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から揚げの入ったおにぎり

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高校生のとき学校近くの売店で、から揚げ入りのおにぎりが売られていました。
もちろん鮭、たらこ、おかかなどの定番おにぎりもありましたが、
一番人気はから揚げ。


揚げたてではなく、少し時間が経っているから揚げ。
冷めているし、やや硬くなっているものの、
むしろその冷たさや硬さが油っぽさを軽減し、
とてもよくマッチしていました。


高校生のころは訳もなく腹をすかせていましたから、
おにぎりであろうと、何であろうと、
そこに肉が入っているだけでオーケーという満足感も手伝い、
ほぼ毎日から揚げおにぎりを休み時間にほお張っていました。


今でもデパートの惣菜コーナーでから揚げおにぎりを見つけると、
ついうれしくなって買ってしまいます。


しかし、デパートのおにぎりもおいしいのですが、
過去の思い出は美化される所為か。
高校生の時に食べたあの売店のおにぎりを超えたと感じることはありません。


また、その売店では一日限定10個程度の“まぼろし”と言われる
おにぎりも存在していました。


3年間通っていて私が食べたのは2回。
回数が少なすぎて今ではどんなおにぎりだったかも定かではありません。
たしか表面にマヨネーズが付いていたような気がします。


限定なので皆が“まぼろし”と呼んでいるのかと思いきや、
普通に「おじちゃん、まぼろし一つ!」と注文しても通用するので
はじめは少し驚いたものです。
ネーミングセンスがあるのかないのか・・・


個人経営の小さな売店でしたし、
そうとう昔の話なので、
お店が無くなっているかなと、
たまたま近くを通りかかった際に見てみましたが、
いまだに存在していました。


今でもから揚げおにぎりや、“まぼろし”を高校の後輩たちが
食べているのかなと思うと、ちょっとうれしくなります。

ビニール傘は好きですか

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今までの人生でほとんどの期間ビニール傘を使っています。
雨の日でも駅まで自転車を利用することが多いため、
前が見やすいビニール傘が便利だからというのが一番大きな理由。


安いし、とても便利な反面マイナス面もあります。


例えばお店の傘立てに入れておくと、
店を出るときかなりの確率でほかの人が自分の傘を持っていってしまい、
残っている同じようなビニール傘から似たようなものを探し、
仕方なくそれを持っていくことになったり、
ずっと同じ傘を使っていると、
先端が黒ずみ、ビニールはヨレヨレ、
持っていてなんだかとてもみすぼらしくなることから、
長期で使うことに抵抗があることなど。


値段を考えると長期で利用するものではないということかも知れませんが、
しょっちゅう買っていると家の傘立てがビニール傘であふれかえってしまう、
なんてことも良くあることだと思います。


そのようなこともあり、数年前に物心ついてから初めて
きちんとした傘を買いました。


とあるセレクトショップで売っていたシンプルな黒の傘。
壊れた場合は修理もしてくれるとの事。


購入後早く雨が降らないかなと、雨の日を待ち続け、
ついに雨の日が来ました。


その日は仕事仲間との徹夜麻雀の日。
駅までの自転車も新しい傘を差し、
お昼休みに同僚からいい傘だね、
などとお世辞を言われ多少浮かれ気味。
仕事を終え、夜9時から朝6時まで麻雀を打ち、
意識朦朧で帰りの電車に乗りました。


そしてやってしまいました・・・
寝てしまったんですね。
気がついたときはちょうど最寄り駅に着いたところ。
急いで電車から降りた瞬間「アッ!」
傘を社内に置き忘れました。
振り返ると扉は閉まり、電車は動き出してしまいました。


初めて使った日に電車に置き忘れるこの情けなさ。
久しぶりに泣きそうになりました。


でも、まともにお金を出して買った初めての傘。
そう簡単に諦める訳にはいきません。
急いで駅の遺失物受付に行き、
今の電車に傘を忘れたことを相談しに行きました。


駅員さんいわく、すべての駅で係員がチェックできるわけではないとの事。
4つ先の大きな駅に着いた時点で車内点検しますので、
その際にあれば連絡しますので、ちょっと中でお待ちくださいと言われました。


傘の特徴を聞かれ、我ながらファインプレーだと思った事がひとつありました。
傘に革紐を巻きつけて予め目印にしておいたのです。
シンプルな黒の傘だったので、万が一にも間違われないようにした施策だったのですが、思わぬ形で役に立ちました。


4つ先の駅で車内点検をしてくれたところ、
目印の傘がありました。
これは本当にうれしかった。


結局その駅で預かってもらい、次の日無事に手元に戻ってきました。


その傘とは縁があるのかないのか良くわからず、
その後も友人宅に置き忘れ、
結局半年以上取りに行けずそのまま放置されていました。


現在はビニール傘を中心に、その傘はたまに大事な時にのみ
使うことにしています。


中々良い傘の似合う粋でダンディな大人にはなれそうにないですね。

国際空港という名の別世界

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国際空港に行くとテンションがあがります。
自分が旅行に行くときはもちろんですが、
見送り、出迎え、ただの見物でもウキウキしてしまいます。


なぜだろう?
おそらく、日本であって日本でない空気が漂っているからかな。
外国に旅行に行く人々の楽しそうな雰囲気や、
日本に来る外国人のドキドキした表情。
英語や中国語のアナウンスが飛び交い。
キャビンアテンダントが背筋を伸ばし歩いている。


掲示板には外国の様々な都市の名前があり、
眺めているだけであたかも自分が旅行に行くかのような
想像を巡らすことができる。


フライトまでの待ち時間にレストラン街で食事をとり、
お土産屋で普通に街中では売っていない日本グッズを見たりする。


チェックインの後は免税店でタバコを買い、
コーヒーを飲んで一服。


搭乗ゲートの待合に座り、
これから行く外国の街の事を考える。


でも、空港にいて寂しくなることもある。
友達の見送りのあと、
一人で空港から電車に向かうとき。


たぶんそれは行ってしまった友人に対して
羨ましいという気持ちと、
空港というある種別世界から現実に戻る寂しさだと思う。


それでも、空港が好きだから見送りや出迎えなどは
積極的に行くことにしている。


たぶん同じような気持ちので空港に行く人は沢山いるのでしょうね。


以前トム・ハンクス主演の映画「ターミナル」を見た。
アメリカに来た東欧の旅行者が、
クーデターで祖国がなくなり、
空港から出ることも、国に帰ることもできなくなり、
そのまま空港に住み着いてしまうという話です。


私はこの映画が大好きです。
ちょぴり悲しい話ですし、
日本の空港ではありえない内容だと思いますが、
そこで働く人々や空港の裏側も垣間見え、
空港好きにはたまらない映画です。


最近は羽田空港の国際線ターミナルが話題になることが多く、
都市からのアクセスも良いと評判ですが、
私は成田も大好きです。


確かに都心から遠く、不便なところはありますが、
スカイライナーや成田エクスプレスに乗るところから
海外旅行が始まる雰囲気が楽しめるので、
あまり苦になりません。
確かにビジネストリップでは不便かもしれませんけど。



さて近いうちに羽田空港行ってみるかな。