大部屋3号室、向かって左角の排水溝の上で
いつも身を縮こめているチャイ。

今回は清掃中だったため、動く姿を見ることができました。
左前肢を見てください。
収容カードには"くくり罠"跡と記載されています。
痛かっただろうな。怖かっただろうな。
まだ若いのに人為的な罠によって、左手を失いました。
3本足でヒョコヒョコと逃げ回っていました。
ビビりだけど威嚇はなく保定や抱っこもできると書かれていますが、収容から1年以上が経過しているので現在も可能かはわかりません。

だけれど、時間と手と愛情をかければ必ず変化していきます。
どうかセンターの犬に目を向けて一頭でも多く、ここから出してあげてください。