Brasov

Brasov

ここはルーマニアで一番の観光地

ハリウッドばりのＢＲＡＳＯＶの文字が山のてっぺんに

ということで、比較的大きい街

まあ、ご想像のとおり

ああ、また大きい街に来た

っていうのが第一印象。

シーズンオフで山のてっぺんまでのケーブルも

動いてないし

こんな景色はきれいだけど。。。

さっさと田舎に動こうと思った

でもそういうときにいい出会いはあるもので

部屋で一緒だったアメリカンのリリスと

カナダ人のチャールズと

とっても貴重な時間を過ごせた

リリスと一緒にご飯に行き

ルーマニアの伝統の魚料理

を注文したところ

↓が。。。

まるで塩を食べているようなしょっぱさ

店員に聞いたら、塩、って意味の料理なんだって。。。

最初から言えよ。。。

せっかくの魚なのにぜんぜん食べられなかった

だって本当に塩、なんだよ

結局２泊して、山に行きました

山は、ＢＲＡＳＯＶから１時間くらいバスに揺られ

それから

山を４ｋｍ、１時間登ってやっとたどり着くところにある

ＶＩＬＬＡ

っつーか、ヒマラヤ登山よりもハードに感じたわ

だって２０キロのバックパック全部しょって登るからね

ヒマラヤは１０キロくらいだったもん

でも

山に囲まれ、

景色がきれいで、

ふもとではこんな風景が未だに。。。

馬車です

空気がきれいで

星が近くて

完全オーガニック

本気の薪のストーブ

自家製チーズをごちそうになり

朝は絞りたて？？ミルク

そして８匹の愛ピーたち♪

首都ブカレストまでの電車からの車窓

山が本当にきれいです

Sibiu

ホステルがらがら

初日はニュージーランドのおっちゃんと、１０人部屋に二人きり

２日目は一人きり

３日目も一人きり

オフシーズンです

２日目は、朝９時から夕方まで歩き回り

街外れまで行って山を眺め

疲れ果てて、ミュージックバーに行ってみた

そしたらいろんなローカルと出会って

ぜーーーんぶおごってもらっちゃった

そしてチキンまでご馳走になった

あーー、神様は、寂しいときはこうしていつも

慰めてくれるのだ

そして３日目は、がんばって、

Ｓｉｇｈｉｓｏａｒａまで、１日観光

というかほぼ、半日かな

片道３時間ちょっと

これは実際の車両じゃなく廃車だけど

駅はこの車両が良く似合うようなイメージ

途中のＣｏｐｓａ　Ｍｉｃａ　という死の町

なんかの工場がありえないほどの公害をもたらし

街中が灰で真っ黒

まだこうして馬車が使われてるんだよ

車窓からの田舎の眺めです

ここはドラキュラの元祖になった場所だそうで

確かに、雰囲気ばりばり

こうもりとびまくり

夕方なんてまさしくドラキュラでるでしょう

って感じ

でもなんか、上の空で過ごしていた気がする。。。

ルーマニアは、まだ西にくらべ

観光地化されてない

地元の生活が、いっぱいにじんでいる場所です

しかも、２０年くらい前までは、思いっきり共産主義の国だったので

その面影は今もいっぱい

やっぱりその時代を生きているお年寄りは、

笑顔が少ないし

堅い感じだし

英語まったく通じないし

でもそういう背景を身近に感じれるというのは

幸せなことだ

Sibiu

１１月６日

Sibiuという街に来ました

ここはＣｌｕｊに比べ

もっとルーマニアらしい街並み、雰囲気があるというので

楽しみにきました

本当に想像に近い街

Old Town です

ルーマニアはもっと

暗くて、発展途上で、

東の色ばりばりを期待してたんですが

意外と普通

もちろん、今までのセントラルヨーロッパ

いわゆるプラハとかビエナとか

そっちの街、国に比べたら

やっぱりルーマニアはまだまだユーロ圏になれてない

っていうのは理解できる感じの雰囲気

建物も古いまま残ってるし

でもそういう風が、自然で私は好き

綺麗に改装されて、塵一つない美しいヨーロッパの街並みの

素敵ですが

こういうところのほうが、

自然な生活感が出てて、いいと思う

周りには、そんな暗いところになんで行くんだ

っていう人も多いですが

それにわざわざルーマニアに来る人もあんまりいない

ヨーロッパをほとんど見て

じゃあそっちでも行ってみようか

程度が多いと思う

私にはこっちのほうが

断然魅力的なんだけど

だから今までのヨーロッパの国にはなかった

数都市、数村？を回ります

Cluj-Napoca

Romania の　Cluj-Napocaという街に来ました

久し振りのナイトバス、全然眠れず

疲労度高し。。。。。

ここは学生の街らしい

別にくるつもりじゃなかったんだけど

Ｂｕｄａｐｅｓｔで出会ったスペイン人が

友達のところ探してあげる、って言ってたので

来てみました

だんだん、ああ、やっぱりルーマニア、っていう雰囲気になってきて

東の雰囲気出てますが

綺麗な街

ここが中心

（もはや名前も覚える気なし。。。。）

