週刊ダイヤモンドの最新号(10月1日号) 「公営ギャンブルの窮地」として8ページの特集記事があります。

$ちけぶろ 2.0

荒尾競馬場の騒動や、競馬以外の公営競技(競輪、ボートレース、オートレース)の経営状況を
「全国ギャンブル場マップ」を添えて示してあります。

荒尾市では定年直前の市職員を競馬事業(競馬組合)に異動させ
退職金を競馬組合に負担させていたこともあったとか。。。

特集記事内には、いくつかのグラフもあって全盛期のころの数値と現在の数値の比較ができるようになっており
いわゆる「古き良き時代」の様子も数字で判断できました。
グラフがたくさんあるのは 経済雑誌ならでは。

写真もいくつか載っていて、
南関東競馬でお馴染みの場立ち予想「田倉の予想」の写真も載っています。
ここはもともと「佐々木の予想」だったのですが、田倉さんが看板を引き継いで現在に至っています。
ここの予想屋さんは、人気があっていつも人がいっぱいですね。

個々の公営競技ファンは売上を一人であげることは不可能となれば
やはり必要なのは、それぞれの運営をする地方自治体の工夫と努力。

いつまでも「殿様商売」じゃ、おしまいも近いのではないでしょうか。