ウルトラマンA第23話 逆転!ゾフィー只今参上 最終決戦!ヤプールの最後! | レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞドラマレジェンド(o`・ω・)ゞ with OSAKA BULLET BAR ワールドなプロレスリング

ウルトラマンA第23話 逆転!ゾフィー只今参上 最終決戦!ヤプールの最後!

ウルトラマンA第23話

『逆転ゾフイ只今参上!』

異次元超人巨大ヤプール登場!

 巨大ヤプール

異次元超人巨大ヤプール!
身長50m
体重8万2千t
出身地:異次元

武器:手のハサミ・ハサミからの破壊光線・念力(火攻め・宙づり)テレポート能力

ウルトラマンA第23話「逆転!ゾフィー!只今参上」に登場!
特徴:異次元に乗り込んできたAに対し、全パプールが合体した最強形態。日ごろの卑劣な言動とは裏腹にAと真っ向から勝負する。

両者光線技の応酬と格闘戦で互角にの戦いぶりを見せるが、Aの技の数がわずかに上回り、ストレート光線、メタリウム光線の連射で四散する。
その飛び散った破片は、地上に降り注ぎ、その後も災厄をまきちらすことになる。


ヤプール老人

身長&体重は不明
出身地:異次元

武器:口から火炎
ウルトラマンA第23話「逆転!ゾフィー只今参上」に登場!
特徴:自ら釈迦やキリストらと同格に扱い末世をとく。「学生節」を模した歌と踊りで子供達を洗脳、異次元へ連れ去る(演:多き正司)



      ヤプール!?

異次元人ヤプール

(写真はイメージです。 ポール星人のフィギアをコントラストを変えて見ますとなんだかヤプールっぽくなります)
身長&体重:不明
出身地:異次元

特徴:異次元空間に君臨する謎の侵略者。強力な生物兵器「超獣」を操り、3次元世界へ攻撃を加える。すでにすでに多数の惑星を支配下に置き、星人をエージェントとして送り込む。性格は残忍、陰湿。地球を手に入れるためなら、手段を選ばない。特に人間の暗部につけ込み、踏みにじる戦略を好む。怨念を終結させるなどの超常能力を持っている。(A第23話でAに敗れたかと思われたが、48話、52話で残党が執念の逆襲を展開)
巨大ヤプール、ヤプール老人、ヤプールのデータはウルトラマン画報を参照しています。


こちら→ヤプール(フィギアで怪獣図鑑)



という事で、今回ついにウルトラマンAでのヤプール編完結! おそらくAの中では一番長いレビューをなると思いますが宜しくお願いいたします ∩`・◇・)敬礼♪


☆☆☆☆☆


ナレ:ヤプール人は恐ろしいやつだ!残忍な奴だ! 地球を制服するためには手段を選ばない。 何だってやるのだ! それがまさにヤプール人なのだ!


ヤプール老人が街頭に出現して皆に説法してる・・・。

こんな世の中があっていいのだろうか!

   お前は神を信じなさい!

 お前は俺を信じなさい!

お前はお前を信じなさい!」


学生節の替え歌でこのような唄を唄って子供達と歩き回っているヤプール老人!子供達も一斉にこの唄を唱えている。


とある砂浜でヤプール老人は子供達を大勢つれ回して叫んでいる。

ヤプール老人:「海は青いか?」

子供達:「青い!」

ヤプール老人「ちがう!海は青くない!まっ黄色だ!」

子供達:「そうだ!海は青くない!まっ黄色だ!」


ヤプール老人:「山は緑か?」

子供達:「緑だ!」

ヤプール老人:「ちが~う!見ろ!山は緑ではない!まっ茶色だ!」

子供達:「そうだ山はまっ茶色だ!」


ヤプール老人:「花は咲いたか?」

子供達:「咲いた!」

ヤプール老人:「ちっがう!花は死んでいる! 見ろ!花はとっくに死んでいるのだ!」



ヤプール老人:「お前はお~れを信じなさい!ホレ!信じなさい!ほれ!信じなさい!

          

お前はお前を信じなさい!ほれ!信じなさい!ホレ!信じなさい!」



この時点でかなり異様な雰囲気が漂っている・・・。

北斗が海岸をパトロール、そしてTAC本部に「ZYZ地点異常なし。 今からABC地点へと向います・・・」 と定時連絡を入れたとたんにこのヤプール老人と子供達の集まりを真っ白い砂浜で確認・・・。 そしてその集まりが突如として目の前から消えた・・・。


北斗は砂浜に駆け寄っていくと、雪が降ってきた!子供達はすでにいない・・・。ろうじんを追いかけるが追いつけない・・・。

ヤプール老人が振り向くと・・・怪人のような形相!老人の火炎攻撃に遭う北斗! TACガンを乱射するが全く効果なし・・・。

最後には崖から落とされ大怪我・・・。


そしてTAC本部・・・。
やはり皆からこの暑い夏に雪が降るなんて・・・夢でも見たんでは? 地図で確認してもXYZ地点には砂浜がない・・・。 などなど、いつも以上に尋常ではない嘘つき呼ばわりをされることに・・・。


信じてくれ! 北斗の叫び声がTAC本部に響き渡る!


北斗:『しかし!俺は本当に見たんだ! 

確かに子供達は消えたんだ!

真っ白い砂浜で・・・。

海が青いかと老人が言うんだ!

子供達は黄色とこたえる!

山は緑か!

茶色だとこたえる!

花は咲いたか!

いや!死んでいると!

皆一斉にこたえるんだ!


それから唄だ!今流行っている歌だ!

お前はお前を信じなさい!ホレ!信じなさい!ホレ!信じなさい!


