はいさい(。・ω・)ノ゙
しんちゃんです(。・ω・)ノ゙
今日は、絃の話をちょっと・・・
三線に限らずですが、弦楽器には必要不可欠な弦ですが・・・
三線では、一般的に3種類(奄美の三線に張る大島弦をあわせれば4種類)あります。(*^▽^*)
細い順に・・・
・大島絃(黄色:奄美の三線に張られる絃)
・2号絃(白色:沖縄の三線に張られる一般的な太さ)
・1.5号絃(白色:2号絃より少し太めで2号と1号の間)
・1号絃(白色:最も太く張りのある音で古典に好まれる)
そして、三線を購入した時の調絃は大体が「C-F-C(オクターブ上)」が一般的ですが、自分の歌声に合わせていくと・・・
僕の場合は、B-E-B(≧∇≦)
相方ちなネーネーの場合は、A-D-A~G-C-G(*^▽^*)
と、音程を下げるようになります。かっこよく言えば・・・
「ダウンチューニング」(・∀・)ニヤニヤ
実は、この音程と絃の太さが少し関係してくるのです(^▽^;)
簡単に言えば
「細い絃ほど、低く調弦するとピッチ(音程)が不安定になる、棹の長さが短くなればなるほど細い絃だと音程が不安定になる。」と言うことです(°∀°)b
男性のキーだとおそらく下げても「A#-D#-A#」この辺りまでだったら2号絃でも大丈夫かもしれませんが・・・
女性のキーで「A-D-AやG-C-G」にすると2号絃では押さえる場所が調絃によって僅かにずれてきたり、押さえつける力によって音程が変わってきますφ(.. )
てぃだsun-sunでは、メインが女性ボーカルで基本的に「A-D-A」の調絃なので、それに合わせて絃を1.5号を使ってます(°∀°)b
しかし、1.5号のストックが終わり次第1号絃へ移行する予定です(≧▽≦)
何故?と言われそうですが、G-C-Gに下げた時のピッチやテンションを稼ぐためです。(ギターをやる人ならわかると思うのですが・・・)
近日、ピッチをわかりやすくした動画を作りますね(・ω・)b
語ーる人のしんちゃんでした(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~