指揮センターは7/27~8/9に、警戒レベルを3→2にすることを公表しましたね。
でも、実はこの前の制限緩和と同じように、自治体&業者へのガイドだけです。
つまり、実際の実行状況は自治体によって違うし、せっかく成果が出たから一気にゼロまで頑張りたい人が多いし、本当の状況は7/27にならないとわからないと思います。
今は断定できるのは、
新北市は相変わらず店内飲食を開放しないこと。
保育園、幼稚園などの開放は条件付きで、許容人数は教室などの面積によって違うので、実際の開放状態は保育園、幼稚園のお知らせに準ずること。
7/27~8/9はまだ夏休み期間なので、学校についてのガイドはまだ出ていませんが、8月中旬の頃に公表すること。
社会的な雰囲気は保守的ですから、開放を期待している人は、レベル2より、レベル2.8だと思った方ががっかりしないこと。
ちなみに、実はこの前の台南は、8人の密入国者を逮捕しました。
そして、その中の6人はコロナの感染者でした。
入国する前に逮捕してよかったですが、実際に入国した人もいるかもしれませんから、個人的には厳しめな警戒レベルを賛成します。
以上は台湾の警戒レベルについての報告でした。