2022年5月15日は横浜ランドマークホールにて行われた『青山吉能 Birthday Live「鉄は熱いうちに打て」』の昼夜両部に参加してきました。
以下、感想を書いていきます。
記憶違いその他誤りなどもあるかと思います。ご了承ください。
セットリスト
【昼の部】
1.Part Of Your World(リトル・マーメイド 挿入歌)
2.どこまでも ~How Far I’ll Go~(モアナと伝説の海 挿入歌)
3.音楽はいつまでも(リメンバー・ミー 挿入歌)
4.ローファー(小春六花)
5.デラシネ(小春六花)
6.キラーチューン(東京事変)
7.SWEET MEMORIES(松田聖子)
8.解放区
9.Page
【夜の部】
1.六等星の夜(Aimer)
2.君はMoon(22/7)
3.Page
4.七瀬佳乃キャラソンメドレー
Dice of Life!~青い月のシャングリラ~ステラ・ドライブ
5.be Cute
6.「スキ」を教えてください
7.友達の詩(中村 中)
8.そばかす(JUDY AND MARY)
9.わたしの樹
10.Page
11.解放区
まずは物販、11時半ごろに会場到着。
ちょっと遅かったかと思ってましたがお目当てのものは無事に購入できました。
Tシャツ、トートバッグ、アクリルスタンド、ブロマイドにトレカを買いました。
昼の部はトークパートからのスタート。
よっぴーと縁のある構成作家、あさのさんによるMCで進行していきます。
お誕生日お祝いメッセージクイズが動画から出されました。
1人目は「プラオレ!」で共演した本郷里実さんからのメッセージ。
去年の本郷さんの誕生日に、よっぴーがお祝いLINEを送ったのは何時ごろかという問題です。
「誕生日になった瞬間」「お昼ごろ」「日付が変わるギリギリ」の3択で、お客のほとんどがギリギリを選んでましたが、その通りの正解でしたww
さすがよぴ、期待を裏切らない。
23:59に「間に合った!何か欲しいものある?」と送ったその1分後に、
「本日の受付を締め切りました」と送ってたのは笑いました。
2人目は我らがみにゃみ。
みにゃみはよっぴーのLINEの登録名をわかりやすいように変えてるとのことで、それは「よぴちゃん」「よぴぴ」「よぴまる水産よいちょ丸」のうちどれか?という問題です。
「新しめのあだ名を使わない」と「よぴちゃん」を選ぶよっぴー。
しかし正解は「よぴぴ」──
自分も外しました。田中美海評論家への道は遠いです。
3人目はまさかの早見沙織さん。
よっぴーは嬉しさと驚きで膝から崩れ落ちてましたw
問題はよぴのデビュー曲「Page」の中で早見さんが特に好きな歌詞は何かというもの。
選択肢は、
1.「彷徨う夜は そっと耳を澄まして 透明で純粋な朝を待つ」
2.「はじまりの朝を照らす太陽は ちょっとまぶしいぐらいで歩き出せる」
3.「こぼれ落ちる涙は宝石 揺れる」
の3つ。
正解は1番で、自分もよっぴーも当てることができました。
自身が作詞した歌詞を早見さんが読んでくれているということで、久々によっぴーの限界オタクっぷりを見ましたw
クイズを終えたよっぴーに自身の名前ラベルの日本酒がプレゼントされ一度引っ込み。
その間はあさのさんによるライブグッズ紹介がありました。
Tシャツは枕カバーにちょうどいいという知見を得ましたww
そしてライブパートへ。
最初はディズニーソングから「Part Of Your World」「どこまでも ~How Far I’ll Go~」「音楽はいつまでも」。
ミュージカルのようにステージを動き回り、全身で表現しながら歌い上げるよっぴー。
表情の豊かさや声質も相まってこういうドラマチックな曲は似合うなとしみじみ思いました。
続いては小春六花の曲から「ローファー」「デラシネ」の2曲。
原曲も素晴らしいものですが、やはり人が直接歌うと感情の深みが出ますね。
タブーかもしれませんがよっぴー歌唱版音源が欲しいと思ってしまいました。
正直、六花の曲はノーマークだったのでこれを機にどんどん聴いていきます。
「知ってる人あまりいないかも……」と言って歌ったのは「キラーチューン」
「キラーチューン」は前振りでも言ってた通り、楽器の演奏が光る一曲でした。間奏のギターソロはさすがの一言。
後に原曲と聞き比べてみましたが、よっぴーの歌唱は耳なじみがいいですね~。
さてさて、今回のライブ開催にあたってよぴぴん家にてリクエスト曲を募集していました。
昼の部のリクエスト曲は「SWEET MEMORIES」。往年の名曲ですね。
本家と比較すると可愛らしく感じましたね。
よぴも言ってましたが、本人が年齢の割に大人っぽいんですよ。
20歳そこそこであの頃は若過ぎて~っていう言葉を表現できるのがすげぇんです。
