同僚で３6才（ママ）で、ほかの４名はみんな４０代前半だよなぁ・・・　３０代はみんな「楽しい」時代だから、パートナーは持つけど、子供はまだいらないって雰囲気なんだよね、みんな。日本と大きく違うところは、休暇を取らないと行政指導が入ったり、所得税値上げされたりいりいろいろあるから、「お休み」は確保できるので、パートナーや家族との時間がちゃんと取れるから、生活に疲れすぎてセックスレス夫婦とかっていう話題は、雑誌とかそういうのには載らないけど、雑誌とかに、子供が生まれた後「母性」を全面的に出すと別れを切り出されるとか、不倫されるから要注意的な記事をちょろっと見たことがあり、その雑誌に「少子化で子供を大事にしろ的なルールがたくさんあるし、社会もそういう風潮なのに、パートナーとうまくいきたいのならに男を捨てるなとか女を捨てるなみたいなのはキッツい」みたいな事も書いてあったような…ま、兎も角、親戚とかとまとまって地域で生活するような社会ではなくなっちゃったのに、あれをしないとこれをしないとがいっぱいありすぎてはっきり言って「生きづらい」のは確かである。　ちなみに、働くお母さん世代の同僚は「会社での昼ごはんが唯一自分じゃない人が作ってくれる食事なのにそれを子供に取り上げられるなんて」という意見も出た（私も激しく同意！）ただ、少子化で子供を大事に大事にすればするほど、子供が楽をして頑張らない感じのが目につくことも事実。特にヨーロッパなんて、子供はiPhone 15 Pro Max（高級携帯）持ってるのに、その親はiPhone SE（量産型）を持っている…なんていう事も多く。子供にはすごくお金をかけるし、これくらい持たせてないとかわいそうだから…的な？やつで子供ばっかり何もしないでいいものもらえてない？っていう空気がある。多分、それって万国共通で日本でもあるんじゃないかな…なんて思う。でも、今の子供の世代ってね。私達の常識や生活の仕方では食べていけない世代（※）なのですよ。もうちょっと、バイタリティと体力、ついでに向上心と努力を身につけないと、きっと生活できないよ…。※　先日、職場経由でSGDS系の「勉強会」に参加したのですが、うちの子供達の世代だと、現在の社会にある「お仕事」は、彼らが社会人になった時点で、2/3～1/2しか残っていないという予想が出ていて、次世代の教育というのは従来の考え方でしていたら生活に困る人をどんどん生み出す可能性があるという恐ろしい話を聞いた。いろいろある世の中ですが…本当に…何が正解か何が不正解かなのかなんてわからないわけですが、娘よ。お母さんは体力的に本気で限界値を超えているので、お弁当は自分で作っておくれ。作り方わからないんだったら、教えるし、…ていうかママがしていることを見て覚えて！（もしくは、洗濯物はじぶんでしておくれ。君の洋服、思春期の関係で体臭ひどいから本当洗濯をするのにも手間がかかるんだよ！せめて、脱いだ洋服をつけおきしてくれ！）

思春期の子育て…つらい

先日仕事でフランクフルトに出た時、たまたまEURO2024のデンマークｘイギリス戦の日で…ガイジンがいっぱい。今回のＥＵＲＯは、各国のファンごとに集まって試合前にこう…大騒ぎできる場所があるのですが、そのおかげで、なんか・・・もう床からアルコールのにおいが漂うヤバい感じに。しかも、オランダのファンがいなくなった後…ごみの嵐。日本ファンだったら、楽しむけど、ごみはちゃんとしてるのではないかとちょっと思ったり。それとも、私が日本を美化しすぎ？さて、また、思春期の子育て悩み話。日本国外でひとり親、いろいろ言う場所がないので許してください。フィギュアスケートを頑張っていた娘。体が大きくなったのと、思春期とでノックアウトで、今シーズンは滑らない（＝つまりは、「ご卒業」というお話になるのだと思います）と主張しているわけですが、スケートをしないようになって３か月。正直問題が起こっております。問題その①　　　タブレット端末・携帯依存しすぎ問題その②　　　体力余り過ぎで攻撃的・乱暴非常にまずい問題です。タブレット端末・携帯の依存症はもうここ２～３年の事なので、何をいまさらという話になるのですが、以前から続く、親としてＯＫを出していないゲームやアプリを入れるというのはもう・・・１３歳になったので言わないようにしようと思うのですが、最近は、タブレット端末や携帯端末が気になりすぎて、寝てないんです。多分、毎日就寝しているのは１時ぐらい。　常に寝不足で、常に寝坊です。１３歳なので、あまり、ガヤガヤ言わずに放置しようと６週間ほど我慢していたのですが、昨日…ブチ切れました。私が。だって、偉そうなことを言うのに、何もせず。家事等を手伝わないのは当たり前。でも、兎も角、要求がひどいし、何様？って態度。本当に我慢の限界突破を私はしてしまったのですよ。今日から土曜日まで、タブレット端末を取り上げて様子を見るつもりなのですが、これは私が子供のことを気にしすぎ？何もしないのが正解？　つらいです。ほんと。体力余り過ぎて攻撃的で乱暴なのは、週に２０時間以上運動していた子が運動を辞めて、毎日タブレッドで絵をかいたり、そういう事ばっかりしているので体力が余っているのですよ。しかも、運動量が多かったお嬢さん、細身に見えても筋肉がいっぱいついているのですごい攻撃力があるのです。息子のほうがオズグットを発病して、だましだましリハビリ生活。こちらも運動量が少なくて体力と時間が余っているので、お姉ちゃんにちょっかいを出すのですが、これでお姉ちゃん、イラっとして、キレるんで、本当にどうしたらいいのと思うくらいの取っ組み合いを喧嘩をほぼ毎日するわけですよ。先日、それを止めに入って、私が突き指したり、顔大モッキリ殴られて痣になったり、入らおされて足をねじったり…もうね…どうしろと？息子のほうに「お姉ちゃんにちょっかい出す暇があったら、ストレッチして開脚ができるようになれ（８週間運動してなかったら、開脚ができなくなってきた）」とかいろいろ言っているのですが、もうね…全然収まりません。はっきり言って、娘のフィギュアスケートのために、彼女への一生分の予算を使い切った感じなので、習い事なんて行かせたくないのですが、これは、変な方向に行かないように、「運動」の習い事に送り出すしかないのかなとちょっと思っているのですが、運動をするならフィギュアスケート以外したくない（けど、フィギュアスケートは今までのようにたくさんしたくない）と言いやがる。吐きそう…泣いていいですか？フィギュアの練習量が増えたのでフルートを辞めたという裏事情があったので、フルートをもう一回させようかと思ったのですが（フルートは家にありますしね）、それも嫌。マジでどうしろと？思春期の子育て…つらいです。娘、１３歳…これは先日息子が作ってくれたチキン。