オーソドックスの教会

教会はいい

落ち着く

いつも見つけては、入って

祈ってます

何かのモニュメント。。。

街の中

ああああああ

もう感動しなくなってきています。。。。

何を見たいんでしょう

そしてなんと

デイライトセービングで

冬時間、しかも時差があることをすっかり知らず

なんとその彼と入れ違いで結局会えず。。。。

こんなんだったら別にここに寄らなくて良かったのに。。。。

宿はがらんがらんだし

ブタペストで楽しすぎた分

急にぽっつり一人って

寂しいなあ。。。。

坂を上って景色でも眺めてみました








。。。。。。。。。。。。

ＴＥＳＣＯ

１１月３日

結局、ノラの家には５泊した

昨日はまたＡＮＡたちとちょっと観光して

名物のＢＡＴＨを覗いて

マーケット覗いて

そこでご飯

ＡＮＡとゆっくりして

ＪＡＭＥＳとスカイプして

夜はコーチサーフィンの飲み会

私はすぐ帰ってきた

今日はのんびり一日過ごす

日記もたまってるし

そしてノラに夕飯作ってあげました

しかしなかなか食材ないので、簡単にチャーハンです

ＴＥＳＣＯ大好き

イギリスでたくさん見たスーパーだけど

ここにもあります

スーパー大好き

なんと今日はここに３時間いました

写真撮るの忘れた

ＢｒａｔｉｓｌａｖａでもＴＥＳＣＯに通ったなあ

本当に６日間お世話になりました

次はルーマニアです

久し振りのナイトバスだ

ラテンアメリカン

１１月１日

今日はＶＩＥＮＮＡで出会ったＡＮＡと

そのシェアメイトのメキシカンの２人と

４人で市内観光

シタデルのふもとの洞窟教会

洞窟の中にジーザス

昨日おとといと、ノラとほとんど市内観光したので

今日は他の３人について回る

ＨＥＲＯＳ’ＳＱＵＡＲＥ

結局シタデルには２回登った

しかし体力なし

私のほうがよっぽど元気だわ

眺めは最高です

いつもラテンの血はすごいと思う

っていうか、会ってすぐ誰ともしゃべるし

誰でもウェルカムだし

陽気だし

人生楽しい、って感じ

素晴らしい

夕陽が美しかった

夜はノラも合流して、
ＲＵＩＮ　ＢＡＲにみんなで繰り出した

でもちょっと飲んで

ご飯食べただけ

みんなお疲れです

でも楽しかった

Buda and Pest

ブダペストが

ブダ、とペスト、に分かれてるなんて

全然知らなかった

っていうか、ちょっと笑える

昨日はノラと午前１１時のフリーウォーキングツアーに行って

３時まで歩き回り

オペラを出発して

ブタペストのシャンゼリゼ通りを歩き

こんな素敵な公園を歩き

こんな洒落たカフェで休憩

ここはブタペストで一番古く唯一残っている

ＪＥＷＩＳＨ　ＧＨＥＴＯＯ

建物を改装せずそのままにして

つまり費用をかけず、古いまま、貧しい人に

無料で提供しているそうだ

ＪＥＷＩＳＨ　ＳＹＮＡＧＯＧＵＥ

ＪＥＷＩＳＨ　エリアの眺め

この橋を渡って

ペストからブダサイトへ

ブダサイドからのパーラメントの眺め

本当にここは美しい街だ

このハンガリアンのガイドは本当によくできたガイドだった

今までのガイドの中でも結構１，２を争うできのよさ

ノラとツアーの解散場所にて

空腹の私達は、ガイドの薦めるカフェで

アップルシュトゥドルというまあ、いわゆる

アップルパイみたいのをほおばったあと

更にランチ

ハンガリアンフードです

東ヨーロッパは、味がやっぱり似ている

サワークリーム、クリーム系

そしてマヨネーズもよく使われてるな

それからホームパーティー

みんなノラの家に集合して

ちょっと話したあと

みんなでトラムに乗って

こんな感じ

夜中バーに行って

朝の５時まで踊りまくり

帰ったの６時

今日は二人ともダウン

でもなんとか午後３時からのフリーキャッスルツアーに参加

途中のヒルトンホテルの下の

ワインセラー

ノラ笑える

このガイドのおっさん本当にガイド向いてない

日も暮れて、ライトアップが綺麗です

そしてそのまま夜は

ノラとその辺のバーでハンガリアン名物のご飯と野菜とベーコンの煮物みたいの食べて、

本当おいしかった

その後ルーマニアの子、スパニッシュの彼、地元のアニメおたく、コーチサーファーの

フィンランドの彼と合流して

ジャズバーでちょっと飲んで

アニメおたくにみんな送ってもらって帰ってきた

やっぱりコーチサーフィンは本当に素晴らしい

じゃなきゃこんなローカルと触れ合う機会はなかった

Budapest

Budapestでは、初めて地元の子の家に泊まります

ハンガリー人のＮＯＲＡです

ラオスで出会ったクレムが、ここに住んでて

本当は彼女のところに行く予定だったけど

今ベルリンに行ってるので

変わりに友達のＮＯＲＡを紹介してくれました

ここに４泊

初日は夕ご飯をごちそうしてくれました

couchsurfingと言って、世界中で登録している人たちの家に