満を持しての「解放区」。
生バンドの迫力も加わり、以前に聞いたものより明らかに強力になってました。
裏声を使わず張り上げる「My soul」は最高ですし、自分に語り掛けるように下ハモで歌う“Set me free”もクるものがありました。
この曲が作られたころとは環境も変わりましたが、未だに色褪せない代表曲の1つです。
昼の部を締めるのは今回のライブの顔ともいえる一曲、「Page」。
曲調は違えど、この曲は「解放区」と通ずる野心が見え隠れしますね。
よっぴーの歌声の魅力が存分に感じられます。
そして夜の部。
夜の部はトークはなしでいきなりライブパートから。
「六等星の夜」「君はMoon」「Page」の三曲を披露。
「君はMoon」で横に揺れながらサビを歌うよぴが可愛かったです。
手をたたいて演者を指さすヲタク怖ひww
「Page」は昼の部とは違うアレンジで朗らかさを増したように感じました。
将来的にアルバムにまとまったときにこのアレンジ収録してほしいです。
というかライブver.アルバム出してほしいです。
次やキャラソンパート。初めはWake Up, Girls!、七瀬佳乃のキャラソン三曲をノンストップで披露。
「Dice of Life!」はやっぱりかっこいい。
しかしサビ前はやっぱり「ダイスオブライス!」に聞こえますw
WUGキャラソン第3弾の中では一番好きです。
「青い月のシャングリラ」はイントロのダンスを苦笑いしながら踊ってました。
ラストのロングトーンから「ステラ・ドライブ」のイントロへと繋ぐのは天才過ぎです。
フルコーラステラドライブ最高です。
たとえキャラソンでもWUGの曲を聴けただけで感無量です。
プラオレ!からは「be Cute」を選曲。
あえてOPを外してきましたねw
サビ部分だけでもがっつりダンスするよっぴーを見て嬉しさがこみ上げてきましたね。
「私ってアイドルじゃないですか~?」っと冗談混じりに問いかけてましたが、未だ衰えずですよ。
このパートの締めは、恋愛暴君EDのグリVer.である「「スキ」を教えてください」。
いやー懐かしさがこみ上げてきますね。
唯一の代表作になると思ってたという『恋愛暴君』のグリ役。
よっぴーが主役の「ぼっち・ざ・ろっく!」が放送を控えてますが、以前演じたこのキャラ・作品も忘れないでほしいとのことです。
あんなに楽しそうに話してたよっぴのこと忘れられないですよ。
次の主役アニメが始まろうかというこのタイミングで挟んでくるのは熱すぎました。
同じテイチクエンターテイメント所属(?)のレーベルメイト、中村中さんの「友達の詩」。
こういう厳かな雰囲気のスローテンポな曲も歌えるのがよっぴーの強みですね。
夜の部のリクエスト曲は「そばかす」、ジュディマリの曲がなぜか大量にリクエストされたとのことでした。
これは確かに盛り上がる!
立ち上がりたいくらいテンション上がりましたね。
あまりよっぴーぽくない選曲も新鮮さがあってよかったです。
ライブも終盤に差し掛かったところで歌われたのは「わたしの樹」でした。
これもよっぴーの気持ちが存分に込められたオリジナル曲で、家族や故郷への想いが込められています。
“いくつになってもその時の感情で歌える曲”とはよっぴーの談。
これからもずっと歌い続けて欲しいです。
38歳になっても、50歳になっても。
本編最後の曲はやはり「Page」。
早見さんも話してましたが、どこを切り取っても魅力的な歌詞に溢れてるんですよね。
これもまた、これからのよっぴーに寄り添っていく一曲だなと思います。
予定外のアンコールで急遽選ばれたのは「解放区」。
ホントに最後ということで、力の限り熱唱。
立ち上がって拍手したくなるほど心揺さぶられましたね。
3年ぶりの生WUGちゃん、生よっぴー。
“あの日”からWUGちゃんに会うのが怖くてなかなか足を運べなかったのですが、本当に行ってよかったと思いました。
相変わらずのぐだぐだ&ぶっこみMC。
距離を近く感じる空気感。
ディズニーやキャラソン、クイズに生演奏など青森のソロイベとも重なる部分も多かったのが感慨深かったです。
しかし確かに成長しているよっぴーの姿からは一種の貫禄すら感じ始めました。
夜の部の登場時は「女神か?」と一瞬思うほどに。
よっぴーのルーツを辿りつつ、最新の力も感じられる最高のライブでした。
最後のMCでよっぴーも言ってましたが、配信には配信の良さはあれど、直に向かい合ってこそ伝わるものはきっとあると。
そういう想いを伝える場は無くしてはいけないものだなと痛感しました。
この先もまた彼女らと向き合えるように、自分自身しっかり前に進まなければ。
長生きします。
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