当時、私はシステムエンジニアとして勤めたいたこともあり、
「民間経験者枠(ICT)」というような、
システム職に限定した枠が設定されている自治体を狙っていました。

ただ、このような専門職については、
どの自治体も採用予定人数が1名程度であり、そこに数百人が殺到するような状況です。

そのため、そこは諦めて採用予定人数が多い「民間経験者(一般行政枠)」を狙い
I県の受験を決めたのです。(不純な動機で申し訳ありません・・・)


9月の某日のとても蒸し暑い日に、筆記試験が開催されました。
当時住んでいた地域からは離れた県であったため、前泊をして試験に臨んだことを覚えています。

試験の内容に入る前に、服装について記載します。
私は筆記試験なので、楽な格好をと思い、半袖・短パンで臨みましたが、
半分以上の方がスーツで参戦されており、驚いたことを覚えています。
ただ後述の通り、私は筆記試験突破(300名→30名)しましたので、服装は関係ないと思います。
自分がリラックスして受験できる服装で臨みましょう。

さて、試験の内容としては、オーソドックスな形で
「一般教養(マークシート形式)」と「論文試験」の2部構成です。


<strong><一般教養試験></strong>
 イメージはセンター試験を少し簡単にしたような難易度であり、
 全50問(現代文・英語・古文・数学・化学・物理・日本史・判断推理)などが
 散りばめられている感じです。

 いくつもの自治体でこの手の試験を受けましたが、
 正直なところ範囲が広すぎるということもあり、事前対策は難しいと思います。
 それでも私は、一般教養テストについては、8割5分くらい突破できました。
 おそらく判断推理が元々得意であったためだと思います。

 ※判断推理とはパズルクイズのような問題をイメージです。
  命題、論理、暗号、対応関係、順序、嘘つき問題など、
  問題文に書かれてある複数の条件を整理し推測する問題が出題され、
  論理力が要求されます。

 数学・英語・歴史等がそれぞれ1~2問しか出題されないのに対して、
 判断推理は10問程度出題されます。
 勉強範囲についても、英語であれば、範囲が高校3年間分であるのに対して、
 判断推理は、出題パターンが決まっておりある程度絞れます。

 結論としては、判断推理に絞って対策しましょう(それしかないと思います。)
 私は判断推理に慣れるために「地方上級 教養試験 過去問500 」の参考書を購入し、
 問題を解きました。 

<論文試験>
 論文の対策として「社会人経験をどのように公務員として活かすか?」
 というテーマを想定し練習していました。

 結果、ほぼそのままのテーマで出題されました。 
 というか、私が受験した他の自治体も、ほぼこのテーマ通りです。
 なので、このテーマで一本論文の練習しておきましょう。
 面接でも同じことが聞かれますので損はないです。

このように的を絞ることで、I県の筆記試験も無事に突破することができました。
次回は面接試験(一次)の内容をお話しします。