夕子:『星司さん・・・やめて!   

もうやめて!』


北斗:『・・・・誰も俺のこと信じていない・・・。


・・・それから俺は砂浜に降りた!

急に冷たい風が吹いてきて辺りが暗くなってきた!

白いものが降ってきた!

雪だ!

こんな真夏に雪が降るなんて!

俺だってそう思いました・・・・



@一部本編と違う箇所があるかと思いますが、セリフはこんな感じです


竜隊長が止めに入り・・・みんな仕事に戻るようにと指示・・・。

信用してもらえなかったという表情の北斗・・・。

しかし隊長は全員にXYZ地点の確認、そして行方不明の子供がいないかの確認を指示することに・・・。


メンバーがパトロールに出たとたんに梶主任は竜隊長に向って・・・

梶:「隊長・・・信じますか?」と・・・。


竜隊長はなにも言わずに首を横に振るだけであった。

梶:「そうですか・・・。僕は信じられます・・・いや信じられるような気がします。」と。



場面変わって北斗をメディカルセンターへと連れて行く南夕子さん。 北斗を励まそうと、話を信じられるといい、昔子供の頃に人魂を見た話を・・・。優しい夕子さんである。


そのままXYZ地点へと急行して山中隊員と吉村隊員と崖を覗き込む北斗・・・。やはり砂浜はなかったのである・・・。


本当に北斗が言ったことは現実ではなかったのか?

その後も子供が老人とともに世界中で消滅する事件が続発。

まるで三途の川のようなところで・・・北斗の目の前でまたもや子供がいなくなる。


そこえへ竜隊長もやってきて甥っ子が二人いなくなったと。


北斗同じく海は黄色だ!山は茶色だ!と叫んでベットを覗きこんだらの抜けの殻・・・・。 子供がいなくなると星が増える・・・子供達は異次元へと運び込まれたと。

ヤープルとほんとに決戦の時が来たと感じ、決意!


しかしTACは異次元へ行く手段を見つけていない・・・。


ここで梶主任がその方法が一つだけあると・・・。

「メビウスの輪」(メビウスの帯とも言われています)の原理を使って異次元へと行く事が可能だと説明。

メビウスの輪、参考リンク

『メビウスの輪 クラインの壷』

この原理を使えば人間も異次元へと行く事が可能ですが、死ぬこともあると・・・。

子供達を救うにはこれしかないとのことで、北斗は自ら死ぬ覚悟で志願!

そして特殊な装置に入り、グルグル回って・・・

「パン!」

北斗が消える・・・!?

竜隊長以下、みんなが梶主任に聞いて観たところ・・・

梶:「成功です!」

全員:「おお!」

という事で無事に異次元にあっという間にいけた北斗・・・そこへ現れたのがゾフィ(当時はサブタイもゾフィーではなくゾフィとなっていた)

南夕子も異次元へと誘い込み、北斗の元へ連れて行くゾフィー!


ゾフィ:「行け!夕子!北斗ともにヤプールを倒すのだ!」

これだけの出番のゾフィーとはまた残念、もったいないです!

異次元で再会した北斗と南!


ウルトラタッチ!


での変身!


そして巨大ヤプールと対峙したウルトラマンA!


A:「お前がヤプールというやつか!」


そして最終決戦!

投げては切り替えしての連続! 

そして光線技の応酬!

     巨大ヤプール

巨大ヤプールの破壊光線!


ウルトラマンAの光線技!

ムーン光線!

ストレート光線!


ウルトラマンAが徐々にリード!優勢になってくる! 

     ウルトラマンA

ヤプールの破壊光線を見事弾き返して最後はメタリウム光線!



     巨大ヤプール

ついにヤプールがやぶれる時が!

死に際にヤプールは復活、復讐を近いながら消滅・・・。 


ヤプール破片は世界中に降り注いでこれで終わりではない事を表しているよう。

この怨念が今なおウルトラマンメビウスの世界で、神戸で復活するとは・・・。


南夕子さんが月に帰るまで!

後!35日!

(すいません、計算間違っていました!?)

☆☆☆☆



という事で、あらすじは以上です。  こういったときだけは、アメブロは文字数などの限界、要領に制限がないのでたすかります。 2つの記事に分けようかと思ったんですが、思い切って一つにまとめています。 長々と申し訳ございません。 それほどまでにこの半紙は出来るだけお伝えしたいという思いがありまして・・・。



感想ですが、このエピソード、2回か、三回に分けて放送して欲しかったですね。 圧巻が北斗がTAC本部で誰も信じてくれないのにヤプール老人との事を延々と語るシーン。 これがあったからこそヤプールの恐ろしさが伝わったのかと・・・。

XYZ・・・先日のアンフェアでもXYZ、「後がない・・・」と言う意味でもある「XYZ」がヤプールの最後の回で使われていたことも通目すべき点かもしれません。


隊長も誰も信じてくれない・・・。これがヤプールの卑劣な手口。 本当に上手く描写されていました。 後半の法がちょっと勢いが落ちているような幹事するほど、北斗の語りが素晴らしかった!


メビウスの輪で異次元へ、最終決戦は意外にも突如現れた巨大ヤプールで、ヤプールの集合体であり、今までの卑劣な手口からは想像も出来ないほどの堂々たる格闘も見事でした。 ちょっとあっけなくヤプールがやられた感じがしましたが・・・。


それが今でも復活してくるとはヤプールの怨念は深く、思いものがありますね。 しばらくはヤプールらしい強大な敵が出現しないかと思われますが、ヒッポリト星人登場、ウルトラの父初登場! そして南夕子さんが月へと帰って行きます。



ほんとに長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました(*^-^)ゞ 敬礼♪