用事から帰って来たらいない…
野良猫を飼うのは難しい、さらに子猫じゃなく明らかな成猫、でもさみしい…

そのままお昼が過ぎ、昼寝をしていたら、どこからか
にゃー
期待しました、でも、庭をざっと見てもおらず。
(空耳かぁ)
と思いました。
その後は声を聞くことはありませんでした。
夜、夫が帰って来てすぐ
『猫いなくなっちゃったよー』
と言いました。
すると夫が煮干の袋を持ったまま
『え、いるよ』
と答えたのです。
朝出るとき
『餌やると居つくから、飼う覚悟ないならやるなよー』
といった夫が、ちゃっかり煮干しを飼って来たことにも笑えましたが、猫がちゃっかり帰って来てくれていたことにも笑えました、嬉しかったです。
彼はその日も餌を食べるだけ食べ、庭で寝泊まりしました。
時々鳴くので、近所に迷惑じゃないかなんてことしか考えていませんでした。
因みに、夫が
『飼わないなら潮時』
と、かわいそうだけどと箒を持って追っかけまわしましたが、あっという間に帰ってきました。
居着いたなー
頭の中は、餌をどうするか、このままここに居てくれるか、そんなことばかり考えていた気がします




』