無料で泊まれるっていうシステム

もちろんプロファイルとか

やりとりとか

ちゃんとしないと、あかの他人を泊める訳だから

だから今まで時間がかかるし、面倒でやっていなかった

しかしこれは本当に素晴らしいシステムだわ

ＮＯＲＡが本当にいい子で

お世話してくれるし

いっぱいいろんなところに連れて行ってくれるし

ローカルに触れ合いたい

っていうのを見事にかなえてくれる

素敵なシステムです

これは利用せねば。。。

まずは登録からだな

Bratislava

１０月２８日

スロバキアの首都、Bratislavaに来ています

ここは、ちょっと前までチェコスロバキア、つまりチェコと同じ国だったけど
めでたく独立した国です
最近ユーロが通貨になって、今成長している国

しかしやっぱりチェコと比べると、まだまだ成長過程だなあと感じる

街のあちこちでさびれた廃墟ビルがあるし

とても静か

まあ私にはこのくらいの街のほうがあってるけど

でもなんか、活気がないな

ここがいわゆるＯＬＤＴＯＷＮの中心

お店がさらっと出ている程度

Hodzovo nam

Bratislava Castle

なんだか綺麗過ぎて、

威厳がない。。。

ふもとからの眺めはいい感じです

城からの街の眺め

城からのNew Bridgeの眺め

St Martin's Cathedral

またしても６人ドームで一人きり
一人貸切です

どんなにオフシーズンなんだよ

観光客少な。。。。


いいけどね

でもここは何も特別なものがないな

やっぱり人がいいよーって言うときって

絶対街だけじゃなく、

出会った人とか

天気とか

そういうのが一緒になって初めていい、っていうもんだから

この街を押したあの人は、

きっとそういうのが大きかったんだろうなあ

私には別に、、、って感じだわ

しかしなんと今日は買い物したよ♪


基本旅してると、荷物増やしたくないし
ほとんど買い物しないんだけど
まあだから未だにずっとインドの服重ね着してた私ですが

とうとう買い物しました♪

ジャケット、ブーツ、長袖、レギンス

セカンドハンドで半分購入
ってか、ここはユーロ圏ですが、物価安っ
プラハで買わなくて大正解だったわ


すべて新品を買わなかったのがまた旅人の性、ですかな
捨ててもいいくらいのもの、で
妥協している、みたいな


いやあ、でもちょっとおしゃれしないと

いかんなあ。。。。。

Things happen for reason - 事は理由があって起きる -

１０月２６日

だいたい、予定を変えて、もう１泊しようと思ったときは

必ず何かいいことがある

私は直感がとても鋭いと自負している

だから大抵、第一印象とか、一目見て、ああこの人と話そう

とか、なんとなく感じる

まあ、いつもそれに従って生きているのは

どうなのかと思うこともあるけど

でもそういうのは大事にしたい

今日も、もう１泊しようか

って思ったら、やっぱりいい出会いがあった

昨日キッチンでアルゼンチン人のＡＮＡと会って

たくさんたくさんたくさん話して

しかも同じ部屋

今日は１日一緒に観光した

今日はうって変わっていい天気

意外と見ていないところもたくさんあって

まったく撮ってなかった、いや撮る気にもなれなかった

写真を二人でたくさん撮った

ＯＬＤ　ＴＯＷＮです

ここも紅葉が綺麗です

これはNationalbibliothek 図書館、今日は無料開放です

しかも今日は、オーストリアのナショナルデイ

独立５０周年記念日で、祝日

パーラメント周辺では、ドイツのベルリンで見た東西統合の記念日みたいな

そっくりなセレモニーが行われてて（オーストリアはドイツ語を話します）

またしても得した気分

パーラメント

こんな自衛隊がうようよ

結局こういう日は、自衛隊がどんだけ国のために

働いているか、アピールする日なんだなあと実感

まるで自衛隊の展覧会みたい

でも屋台がいっぱいで歩いているだけで楽しい

教会みたいだけどRathaus、タウンホールです

そして教会 St Peter

St Stephan

しかも夜は夜で他のアルゼンチン人と会って楽しい夜だったし

写真は朝のだけど、このメンバーです

というか昨日の夜も、１０人もの若者に囲まれて

ご飯に行ったし

オーストリア料理です

ぐじぐじなんだか落ちてる理由なんてないはずだ

かなり私は恵まれてるじゃないか

こういうことが起こるたび、ああやっぱり私の直感は当たってると思う

そして守られていると思う

というか、そういう風に事が運ぶようになってるんだろう

ほら、この世に偶然はない、すべて必然だ、っていうじゃん

だから一人でぐじぐじしてないで、笑っていないと

いい出会いもこない

みんながいつも言ってくれるように

Keep smiling, keep your chin up

まさしく