車のお話…

こういう記事を見た。「第２のテスラ」など破綻相次ぐ、米ＥＶ企業に「さまざまな逆風」…手頃なＨＶに消費者流れ【読売新聞】　米国の電気自動車（ＥＶ）市場に減速懸念が広がりつつある。ＥＶ需要の拡大を見越して多くの企業が新規参入したものの、想定通りに拡大せず、破綻に追い込まれるケースも出てきた。充電設備の心配がなく、比較的手頃なハイブリッド車（www.yomiuri.co.jp個人的には、EV車は日本とか車にあまり乗らなくても生活ができる国・場所ではいいけれども、そうじゃ無ければはっきり言って「まだまだダメでしょ」というレベルだと思っている。子供の習い事のために毎週末1000㎞以上走っている私としてはですね、一回のチャージで目的地までたどり着けない車ははっきり言って買えないのですよ。　前のプリウスさんが調子が悪かった時に、電気自動車？というのも実は頭の中にありました。　私の住んでいる街には、街が運営しているカーシェアリングがあり、その車がですねEV車なのですが、何回か乗ってみて…「ママカー（子供の送り迎えとかね）としての利用はいいけど、その割には車本体の値段が高すぎるから経済的ではない」と思いました。ちなみに、EV車でここのところトライしたのは、オペル、プジョーとマツダの三車種なのですが、マツダ…見た目めっちゃかっこいいのに、走行距離の短いこと。びっくりしちゃった。　オペルとプジョーだったら、私はオペルのほうがいいなと思ったのですが、値段が高すぎ！私みたいに、会社に出勤するのに片道40kmちょっとあって、仕事が終わった後子供のお迎えとか習い事とかでさらにぐんぐん走らないといけない人には、値段が張るEV車を買っても「バッテリー足りるかしら」とかそういう事考えないといけないとか…いや、生活がうまくいかないでしょ。ちなみに、そんなことを夫婦で一台ずつテスラにのっている友人夫婦に愚痴ったら…そのお友達・・・・ホリデー（ポルトガルまで里帰り）に行くときに一回テスラで行ってものすごい後悔したという話をぶっ飛んだお話を聞いた。　テスラはチャージステーションがヨーロッパ中いっぱいあるのでいけると思ったらしいのですが、子連れで、移動してはチャージして、さらに移動して、宿泊してチャージしてって、やってたら、夫婦でかわるがわる休憩してながらぐいぐい運転したら２日ぐらいで到着する道のりを５日間かけたらしい。子供もいるしで、ほんと苦行だったと。　兎も角、チャージに時間がかかるのが大変だと…ぶっちゃけ、ポルトガルまで行くんだったら、飛行機で行ったほうがよくね？と思ったのですが、家族５人で飛行機で行って、さらにレンタカーなんて借りたら（そちらのおうちの実家のあたり車という足がないと困るところにあるそうで…）すごいヤバい金額になるし…との事。　いや…自家用車で行っても、そんな何泊もしなきゃいけなかったら同じじゃね…とこっそり思ったのですが、今年はどうやら、ドイツからレンタカーで行くそうです。　カーレンタル…それも高くないのだろうか…兎も角、EV車は…自家用車なのに、ホリデーに行くのに使えないとかね、実家に帰るのに使えねーとかってやっぱりムリでしょ。うちの周りも、最近水素タンクステーションが増えてきた。将来はハイブリット車じゃなくて、水素カーが主流になるのかもしれないなとは思うのですが、やっぱり水素タンクステーションの数が少なすぎるので、後５年は、ハイブリット車か燃費のいい普通の車がまだまだメジャーなんじゃないかな…と思った。

