ラーラぱど3月号。

ラーラぱどの担当者さんが『神様ごはん』を読んで、企画のお電話くださいました。

こんなに素敵な企画…ありがたいことです。


写真も全部、撮りなおしました。

(『神様ごはん』とは、すこし違うでしょ♡)

こんなに作り込んでいただいて、正直、スタッフが、めちゃくちゃ、驚いていたり…(*^^*)

ラーラぱどさん、ありがとうございました!



さて、『神様ごはん』P128“いのちのごはんを炊いてみる”に記載している、土鍋ごはんの炊き方にあります、水分量について、読者の方から、出版社さんのほうにお問い合わせがありましたので、こちらにも書いておきますね。

(※まだ炊いてはいないそうですが)

水が360ccだと多くないですか?

といった、ご質問です。


補足させていただきますね。


本には、2合に対し、360ccの水としていますが、あくまでも、私たちが炊いている環境(土鍋から、水から、米から、ご家庭により違います。あとは、気温、湿度。炊き手の感覚。)で成立する分量のため、実際炊いてみて、水分量が多い、少ない、は炊き上がりをみて、ご判断いただき、日々改善しながら、好みの炊き上がり、ベストを見つけて、加減してください。


これまでに、ゆにわでお話したお客様(読者さん)からは、「書いてあるとおりでやったら、うまく炊けて感動しました!」

「美味しすぎて、元気になるのがわかります。」

などお言葉をいただいています。



また、ゆにわでは、夏場は、360ccより、増やすことがあります。

判断の基準としては、洗米後の浸水をしてから、米がどれだけ水を吸ったか(水が減ったか)を目でみて目、調整しているんです。

夏場は、やはり厨房も暑いので、(米が)水をよく吸うな、減っているなと明らかに感じます。

そのまま炊いてしまうと、水気が足りない感じがしてから、改善しました。

私は、浸水後の土鍋の中に小指をさっとつけて、指で減り具合を確認しています。




ご参考になれば。




さて、告知です。



3月12日(木)は、グランフロント大阪 紀伊国屋書店さんにて、トーク&サイン会。

書店さんイベントは、

ものすご~~く珍しいので、

ぜひぜひお越しください。


整理券、配布or予約、はじまりました。


また次のブログでも書きますね。



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