日曜日に開催された「第一回こども病院移転計画調査委員会」。
先日このブログに書いたように、この委員会の傍聴へ行きました。

この委員会がはじまる前に、
議事進行に関する資料が一部の委員だけに配られ、その他の委員には配られていないことが判明しました。

この委員会では、都市計画や医療の専門家の他に患者家族を代表の方、
さらに一般の市民から「市民委員」として委員が選出され開催されていたのですが
患者家族の方と市民委員の方に資料が行き渡っていなかったそうなのです。

委員会は、議論の結果だけではなくその議論の過程、
報道の仕方、一般の傍聴、あらゆることにおいてオープンにしたいという高島宗一郎市長の意向があり
第一回でいきなりこのようなトラブルがあったことについて
高島市長がYouTubeでかなり怒った口調で経緯を説明しています。

長々と議論が続く「福岡市こども病院移転問題」
誰かが隠れたところで操作していることは決して許されることではないという考えが
市長の熱い言動に表れています。



こども病院移転計画調査委員会 http://f-kodomo.jp/