ボソッと

ボソッと姫路城の入場料、外国人観光客のみ「４倍に」検討…現在は１８歳以上１０００円【読売新聞】　世界遺産・姫路城（兵庫県姫路市）の入場料（１８歳以上１０００円）について、姫路市の清元秀泰市長は１６日に同市で開かれた国際会議で、外国人観光客に限って４倍程度の値上げを検討していることを明らかにした。オーバーツーリズムwww.yomiuri.co.jp日本国籍は持っているけど、日本語がちゃんと喋れないうちの子達は外国人観光客カテゴリだろうか…。

車が壊れて、新しい（中古）車を買う

元夫から取り返した（苦笑）第二世代のプリウスがついにガッツリ壊れてしまいました。最終的な走行距離は450，000㎞超えです。　ほんとうにごくろうさまでした。っていうか、走行距離を４０万㎞超ええたあたりから、一緒にのっている子供のことを考えると次に壊れたら、寂しいけれども「さよなら」だなと思っていたのですが、それでもさらに５万キロ走った車。すごいですわ。最近のニュースでトヨタのリコール云々いろいろ出てますが、ほぼ２０年に販売されたトヨタプリウス第二世代。いや、本当にいい車です。では、つぎはどの車を買うのだという事で悩みました。子供の習い事は、年々試合数や遠征が増えてます。安全な車を買わないととは思うのですが、燃費も大きな問題です。また、日本もそうだと思うのですが、コロナがあって、戦争・紛争が続いているので経済が良くないので社会的格差がどんどん悪化しているし、犯罪率も上がってます（車上荒らしが増えてて、新車とかかっこいい系の車、絶対ヤバい！）。　政府の政策などが絡まって、最近は新車を買う人がドイツも増えているのですが、いろいろ悩んだのですが、私のお財布と相談し、リサイクル（中古車）を選択しました。で、子供も大きくなっているので、Ford Focus Tunierとかの燃費はいいけどいっぱい物が入る車等も考えていたのですが、プリウスの第二世代（まったく同じ！）が走行距離が１５万キロで5000€未満（約８０万円）でネットで売りに出たので…買ってしまいました。もちろんですね、同じ車といえども、大事に大事にしていて、値段が高くてもトヨタでメンテナンスして…という今まで乗っていたプリウスと同じように４０万ｋｍ以上そうこうしていくれるかはわかりませ。もう２０年ぐらいたつ車なので、錆とかいろいろ出てくるとは思います。でも、トヨタは本当にすごいんですよ。長距離は知るとわかります。過去に私が運転していたのはプジョーなのですが、いや安心度（？）が全然違います。３０万㎞以上そうこうするとわかります。　そして、もともとプリウスにのっていたので、冬タイヤもあるし、車に合うグッツも家にたくさんあります。20000～２５０００€（約４００万円弱）のローンを組んで、５年～１０年落ちの中古車を買うのか、リスクをとってでもこの古いけど走行距離が少なく、燃費がいい。そして、車内の広さもある中古車を取るのか…この二つの選択肢では、もちろん後者をとりました。なんといっても私は、ひとり親。ムリな出費はいつも思っていないところから降ってくるので、ドバっとは使えません。あと、SDGSがいろいろ言われる昨今、環境のことを考えるとですね。すっと新車を買って、廃車というごみを増やすよりも、中古車という選択肢は大事な選択だと思うんですよね。そういえば、遥か昔にトヨタが古い車の中身を新しくするみたいなのの専門のお店作ってるとかいう記事を見たことがあるので、新車がいい社会の日本でも私みたいな考えの人増えてきたのかな…とか時々こっそり思います。ちなみに、壊れた４５万キロ以上走行のプリウスさん。売ってくれという人がいたので売りました。…ロシア語が母国語の人にありがちなアクセントがあったので、「もしや私のプリウスさんが、ウクライナとかあそこらへんで兵器になってしまうのでは…」とちょっと怖かったのですが、聴いたら、２世代プリウスは燃費がいいから地味に人気なのですが、古いのでパーツの中古販売が結構活発なのだそうです。　だから、壊れてても、ばらしてパーツを中古販売すると結構なお金になるそうです。そういうのを聞くと、お金のためっていうのもあるんだけど、使えるパーツがリサイクルされるというのは環境の観点から言うと悪いことではないと思うのですよ。なので、ちゃっちゃっと売りました。願わくば…１５年以上乗っていた愛車のパーツが戦争に使われず、古い車を大事に乗る方に大事に扱われると…いいなぁ（祈）

