【台湾】マスクを外国へ寄付するシステム | 台南在住日記とか

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 今日の台湾も、ありがたい感染者+0ですお祝い

 

 4月初旬のことかなぁ?台湾がだんだん落ち着いた時に、ある一般人ツイッターオードリー・タンをタグ付けて言いました:

 

 「私の1ヵ月分のマスクを外国へ寄付してください。金は私が払います。この機能のあるマスク4.0が欲しいです。」

 

 そして、オードリー・タンが本人で返事しました。

 

 「了解、ありがとうございます。」

 

 その後、指揮センターの陳時中大臣「国民たちの気持ちをわかりました。でも、まだタイミングではありません」と言いました。

 

 そして、連日国内感染者ゼロですから、これがタイミングだと判断したかもしれません。

 

 とにかく、今日から、「外国へマスクを寄付する意向」を表現することが可能になります。

 

 

 流れは↓↓

 

 1健保局の全民健保行動快易通アプリをダウンロードします。

 2「健康存摺(健康通帳)をクリック

 3「響應人道援助(人道援助を協力する)をクリック

 4「我願意(協力する)をクリック

 

 でも、実際にアプリを見れば、今日まで購入しなかったマスクを寄付するようです。

 

 

 なんか、実はアンケートみたいものだと気付きました。

 

 「俺のマスクを寄付するな!」という声も時々あります。特に、落選した政党の人ですね(遠目)

 

 だから、この方法で国民の意向を確認するんでしょう?

 

 国は国民の集合体です。政府は国民のために仕事するんです。だから、改めて確認するのは正しいと思います。

 

 さて、どれくらいの国民がOKでしょうか?アプリで意向を表現するなら、まず年寄りが少ないですねえーん

 

 とにかく、私と周りの人たちはOKですグッ

 

 今回の機能は、次回のマスクを寄付することではありませんから、在台日本人も気があるなら参加してもいいと思いますが、いつか、「次回のマスクを寄付すること」の選択肢が出たら、在台日本人たちは参加しないほうがいいですよ。

 

 寄付する対象を選ぶことができないし、いつか日本にいる家族を送ることが可能になるし、やっぱり家族のために購入して置いた方がいいですね。