私の世代の台湾人女性にとって、学生時代によくテレビから見える日本の長くて派手なジェルネイルが憧れの対象でありますね。
いつか就職して、お金を稼ぐと、そのきれいなネイルアートをしたいなぁと思ってた台湾人女性が多かったと思いますね。
でも、現実は残酷です。
ほとんどの職場は、派手なネイルアートをしてはだめですね。
私のように自宅で仕事をしている人がもちろん自由ですが、ずっと自宅にいるとオシャレにするやる気がないですね。
それに、ネイルオイルやジェルネイルをして肉など食材を処理することには拒否感を持ちますから、結局諦めました。
だから、ファッションや美容以外の職に就く台湾人女性は、結婚式のために初めてジェルネイルをする人が多かったですね。
ちなみに、最近行政機関でもやや派手なネイルアートなどをしている若い女性が見えるので、↑の状況はたぶん30代以上限定。
ジェルネイルに対しての憧れをすっかり忘れましたが、2022年の隣人トラブル事件を解決して、気分転換のために何をしたらいいか考えている時、屈臣氏という台湾のドラッグストアでダッシングディバというネイルチップを見かけたので、買いました。
結局、ハマりました。
ちょうどいい長さで、日常であまりネイルチップの存在を感じませんが、爪がピカピカになりましたから、気分がいい。
1~2週間ほど持たせるそうですが、2~3日に一度の調理のためにそんなに長く持たせたくないので、取扱説明書のように爪の表面を磨きませんが、気温が27℃以上だった日なら、それでも3日以上しっかり持たせましたが、寒くなると1日だけで1~3枚くらいのネイルチップが剥がれるのはほとんど。
でも、そのおかげで、服のコーディネートのように楽しんでいます。
だって、知らないうちに、↑こんなに買いましたよ。
だから、1~3枚くらい剥がれたら、また違う模様のネイルチップを付くと、すべてのネイルチップを交換しなくても一新。
でも、会食の途中に剥がれるのが嫌なので、違う貼り方をたくさん試してから、やっぱり両面テープを自爪の表面に貼ってから、ネイルチップを貼ったほうが、剥がれにくいことを痛感しました。
そこで、ダッシングディバのようにネイルチップに両面テープを貼っておいたのが剝がれやすいです。
さらに、両面テープを自爪の表面に貼ってから、ネイルチップを貼ったほうが、自爪とネイルチップの間の隙間が少ないですから、気にする方なら、ネイルチップの両面テープを外して、別に用意した両面テープで自爪に貼ったほうがいいかもしれません。
でも、、「気温が27℃以上だった日なら、それでも3日以上しっかり持たせましたが、寒くなると1日だけで1~3枚くらいのネイルチップが剥がれるのはほとんど」と言いましたよね。
しっかり付ける貼り方を学んでも、↑の理由を解明していないでしょう?
実はね、
寒くなるとシャワーを浴びる時に、熱めのお湯で長く浴びているせいです。
両面テープが熱めのお湯に弱いので、すぐに剥がれたのも当たり前ですね。
そういえば、日本人は毎日お風呂に浸かる文化をもっていますよね。
それでは、ネイルチップを長く持たせたいなら、ちょっと困るかもしれませんね。