アメンバー限定記事タイトルで生存報告とオオ様の耳はロバの耳

へーっと思った

ガンダムSEEDの映画。ドイツ語でやるんだ、来月からっとちょっと思った(ボソっガンダムSEEDは、全部見たんだよなー、私。中国か韓国かのサイト経由ではははは

キッザニアが欲しいと思った

ご存知の通り、息子はフィギュアスケートをしている。知名度はゼロではないが、まぁ、そこそこ？って感じで、将来はオリンピックに出たいらしい(頑張ってくれ)。そんな息子氏が突然私にいうのです。「フィギュアスケートを引退した後どんな職業に就くのがいいかな。」と。えっと、君は10歳。ついでに言うと「出るぞ！」と言ってるオリンピックにもジュニアグランプリにもグランプリシリーズにも出てないぞ(笑聞いてみると、お姉ちゃん(絶賛「ナマケモノ」獣人になりつつある)を見ているとスケートを頑張っている間にある程度考えないといけないと思うと言う。つまりは、ああなりたくないということか！そしてふと思うのは、そういえば日本の義務教育って息子ぐらいの年齢かもうちょっと小さいぐらいから毎年「社会科見学」っていうのもあるし、あと「仕事ってどういうの」的な施設がたくさんある。ドイツないもんなー。小学校とかも、ギムナジウムとかも、課外授業ということで映画館に映画見に行ったり、サッカーやハンドボールの試合とか見に行ったり、林間学校的なのはあるけど、「工場見学」とか仕事を習う系ないなぁ。　もしかしたら、職人さんになる系のレアルシューレはあるのかもしれないけど。社会科見学。キッザニアが欲しいとちょっと思った。一番近いキッザニア、ポルトガルのリスボンだもんなー(遠い…)。ロンドンのキッザニア潰れたって聞いたしなー。社会科見学の代わり探すのって意外とハードル高くない？っていうかどうしてドイツの義務教育って色々足りないこと多いのかな。っていうか日本の学校の先生達頑張りすぎ？保護者大変だよ。

ちょっとささったユーチューブビデオ～

ちょっとささったユーチューブビデオ～ってわけで、ご紹介。最初に刺さったビデオはこれ　SDGって聞くと、なんとなく環境問題だったり、食料問題とかねそういうのを思い浮かべると思うのですが、実はジェンダーも大きな観点でですね（←２０年以上も前に大学でジェンダー論を選択していた私…）、このビデオは非常に面白かったです。はい。で、その次。　『幸福論』のお話。いや、外国に住んでるんでね…しかも、絶対に定刻・既定の時間というものを絶対に守らないドイツ鉄道、ドイツポスト、ドイチェテレコムが強力なパワーを持っているドイツに住んでいるのでですね…ひろゆき氏の意見に思わず「そうそう！」と思いつつも、同時に、あぁ～、こういうところに「子供を連れて日本に帰れない」と思う自分と、母に「孫たちは日本で暮らしたら不幸になるっていうかもう絶対適応できないから」という理由をちらっと見たような気がした。で、ちょっと古めの記事（去年）の記事なのですが、こういう記事を思い出した。息子３人を連れて移住したシングルマザー「経済苦より孤独がつらい」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)日本のテレビとかね、本当にいろいろ規制があって、国外では見れないので本当にYouTube様様です。　最近しみじみ終わります。規制が多すぎるのもあるのだとは思いますが、テレビを見るよりも、やっぱりオンラインのオンデマンド（ただし、これも国外からだと規制や縛りがありすぎてみずらい…AmebaTVだって見れないですしね）やYouTubeが良い。テレビドラマや、昔ながらの映画というものもなんとなくNetflixとかAmazonPrimeのほうがクオリティが高いし、こちらに関していえば、結構グローバルでほぼ同時に放映になるのでどの世界にいても楽しめるという点で…何だろう、メディア時代の変わり目を感じる今日この頃です。

GUCHI

しつこいようですが息子がけがをしている+娘はフィギュアスケートを楽しくやりたいのでオフシーズンは気が狂ったように練習しないといっているので、上も下も本当にダラダラと好きなことだけやっている。リモートで仕事して家の片づけをして掃除機して洗濯してご飯作ってと動き回っていろいろやっているのは私だけ。…マジでムカッとするなぁ。勉強するわけでもなく、一日中何時間も何時間もスマホで遊び、ごろごろして、ごみとか、洗濯物をどんどん出し、ごはんがないと騒ぐついでに、あれが買いたいこれ買いたいともいう…マジでムカッとするな今、私の癒しは…この人だけ。しかもこの方も仕事している私の横で爆睡。…ホリデーが欲しい…

息子の検査に行ってきました。

息子のオズグット検査に行ってきました。いやいやいやいや。私も子供の時小学校4年生の夏に筍のようにざくざく伸びたのですが、息子もその傾向にある模様。よく考えたら、私が身長死ぬほど伸びて、もう動けないくらいの成長痛で死にそうになったのは10歳4ヶ月ぐらいからだった。2月下旬生まれの息子。ちょうど10歳4ヶ月。うーん。私たちやっぱり親子ね(苦笑今回は(コネを使って、結構有名な)スポーツ医療専門医のところへ行ったのですが、お医者さんの診断では本人は痛みが残っているし、炎症も多少あるのだけど、この年齢の子供は親に内緒に無理したりするとか学校の休憩時間とか学童でガツンと無理して悪化されることがあるのであまり長い間何もさせないのはかえって悪手になるから、来週後半からは、保護者の方がOKだったら来週の後半からリハビリ開始してもいいかもねとの事。ただし、痛みは来週になったらさっぱり消えるものではなく、もちろん、かなりしばらく続くはずなので、来週も絶対にまだ痛みは感じるはずだし、リハビリの専門家なしではまだ運動をしてはいけないとのこと。一番の理想は、週2-3回3週間のリハビリの後、リハビリではなく、怪我予防のための筋トレ/パーソナルトレーニング(できたらリハビリを担当してくれた先生から)を推奨されました。年齢的にも、あと「思春期の男の子」といい背景もあるので、大人に言われたことをちゃんとやらない男の子は（多数）いるし、ちゃんときっちりトレーナーをつけてちょっとずつだけど前に進んでいるという気持ちにしてあげるのがメンタルの部分で大事だったりするので、親ががみがみ言わず、専門家に委ねたほうが将来的にベター。ちゃんとプランを組めば、6中旬/下旬からスケーティング、7月からメンテが非常非必要だけど通常スケートの練習に復活できると思うとのこと。ちょっとほっとしたですよ。ちなみに、MRIをレントゲンの親戚と思っていた息子氏。MRIの機械見て「え？何この機械」とドン引き。10歳ですが普通の子よりちっこいので、うちの子の診断書の誕生日をちゃんと見ていなかった職員さんに「お母さんと一緒に検査室はいる？」と言われたのですが、すみません。うちの子、しつこいようですが１０歳です。そして、ビビりなだけで、頭の中とかは無駄に大人びているので、大丈夫です一人で…と無理やり押し出したんだなぁ…本当に、ここ数日胃のあたりがキリキリしてたのですが、ちょっとマシになる…かな？

