今日は地元の彰化県へ戻りました。
そして、半年ぶりにいつも家族の食事で使っていたレストラン「蒸饌海鮮蒸物(ジェン・ズァン・ハイ・シェン・ジェン・ウ)」へ行きました。
海鮮蒸物っていうものは、蒸籠みたいもので海鮮を蒸す料理で、近年の台湾では人気です。
オフィシャルページの写真がこんな感じです↓
美味しそうですが、自分が純粋の海鮮の旨味に苦手ですから、ニンニクなどの香味野菜と一緒に炒めた方が好きですから、あまり好きではありません。(両親は大好きですが)
そして、値段も内容も贅沢ですから、誕生日など特別な日だけ食べます。
今日は、特別な日ではありませんから、個人鍋(ゲ・レン・グォ)を食べました。
個人鍋というのは、一人前のしゃぶしゃぶです。
今日は美国小肥牛鍋(米国の牛肉を使った鍋)を頼みました。値段は300台湾ドル+10%のサービス料で330台湾ドル(およそ1200円)です。
まずはスープ。
野菜プレート。
牛肉プレート。
デスクにはIE調理器を備えていますから、自分のペースで肉と野菜を入れればいいです。
↓↓四角のやつはIE調理器で、丸いやつは蒸籠です。海鮮蒸物を頼むと、店の人は黒いふたを外して、具材を置きて、ステンレスのふたをします。
ご飯、飲み物、アイスクリームと調味料は店の中央でビュッフェの形で提供しています。
左はご飯、右は肉燥(ロ・ザォ)。両方とも食べ放題です。
調味料は沙茶醤(サ・チャ・ジャン)、醤油、酢、ゴマソースなどあります。香味野菜は唐辛子、ニンニク、ネギなどがあります。
自分はいつも沙茶醤、醤油、ゴマソース、ニンニク、ネギで作っています。
飲み物はノンアルコールのサワー、コーヒー、お茶など何十種類の選択肢があります。一番好きなのは、抹茶ミルクです。
そして、明治のアイスクリーム。
ちなみに、店内も自分の目で海鮮を選ぶことができる水槽がありますね。
前回来たのは去年でしょう?
その時は個人鍋がすべて298台湾ドル+10%のサービス料でしたが、今は300~500台湾ドル+10%のサービス料になりました。
そして、ビュッフェの形で提供していたのは、今日紹介したもの以外に、また6種類の野菜、揚げた豆腐皮、王子麺(インスタントラーメン)などありました。
その時と比べると、値段が大幅にあがりましたね。
たぶん、新型コロナのせいで、来客数が減少して、下がった売り上げを補うためだと思いますから、しようがありませんね。
【蒸饌海鮮蒸物】
彰化県員林市員林大道三段218号