グローバル起業家のための英語学習法。 -3ページ目

グローバル起業家のための英語学習法。

海外出張準備は最短1か月でOK! 起業家とビジネスパーソンの海外チャレンジを支える英語コーチが伝える、豊かさも語学力も手に入れる方法。

「英語が話せたらな~」と思うときは、どんなときでしょうか?


よく聞くのは「海外旅行に行った時」か「国内で外国人に道を聞かれた時」です。


そして、よくよく聞いてみると、「相手の言ってることは大体わかるけど、自分から話しかけられない」という方は多いです。


とはいえ、さらによく聞いてみると、「話しかける最初の一言がわからないだけ」だったりします。

TOEICなど英語の試験でかなり高得点を取っている人でも、話しかけるのが苦手な人はかなりいらっしゃるようです。


そんな時は!


この3言だけ、まずは使えるようになってください。


Hi!(ハーイ!)

話しかけるなら、まずはこのセリフ。かなりの万能選手。

応用編としては色々な表現があるけど、「まずは一言」覚えるならこれです。


Excuse me.(すみません。)

海外旅行に行くなら覚えておきたいセリフ。

「何かをお願いするために話しかける」なら、こちら。

ちなみに”Sorry.”(ごめんなさい。)はぶつかってしまった後など「何か悪いことをしてしまった後に謝るセリフ」なので、”Excuse me.”とは明確に違います。ただし日本語では「ごめんなさい」と先に言ってもおかしくない場面もあるのがややこしいところです


つまり、「迷惑かける前」に使うのが”Excuse me.”で、「迷惑かけた後」に使うのが”Sorry.”です。


 May I help you?(お手伝いしましょうか?)

道に迷っている外国人を見かけたら、その他何か困っている外国人を見かけたら、この言葉をかけましょう。「ハードル高い!」と思った方は、まずは日本人でも誰か困っている人を見かけたら「何かお手伝いしましょうか?」と話しかける習慣をつけると、心理的ハードルが低くなります。


これができるようになると、「知らない人と積極的に仲良くなるコミュニケーション力」が上がるので、少しの英単語しか知らなくても外国人とすぐに仲良くなれます。


「こちらから話しかけて、相手の返答が聞き取れなかったら申し訳ないので最初の一言がでない」という方も多いですが、

たとえば日本の街で道に迷っている外国人の場合、相手の会話の中に出てくる「日本の地名」は聞き取れますよね。

つまり相手の行き先です。それが分かれば、英文で瞬間的に満足な表現で話せなくても、スマホを使って道を教えてあげられる可能性があります。


英語力が自信満々でなくてもいいから、軽やかに外国人にも日本人にも手を差し伸べられる人が増えて欲しいな~!!!

というのが、東京オリンピックの年に際して思うことです。


さて、今日もこの後オンラインクラブの”Enjoy English Cafe”です!

初めましての方も二度目ましての方も、楽しみにしております!


では、See you next time!