オ－様の耳はロバの耳

「オ－様の耳はロバの耳」なお話でございます、また。オ－様の耳はロバの耳なお話は基本的にアメンバー限定で出しているのですが、今回はちょっとオープンで出してみます。子供たちが所属しているフィギュアスケートクラブで春先に事件がありました。保護者がホームページかなんかからJPEGをコピペして、クラブの公式便せん風の書面をPDFで作成し、学校から公休をとって学校の授業のある時間帯にスケートリンクで練習を何回かさせていたという事件。それって、偽造ってやつですよね。重い罪にはならないかもしれないけど、完全に犯罪じゃね？ちなみに、うちの子供達も時々公休を取って練習してます。が、ルールを破ってはおりませんし、そういう休み方はしておりません。私たちの住んでいるバイエルン州にはこういうルールがあります。以下の競技会にエントリーする場合のが学生（義務教育下の…ってことだったと思う）の公休が認められている•オリンピックやそれに準ずる競技会（例：ユースオリンピック）に出場する場合•世界選手権およびヨーロッパ選手権に出場する場合•公式国際競技会に出場する場合• 全独選手権に出場する場合（経験として、ドイツ選手権でなくても、生徒の持っている国籍の選手権だったら公休は出る）• 全バイエルン選手権（または、青少年が参加する州レベルの競技会）に出場する場合• および所属連盟が指定する強化合宿やセミナーに参加する場合で、うちの子供達の場合は、去年は公休を取らない練習量でも行ける試合（娘の場合なのですが…兎も角、理系の成績はトップクラスなのですが、学校でドイツ語が赤点ギリギリすれすれなんで…休ませたくないのですよ）か、国際競技会か、州/全国レベルの試合にしか出場してなかったので、ぶっちゃけエントリが公式に発表された時点で、申請書出したら普通に公休（移動日および大会の前後）が学校から認められて、公休証明が出たので所属クラブに手紙を書いてもらったりとか、手紙を書いてとお願いする必要が全くなかったし、第一、学校さぼって練習したって…ねぇ、たかが知れているような…いくらスポーツの成績が良くてもね。義務教育とか学校の勉強はさすがにクラスの平均並みにとってなければ、公休はとっちゃいけないと思うのですが、最近本当によく思うのですが、私がもともと持っていた信念は曲げちゃいけないなと。ある程度のレベルに達してしまうと、スポーツの練習だってかなり危険があって、ケガの可能性はすごい高いわけです。うちの息子は、今オズグットになってしまっているので、すでに10日以上練習してませんし、まぁ、予期せぬことで突然練習をストップしないといけない時だってあるわけです。その時にですね、学校に戻ってみたら、クラスで何やっているかわからない…ってことになったら、子供の勉強する意欲はやっぱり低下してしまうわけで、ついでに言うと、何らかの理由でスポーツを続けられなくなったときに、赤点しかなかったら…そこから先の人生かなり厳しいと思うんですよね…ちなみに、ドイツで、ちゃんと「公休」の申請を取らないでどっか行っちゃった（例えば、嘘こいて病欠にして休暇に出たとか、練習へいく）のがばれた場合、子供一人につき最大5000€の罰金です。今、めちゃめちゃ円が弱いから、円換算で言ったら、一人につき最大８０万円以上の罰金ですよ。ヤバいですねー。こういう不正する保護者ってね、経済的に余裕のある保護者が多いのですが（5000€なんてはした金…いやはや）、それでも、子供の学力、人生には響くよね。勉強とか学校おろそかにしたら。で、もちろん、うちのクラブの理事会はそれをものすごくものすごーく問題視していて、しかも、このことが発覚したことは、教育委員会から「お宅のクラブ、義務教育年齢の子供の公休リクエスト多すぎ」というクレームが来て発覚した事件らしく、クラブもかなり怒ってて…どういう最終決定が下されるかわからないのですが、最悪、その不正をした家族は退会させられると思います。たとえ、お子さんが優秀な選手でも。強化選手枠に入っていたとしても、アウトなものはアウトです。お金でどうにかなるとかそういう問題ではありません。ちなみに、保護者には「こういう不正は、クラブ規定にあっていないので、理事会の判断で退会にできるという事を関係各位は留意するよう」という公式の手紙が昨日全員に出たので、そういう事なのでしょう。まぁ…ちょうどオフシーズンに入る時であり、ほかのクラブに移籍したり、スケートを卒業する子が多いタイミングなので、明確に「誰がやった」というのがわからない感じでこの話は終わるように仕向けているのだとは思いますが。ジュニアアスリートを持つ親で、特に「うちの子が一番」という気持ちが強い親はこういうことに手を出しやすくて怖い。もちろん、どの保護者だってみんな「うちの子が一番」って思う気持ちで子供達を支えている。私だってそう。でも、不正とかこういうのはドーピング問題とかもそうだけど、やってはいけない事。スポーツ競技という枠の外のモラルの問題で、こんなことしてたらいくら「うちの子が一番才能ある」と信じていても、スタート地点にも立てないから。保護者頑張れよ、みんな。と思うます。ちゃんちゃん。

