バーの雰囲気をしている台南の辛い系レストラン | 台南在住日記とか

台南在住日記とか

Made in Taiwan, Live in Taiwan.

台南の観光といえば、花園夜市が有名ですね。

 

その花園夜市の近くには十管香-香香拌というレストランがあります。

 

辛い滷味と言ってもいい、スープのないお鍋と言ってもいい。

 

最近はこんな料理を売っているレストランが多くなりましたが、ここだけ毎週食べに行くほど好きになりました。

 

なぜなら、

「麻」と「辣」を別々に調整することができるからです。

 

 

「麻辣」を「辛い」と説明されていますが、実は「麻」は舌が痺れる辛み、熱いスープと一緒に食べても平気「辣」は舌が痛い辛みなので、絶対に冷たいドリンクと一緒に食べたいです。

 

ほとんどの辛い料理が後者だけど、私は前者の方が好き。

 

 

多めの「麻」+少なめの「辣」=ちょっと腫れて血行が良くなった感じだけど、痛くないまろやかな刺激

 

辛いものが苦手だけど、辛いのを食べたくなってしまうなら、ほとんどは「麻」のほうが好きだと思います。

 

 

ここの料理であれば、誰でも口に合う辛みと辛さを見つけることが可能。

 

そして、辛すぎると、無料のスープやお湯をかけて調整することもできますよ。

 

素朴な味だけど、いつも2杯以上飲みたいスープ。

 

ちょうどいい辛さで、ドリンクがなくても平気ですが、ここの香港式ミルクティーが好き。

 

よく他のお客さんがいない午後に訪れるので、食後にミルクティーを飲みながら、アフタヌーンティーの気分を楽しむことができます。

 

ビールも売っているし、夜12時まで営業しているし、アフターヌーンティーよりバーの雰囲気に近いかもしれませんね。

 

店員さん(あるいは店長?)は笑顔が素敵な女性で、前回行った時にはもう私の顔を覚えて友達のように挨拶してくれたので、ちょっと嬉しかったですチュー

 

何か、常連客として一緒に年を取りたいレストランですね

 

 

十管香-香香拌

台南市北區海安路三段922號