洋楽通信-14年4月-TOTO「アフリカ」~ありのままで・・・続けることの偉大さ | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

「アナと雪の女王」

の大ヒットが止まりません。。


沢山の方々が記事にしているかと思いますが

映画「アナと雪の女王」は連日、好調な興行を続けているようで、字幕に歌詞が出て、みんなで歌う企画も大好評のようでもあり、とにかく、今、多くの人が「Let me go!」「ありのまま~で~!」と歌いたくて仕方がない。

ようです。


アナと雪の女王

ところで

NHKの朝ドラも末尾に「ん」が付くドラマはヒットするという法則があるようで、「おはなはん」、「おしん」、~最近の「あまちゃん」、「ごちそうさん」、そして、今回の「花子とアン」と、法則通り?に「ン」が付いています。

ただ、今回のドラマは「ひらがなとカタカナの違い」ぐらいに、微妙に違和感は自分的には感じています。

仲間由紀恵さんの登場と共に、尚更に・・・。

着物着て仲間さんだと、何だか「大河ドラマ」みたいな雰囲気になって、主役は誰だっけ?という感じにもなってしまい、ドラマ展開も少し変わってしまうわけで、・・・

ドラマの中で、生徒みんなで演劇をするためのけいこ中に「こんな芝居掛かっセリフ恥ずかしくて言えないわぁ」というセリフを仲間さんが、おはきになるのですが、「誰よりも芝居掛かっているのはアナタでは?」と呟きたくもなります。


そんなことで、今、トレンドのキ-ワ-ドは「ア」のようですが、アマノジャクの自分には

「ア」 といえばこの曲が思い浮かぶわけで (長い前フリですが)

「アフリカ」-TOTO

http://www.youtube.com/watch?v=FTQbiNvZqaY


TOTO2014





×じゃなくて ↓

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TOTO2014-2

TOTO 2014ツア-


先日、「TOTO 2014ツア-」に参戦してきました。

当初、日本武道館でのツア-チケットが売り出された時に、日程に谷間があるので「きっと追加公演あるぞっ」という予感の元に見送り、後日、追加公演、それも自宅からほど近く、キャパも手ごろな「東京ドームシティホ-ル」(ド-ム隣接の小ホ-ル)とあって、飛びついて購入しました。

やはり小さめの会場で観る臨場感は半端なく良く、少々高い入場料も十分に元の取れるクォリティの高いライヴでした。

ところでTOTO

1977年デビュ-で、洋楽黄金時代を牽引してきたバンドで、いわゆる「AOR」サウンドというカテゴリ-も、この頃からだったようにも思います。

元々売れっ子のスタジオミュ-ジシャンたちが集結したバンドなので、1stアルバムから常にクォリティの高いサウンドでした。

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TOTOといえば、ファ-ストシングルを初めて聴いた時の衝撃(先進的なサウンド)は今でも忘れられません。

それは、FENでもなく、FM放送でもなく、AMラジオの深夜放送の「松山千春のオ-ルナイトニッポン」で初めて耳にして、すぐにメモを取って、すぐにレコ-ドを購入したように記憶しています。

HOLD THE LINE」-TOTO

http://www.youtube.com/watch?v=csvMrjvl__8


「 HOLD THE LINE」-TOTO



かれこれ45回は、彼らのライヴには参戦していますが、30数年前の初ライヴから今回のライヴに至るまで、常に色褪せることもなく、「ど真ん中」のままでした。

会場内の席の周りを見渡してみても、一緒に歳を重ねてきた感じの同年代風の同志にも囲まれ、どこか懐かしい気持ちを持ちながらの心地良い時間を過ごしました。


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翌日は、会社の同僚で、音楽活動を続けている人のライヴを六本木に観に行き、普段の仕事ぶりとは違う「のびのび感」に、しばし感動。

やはり、自分にとって大切なものを「ずっと続けていくこと」の偉大さ、大切さを感じながら、自分にとっても勇気にもなります。


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そして、そして、

応援する我が阪神タイガ-スは本日

首位・広島との決戦の第1戦で、不振の続いていた福留(フクドメ)選手の決勝ホ-ムランで勝ちましたが、何よりも懸命に復調に向けて鍛錬していた福留選手の一発にベンチもファンも大いに沸いた。


福留200号

よく、「泥水を飲むつもりで頑張ります。」などと決意を語る人は多くいますが、本当にそれほどに努力して、そして、それが報われるのは、ごく僅かな出来事です。

かつて中日で、日本代表で、そして、メジャ-リ-グでも活躍していた福留選手も、昨年に阪神に移籍し、大いに期待されたもの、昨年はケガでフェ-ドアウトし、今年も開幕カ-ドの巨人戦の守備で、西岡選手と激突して、西岡選手は大けがで全治不明の欠場、本人も少なからずケガや後遺症もあったかと思いますが、バッティングは絶不調が続きながら、守備では自分の持ち味を出しながら、言い訳ひとつせず、早出練習はもちろん、2軍の試合にも志願して出場するなど、文字通り「泥水を飲みながら」懸命に鍛錬してきました。

ファンは、辛辣なヤジを飛ばしながらも、そういった努力は常に観ています。

実績のある選手がプライドをかなぐり捨て、いや、プライドがあるからこそ、頑張り続けているのかもしれません。

おてんとさんは、ちゃんと見てくれていて、ほんの少しだけ「ご褒美」をくれた。

この先、これからもずっと活躍していけるかどうかは分かりませんが、本日記した「足跡」は、チ-ム力をぐっと高める活躍だったようにも思います。

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自分も家族が急病から、入院、手術、退院、そして通院

連日のように、神経の使う事が多くて、ヘトヘトですが、束の間の休息を小出しで取りながら、乗り切っていきたいと思います。

相変わらず、まだしばらくは、ブログの読み歩き、ペタ等、できない状況ですが、ご容赦ください。

皆様も、健康には、くれぐれも気をつけてお過ごしください。。