先月、京都市バスの停留所、“出世稲荷前”が、“千本旧二条”に変わりました。

去年、バス停の前にあった出世稲荷が、左京区かどっか(うろ覚え)に移転して、更地になり、もはや出世稲荷前ではなくなっていました。

出世稲荷の移転が“出世”だったのかどうかは、さておき、興味があったのが新しい名前でした。

なんでも、近くにある道(太子道だったか?)が昔の二条通だとかで、千本旧二条と命名されたそうです。

些かこじつけ臭がして苦しい。担当者のうめき声が聞こえるようです。ガーン

“元出世稲荷前”でもよかったのに。(笑)

余談ですが、千本旧二条は、“せんぼんいちにちにじょう”ではありません。

ちなみに、烏丸丸太町は“からすまるまるふとるまち”と読みます。(嘘)

駅の名前では、阪急京都線の河原町駅の名称変更で、京都四条にしたい会社側と、河原町の名称を残して欲しい地元商店街の思惑が平行線を辿っているようです。

私としては、馴染みのある河原町の名前を残してほしいと思うけれど、四条を入れないと、観光客にはわかりにくいかなとは思います。

だから四条河原町でええやん。

どうしても京都を入れたいなら、京都四条河原町。(長い)ガーン

あと、市バスの七条大宮に、京都水族館前と付けてるのはどやねんと思います。

水族館には京都駅から歩いて10分くらいらしいし、七条大宮のバス停からは、すぐではないので、バス停から歩くのと、そんなに違わないらしいです。

バスで行った方が便利やと思わせる作戦なんでしょうね。