私ちょっと怒る。

息子は日本ではこの春からそう学校５年生に上がる年齢。が、ドイツではまだ小学校４年生。聖霊降臨祭の休暇の時は、通常だったら２週間の合宿に出ているのですが、（新シーズンに向けの準備が始まるので）オズグット病の関係もあって今年はお休み。なので、いつも通っている学童のスクールホリデー学童に、どうしても会議があってリモートで働けない日とかは送りだすことにした。あいにく、うちの地域は、先週の金曜日からバスのドライバーがストライキをしている。ストライキの期間は、水曜日まで。微妙にイラっとする話なのだが、それ以前にもっとイラっとする話があるのですよ。実は息子の小学校、ちょっとひどい問題児が数人いる。多分、「問題児」という言葉を使うのは本当は良くないことなのですが、外野から見ると…やっぱりその言葉がしっくりするわけで…　まぁ、ごにょごにょいうのはともかく…長い話を短くすると…ドイツはものすごい長い間ロックダウンをしていた関係上、移民・外国人家庭の子供の一部が非常に勉強が遅れてしまい（自宅でドイツ語を話さない期間が２年ちょっとあったので語学力が弱すぎて勉強がついていかない）ダブっている子が結構たくさんいます（以前にも何回かブログで書きましたが）。ダブっている子はですね、１年とか２年とかダブっているので、本来だったら日本の小学校高学年だったり、場合によっては中学校にこの春から入る年齢になっている子もいます。つまりはですね、「がっつり思春期」に入ってしまっていて、兎も角、大人との衝突が絶えないのです。で、一番本当に厄介な問題で、小学校の校長先生はめちゃめちゃ苦しんでいる問題の一つが、四年生の学年にいる一部の子供達が学校のトイレで電気たばこを使っている。喫煙している問題。これ本当に大きな問題で、うちの息子とか「僕はアスリート。体が資本」と思っている子は、トイレに行きたくても、煙草のにおいがするから行きたくない…とかね…兎も角いろいろあります。　で、聞いた話だと今落ち着いているのは、「電気たばこ」や「水たばこ」のにおいがしていると通報した子供で、トイレに行きたい子は教員用のカギの締まっているトイレを使えるらしい。…そうなるとですね、本格的な鼬ごっこになるわけですが、現場で戦っている人のやり方を文句は言っちゃいけないので口を出しません。ちなみに、解決の突破口は全然見えてきません。その心は、学校が問題児の生徒の保護者を呼んでも来ないから。　ドイツ語が読めないか、シカトしているか…どっちかなのですが…ざっくり負の連鎖です。で、そういう子が出てくるとですね、もちろん思春期に入りだして、一昔前のツッパリや暴走族の子がやっていたような行為が「かっこいい」と思っている子が真似をするわけですよ。で、真似した子が、スクールバスのバスドライバーを怒らせて非常に「あぁ～ぁ」な事になったのが今年の春…イースターの前当たり。学童のほうでは、学校と学童の間のスクールバスで、迷惑行為を児童がした場合は、スクールバスには今後乗車できない。場合によっては学童強制退会の条文が乗っている契約書を、児童と保護者がサインしないとスクールバスに乗車できないとかいう…まぁ、さんざんな感じで落ち着いたわけですが…（そうじゃないと、バスの会社がスクールバスの契約を即失効させると言ってきたので）強気のスクールバスの運行会社…今回のストライキに参加しているらしいのですが、強気に出ていたのでね…この春、学童のスクールバスだけは運休できないのですよ。が、やる気なさなさのバスドライバーなんで、契約通りの時間帯に来ないのですよ。そしてスクールバスのバス停は、学童の目の前にあるのではなく、学童から20ｍぐらい先の坂下にあり、学童の先生が窓から子供達を目視できるわけでもなく、ついでに言えば、学童の先生達は定時で学童を門を閉鎖するので学童に戻ることもできず、大人の目が届かない空白の時間が30～40分発生するのです。月曜日は祝日だったので、週開けて火曜日。一発目の学童で、バスが30分来なかった。本当に、あぁ～ぁな話だったのですが、たまたま火曜日の日に学童に来てた４年制（最高学年）は、息子と女の子が一人。この二人で、小学校一年生から三年生までの子供２０人弱を統制を取りながらバスがくるのをいつまでも待たないといけないという事態に陥ったわけです。で、学童には携帯電話を持って行ってはいけないので、こういう事態が起きても保護者には連絡が取れない。火曜日は、職場に出勤はしていたのですが、残業消化ということで２時間早く早退させてもらっていたので、息子が家に帰ってくるぐらいのタイミングで自宅には戻っていたのですが、待てども待てども帰ってこない。そうこうしている間に、学童のほかの保護者監査からWhatsAppのメッセージが入ってきて、学童のバス停で待てども待てども誰もバスが来ないし、学童に電話しても誰も出てこない。どうしたらいいの？というメッセージが来たので、とりあえず、バス停まで歩いて行きましたさ。で、すでに４人ぐらいの保護者がいて、保護者の一人はもう４５分以上待っているのにバスが来ないという。ワタクシ、ちょっとブチっと切れました。バスの会社の傲慢な態度も気に入らないし、住んでいる街の市長の方針で、今の市長になるまでは、バスが来るまでは学童の先生が残業してでも、子供の安全確保をしてくれてたのに、それもしてくれなくなってしまい、ちょっと不満がたまってなのですが…ガイジンのひとり親なんで、いろいろと役人が我が家に目を光らせているわけですが、逆を言えば、役人とは一般人よりも連絡を取らないといけないので、直通の連絡先をしているのですよ。文句のメールを書きましたよ。さぁ…このストライキが明けたら、あのバス会社はどうなるのでしょうね？ついでに、市長さんの下の役人に言っても変わらないので、児童福祉局にチクったので…どうなるのかなぁ。ハハハハハ！ガイジンのひとり親、倍がえしとか考えてないけど、苦労している分、苦情を言えるタイミングではしっかりかっちり文句いうよ？だってね、学童から出たあと、スクールバスが来なかったら。子供の安全の責任は有耶無耶になるうえに、最終的に何かあったときは現場にいないのに保護者に戻っちゃうんだよ。　不可抗力なのに。これは一言、チクって私の安全を確保しないと。ね、さぁ、どうなるのでしょうか。

