今日の台湾は新規感染者ゼロですが、なんか、気にする人が少なさそうですね。
最近はニュースでも、ネットでも、救済金のことで大騒ぎです。
我が家はお金持ちになるのは無理ですが、しばらくお金のことを悩まらなくていい状態です。周りの人たちもそうです。
だから、救済金の騒ぎを見たら、びっくりしました
尊敬された政府は、いつの間に、非難される政府になってしまいました。
ちょっと調べれば、他にもいろいろ原因がありますが、その一つが不公平感だそうです。
政府は、農業者、漁民とタクシーの運転手への救済金は制限が少ないですが、他の業種には制限が厳しいそうです。
そして、短時間に登場する救済金の種類が多すぎて、本当にお金に困っている人が規則を理解する時間がありませんから、間違った資料をもって間違った種類の救済金を申し込んで、失敗したら落ち込んだり怒ったりしたようです。
なんとなく、わかります。その怒りを。
時には政府が可哀そうだなぁと思いますが、特に政府を非難する人たちを嫌いではありません。
むしろ、安心です。
政府の支持率は新型コロナで上がって、一時「政府は何をやっても素敵!」ってブームがありました。正直、心配ですよ。
政府が変な政令が出しても、みんながうんうんと納得する国が嫌です。そのままだと、誰でも止められない悪政権になっていくかもしれませんから!
だから、政府が間違ったらすぐに怒る国民たちが相変わらずそこにいることに安心です。