大学時代に寝坊癖がひどいので、最後の一秒まで寝て、慌ただしくバイクを乗って学校へ行くのが日課でした。
だから、途中の朝食店が何軒もあるのに、ちょっと寄って買う時間すらありませんでした。
ところで、私のような大学生がいっぱいいますから、ある朝食店がいっそ三種類のサンドイッチと紅茶を発泡スチロールの箱に入れて、交通信号機のそばに立つことになりました。
赤信号であれば、みんなは待つ時間を利用して寄って買います。
サンドイッチと紅茶のセットで50台湾ドル(およそ180円)ですから、前日にコインをポケットに入れたら、おつりの渡す時間さえいりません。
青信号であれば...やっぱり直進したほうがいいですよね。
そうしたら、美味しい朝食とさよなら( ノД`)シクシク…
幸いに、学校の自販機に八宝粥(バ・バォ・ズォ)を売っていました。
八宝とはもち米、オートムギ、緑豆、花まめ、オートミール、あずき、ピーナッツ、リュウガンで、ショ糖と黒砂糖を使っていますから、お粥より涼しいデザートとして食べています。
蓋にも折り畳み式のスプーンが付きますから、授業する前にさっさと食べるのに便利です。
卒業した後、自宅に仕事していますから、もう慌ただしく朝食をとる必要がないし、できるだけ缶詰めを食べないと頑張っているし、たぶん、今日のこの八宝粥は十年ぶりですよね。
新型コロナウィルスの拡大を予想して八宝粥などの保存食を購入(もし自宅隔離される必要な時のために、2週間ぐらい食べたいものを食べられるのを確保だけ)しましたが、本当はストックして置いたほうがいいですが、見れば食べたいので食べてしまいました(笑)
八宝粥はとても普及している食品ですから、コンビニやスーパーなど食品を売ってるショップなら全部売ってると思います。
普通は25台湾ドル(およそ90円)で買えますが、コンビニではたぶん30台湾ドル(およそ110円)だと思います。