国籍の話

最近、私、滞在許可証の有効期限が切れて移民局へ何回か言っているのですが、今回パスポートの有効期限が切れたから、滞在許可証の書き換えが必要で、滞在許可が失効しているわけではないのですが、まぁ、銀行とかね、いろいろめんどくさかった…。なんでめんどくさかかったかというと、今回の滞在許可証の書き換えに、今まで言われたことのないような書類の提出が求められて、滞在許可証のカードの発行がまだされてないから。ガイジン局のお役人さん曰く、カードの表面に書いてある有効期限は切れてるけど、カードのICチップに入っている情報はすでに更新済みだからOKみたいなこと言われたんだけど、口頭でしか行ってくれないの！書類をくれないの！だからともかくめんどくさかった。ついでに今回、滞在許可証の書き換えの時に、ドイツ国籍取らないの？っと３回ほど聞かれた。それは、ドイツの国籍法が変わってて、私はドイツに２０年以上住んでいるので、税金だけ払っているだけじゃなくて、投票権いらない？みたいな？そういう乗りだった。めんどちーな、オイガイジン局でそれをさんざん言われた時に、このビデオがふと思い浮かんだ。現在、ドイツは、EUで最も簡単に国籍が取れちゃう（移民できちゃう）国ナンバーワンである。ドイツは今まで、移民に関して結構細かかったけど、人口減少とか、あっちでもこっちでも内戦・侵略戦争だ云々いろいろいろあるじゃないですか、総合的な兼ね合いがあってそうなっているわけですが…難しい問題だなと思いました。うちは子供たちが多重国籍で、戦争が粛々と日常生活に近づいてくる今日この頃、ドイツでは兵隊の数が足りないから何とか兵役を復活させないと国防がヤバい云々の話になっているわけで、国籍があるという事はですよ、それなりに自分のお国の国防を考える義務が国民にはあると思うのですよ。　だから、そうそう、何個も持ってないほうがいいかなと思うのです。とはいえ、うちの子供たちは日本のパスポート保持者ですが、かろうじて自分の名前が日本語で書けるレベルの日本語です。間違いなく、私が例えばぽっくり死んだから、死亡届を提出できませぬ。激しく、ダメじゃね？と思いますし、子供が成人するまでに、私の国籍・老後はどうすんねんとか本気で考えないといけないと思ってます。正直言って、自分が老人になったときにドイツ語でどこまでやり取りできるのか自信がございませぬ。悩ましい…。なーやまーしーです。

中年太りとちょっと動くと変わる恐ろしいからだ

先日からうちの45万位キロ以上走行している我が家のプリウスさん。最近調子が悪いんです。理由はさすがに14年走ってますからね、パーツが錆びたり古くなっているのですが、もう古い車ですからね。Toyotaに持っていて直してもらう（＝正規品で修理）をすると大変な金額になってしまうので、非正規品だと、まぁ、そこそこまともな金額になるのですが、車を買い替えるのか、もう全然走らなくなるまで乗り続けるのかちょびっと悩んでます。ただ、ざっくり突然壊れてしまうと怖いので、家から買い物とか行くのを徒歩にしているんですけどね、ちょっとした買い物もほんの少し前まで車で行っていたのを徒歩に変えたんですよ。そしたら、体が地味に締まってきたよ。やっぱりね、ちょっとそこまで行くのも車で行ったら太るんだよね。こういうちょっとしたことでも体がの価値が変わるのかと思うと、ちょっと衝撃でございます。うちの実家の父。５０過ぎから、かっこ悪いかっこ悪いといっていたのに、ママチャリにのるようになったのですよ。買い物行くのに。…というのも、はるか昔に痛風をやっているので、母は父の健康を考えた食材しか買ってこないので、自分が食べたいものをゲットするには、買い物に行かないといけないのですよ。で、うちの父は魚が/刺身が大好きなので、コンビニでゲットできるものが多くないので、スーパーまで行かないといけないのですが…それで、チャリンコにのるようになったんですよ。そしたら、じわーじわーっとやせたんですよ。昨年末に日本帰ったときに思ったんですけど、一昔前は90㎏ぐらいまであったのですが、多分今、私と父親の体重同じぐらい。うちの父、うちの子一人分ぐらいやせたんですよ。最近、買い物を徒歩で行くようになって、ふと、父のことを思い出した今日この頃。ケガ（車故障）の功名？先日息子が作ってくれた似非小籠包似非だけどおいしかった

