先日、環境問題のジャーナリスト
船瀬俊介さんがお越し下さっていました。
船瀬先生のことは
大学生のときから本で知っていましたが
(通っていた大学受験塾に本が置いてあったんですよね)
いま、こうして御食事に来てくださって
真面目なお話から、おちゃめな冗談まで
食事を通して
声が聞けて、笑顔が見えて、、、、
本に書いてあることの背景がぐっと入ってくるんですよね。
わたしは昔から「会いたい人には会う」というのを
できるかぎり大切にしていたのですが
13年前にゆにわが始まってからは
ゆにわに来てくださった方との時間に重きをおいてきました。
そうして目の前のひとを大切にすることが
もっとも尊いことである、と教わってからというもの
外へ外へ・・、もっともっと・・、と悪い意味で落ち着きのなかったわたしが
落ち着いて人と関わることができるようになりました。
それが結果として
こうして会いたいなぁと思っていた方と
たいせつに温めている場所でお会いできて
ありがたいなと思います。
***
井筒さんの講演会でも
映画『美味しいごはん』を上映してくださったので
船瀬先生も映画を観てくださったそうです。
「観たよ!!!!
いやーー、よかったよ!うん!
なんかさ、なにがいいって、
まず、みんなが明るいのがいいよね!!
しあわせなのがいいよ!
食の映画ってさ
《いま、日本の食が危ない・・・》
みたいな暗いトーンのナレーションから始まって
鬼気迫るものを訴えようとするじゃん?(笑)
ああいうのじゃなくて
みんなが楽しそうに伝えていて
いいな!って思ったのよ。」
と。
あとは、永田さんのシーンのモノマネをしてくださっていたりして
(それくらいインパクトがあったってことで
永田さんには感謝感謝・・m(_ _)m)
「あのシーンも本音が出ててさ、いい!」と
すかっとした笑顔でおっしゃってくださって
純粋に嬉しかったです。
長い間、
人に真実を伝える
ということを続けている船瀬先生。
そのエネルギッシュな活動と姿勢を
わたしたちもまた学びに変えていこうと思うばかりです。
井筒さん、船瀬先生はじめ、みなさま
ステキな時間をありがとうございました。
さ、あしたも一日一生です。