ロマンティックエロティックグロリアス -34ページ目

そんな毎日が過ぎ、2度目の正月を迎えた頃から、俺にも三宮としての公務が舞い込むようになってきた。


姫神様が代替わりされるのだ。


俺は子どもだから、実際は緑子姉ちゃんや姫神様の決めたことを、ただやるだけだけど。

緑子姉ちゃんは大変そうだ。

命の期限を待たずに代替わりされた咲宮様を呼んだりして、いろいろアドヴァイスしてもらってるみたいだけど、やるのは姉ちゃんだからなぁ。

実際咲宮様も経験されたことのない姫神様の代替わりは、知識として存在しても、誰にとっても初めての経験だ。


姉ちゃんならうまくやるだろうけど・・・


代替わりの年になり、まず千鳥が来なくなった。

それに、雲が菫の修行を一時中断する、と言ってきた。

それから、度々俺は、架月城に呼び出されるようになった。

打ち合わせの為に。そして、力を貸すために。


姉ちゃんは完璧主義だ。

今度という今度は、そう思ったね。