Balloon Museum

聖霊降臨祭の休暇がスタートしました。毎年このお休みの２週間は、来シーズンに向けて猛特訓期間（新しい振り付けとか、新しいジャンプとか…）なのですが、娘はスケートお休みすることになっているし、息子はオズグットなので安静にしないといけないわけで、かといって２週間どこにも行かないというのは子供がかわいそうなので、日帰りでデュッセルドルフへ行ってきました。と、いうのもBalloon Museumがデュッセルドルフで開催されているから。Balloon Museumはチームラボみたいなやつなんですけどね、日本へ行ったときにチームラボへ行ってすごい良かったと友達に言ったら、Balloon Museumも小さい子供から大人まで行って楽しいよと友達に聞いたので、インスタでフォローをしてたのですが、事前に登録してたら開催から最初の３日は50％オフでチケットが購入できるクーポンというのが送られてくるとストーリーで出てたので、即登録。親子三人で31.5€でした本当は、デュッセルドルフでおいしい昼ご飯を食べて、そのあと、Balloon Museumに行くという日帰り計画を立てていたのですが、アウトバーンで完全通行止めとか言う事故に２回も遭遇し…お昼ご飯は、松竹スーパーのお惣菜という悲しいスタートを切りましたが…Balloon Museumはちゃんと言ってきました。ネタバレにならない程度の写真ですが、楽しかったです。チームラボはやっぱり、日本で行われているイベントなので、こう、よーくオーガナイズされてるなという感じでしたが、こちらも、結構うまくできているのではないかと思ったし、満足度はものすごく高かったです（特に半額だったから）。息子は、１０月に（また）デュッセルドルフである、One OK Rockのコンサートに行きたいと騒いでいる。が、君はまだ１０歳で。ついでにコンサートは夜２０時スタート。いくら週末のスケジュールだけど、まだ早いよ。我慢してくれ。でも、子供達ともうちょっとリラックスした感じでデュッセルドルフに遊びに行きたいな～。私にしてみるとデュッセルドルフは、ドイツに引っ越してきて、住んだ初めての町で、非常に思い出があるのですよ。なので、こうアジア人の観光ツアーみたいなスケジュールじゃなくて、ゆっくり遊びに来たいです。次は！

オズグット病と日常生活

一日や二日で治るものではないオズグット・シュラッター病。本人が、お医者さんにも「大丈夫だもん」と言っていたのですが、小学校の休み時間とかで友達とサッカーをしたりすると激痛が走る（っていうか、そういう遊び話で安静にしろって言ってんじゃん）とかいってたのですが、その後、何をしても痛い状態なり（自業自得）どうしようもないので買いました。これ⇩普通はさー、アマゾンとかじゃなくてね、お医者さんで処方箋もらってぴったり合うのもらうんだよ。痛いと騒いだ時は、ちょびっと「また救急外来？」と思ったのですが、次の木曜日にMRIの検査を含めてお医者さんにまた会うし…それまで何とか持てばいいかと思って、テーピングをひざ下にしてたのですが、季節の変わり目でだんだん温かくなってきてるじゃないすか…汗とテーピングのノリで湿疹を起こしたのですよ。で、どうしたものかと思ったのですが、処方箋なしでオズグットのサポーター買えるかなと思ったら、アマゾンで売ってたので買いました。　っていうか本当に何でも売ってるなぁ～アマゾン。息子は典型的なオズグットなので、このサポート具をつけてれば、日常生活は支障なく（痛みはほとんどなく）大丈夫だそうです。ただ、トランポリンで3回転飛びしたり（するな！）、サッカーでひどいスライディングを入れられると（本当に勘弁して）痛いそうです。一週間、スケートの陸トレなしで、全然痛みひかない感じなので、まだまだ先は長いだろうなと思ってます。ふぅ…オフシーズンでよかった…ちっこくても競技選手実はひざの痛みを訴えられて私のほうですぐストップさせてから、「お腹が痛い…お腹が痛い」と訴える息子。お腹が痛いのではなくて、練習していないという事が気になってストレスになっているからお腹が痛いみたいで（息子はメンタルが結構弱い…ま、まだ小学生なので当たり前なのですが）、これが競技シーズン中だったら、本当にメンタルの面でヤバかったのではと思いました。５月はグローバルな感じで、メンタルヘルスマネジメントに気を付けようの期間。職場でも、いろんな公共の場でも、メンタルヘルスの講習会が無料で行われているので、ちょっと参加しようかと思い始めました。ちゃんちゃん。