今年も残すところあと3日ちょっと。
いろんなことを棚卸しするつもりで、今年を振り返ってみようと思います。
その1「2010年のインターネット
」。
今年はインターネットの使い方が大きく変わった1年でした。
それは「Google」と「Twitter」
Google
では、Google Chromeで快適なブラウジング、
Picasaアルバムで写真のクラウド化、GoogleReaderでブログ購読管理、
Gmailでメールチェック、もちろん従来の検索も。いわゆる「ググる
」っての。
いろいろ活用できました。
これらのうち、ReaderとアルバムとGmailはケータイでもチェックできるので
飛行機に乗ってる時間以外はどこでもチェックできるようになりました。
機能は去年以前からあったものだけど、フル活用できたのは今年が最初。
普段から読んでいるブログが130件ほどあるので、どうしてもReaderがないと管理できなく
この件数が200、300になっても新着だけチェックできるReaderは本当に便利。
必要なブログ記事は星印でマーキングしといてあとでゆっくり見るようにして
見出しだけちょろっと読んで、どうでもいいのはすぐに既読に。
Picasaアルバムもよくお世話になりました。
おかげさんで、写真の整理が超ラクチン。
写真を撮って自宅に持ち帰って、一旦パソコンに落とし、Picasaのソフトでトリミングと画像修正。
そのソフトのまま、アップロードできるんで本当に便利!
これでもうちょっと、撮影テクニックが上達すると本当はもっといいメリットがあるんでしょうけど
それは来年以降の課題で。
「Twitter
」。
こっちの方が今年のネットに関してかなり影響力があったと思います。
従来、世の中の動きをスピーディに確認する手段としてテレビや新聞、いわゆる既存メディアのソースがあったわけだけど
そこに割り込んできたのが「Twitter」。
なにか大きな事件や事故、政治の動きやスポーツの結果などが入ると、
いわゆるプロのジャーナリストやどこかの会社の社長から、一般人まで多くの意見や感想が入ってくるようになりました。
このことで、1つの事柄を多角的に見ることができるようになって
自分自身の持つ意見と照らし合わせることも、簡単にできるようになり
情報に対する応用が少しずつ可能になってきました。
Twitterから派生して利用ができる、Ustreamでもたくさんの生情報を得ることができました。
しかしながら、その情報をうまく噛み砕くことも何度かあったんで
来年は「情報リテラシーの強化」に重点を置いてみようと思います。
「Twitter」って「つぶやき」ってフレーズが先行してしまって、暗いイメージを持ってる人がものすごく多いのですが、
ムリにつぶやく必要はまったくなく、情報収集ツールとして使うのが一般的にネットを利用してる人にはベストかと思います。
(この事は、上杉隆さんの解説が読みやすいです。=こちら)
個人的なことは、ここまで。
全体的なインターネットの動きとしては今年後半に発生した「中国漁船衝突映像がYouTubeにアップロード
」「ウィキリークス」「大桃美代子さん、麻木久仁子さん
」等。。。
これらの問題は、既存メディア(テレビ、新聞、雑誌)ではなく、インターネットが発信源となったニュースでした。
新聞テレビが見つけた情報は「特ダネ」、ネットから発信されたものは「漏洩」と批判する人もいますが
来年以降はこの「ネット漏洩」が、今年以上の頻度で発生するようにも思えます。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんの著書に「2011年 新聞テレビ消滅」というのがあります。
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)/佐々木 俊尚

¥788
Amazon.co.jp
さすがに消滅することはないかもしれないけど、
大きく変わる転換期を既存メディアは向かえているはず。
(その2=29日に書きます)へ続く。
ちなみに「その2」は今年読んだ本
のこと、「その3」は、競馬
の予定。
いろんなことを棚卸しするつもりで、今年を振り返ってみようと思います。
その1「2010年のインターネット

今年はインターネットの使い方が大きく変わった1年でした。
それは「Google」と「Twitter」

Picasaアルバムで写真のクラウド化、GoogleReaderでブログ購読管理、
Gmailでメールチェック、もちろん従来の検索も。いわゆる「ググる

いろいろ活用できました。
これらのうち、ReaderとアルバムとGmailはケータイでもチェックできるので
飛行機に乗ってる時間以外はどこでもチェックできるようになりました。
機能は去年以前からあったものだけど、フル活用できたのは今年が最初。
普段から読んでいるブログが130件ほどあるので、どうしてもReaderがないと管理できなく
この件数が200、300になっても新着だけチェックできるReaderは本当に便利。
必要なブログ記事は星印でマーキングしといてあとでゆっくり見るようにして
見出しだけちょろっと読んで、どうでもいいのはすぐに既読に。
Picasaアルバムもよくお世話になりました。
おかげさんで、写真の整理が超ラクチン。
写真を撮って自宅に持ち帰って、一旦パソコンに落とし、Picasaのソフトでトリミングと画像修正。
そのソフトのまま、アップロードできるんで本当に便利!
これでもうちょっと、撮影テクニックが上達すると本当はもっといいメリットがあるんでしょうけど
それは来年以降の課題で。

こっちの方が今年のネットに関してかなり影響力があったと思います。
従来、世の中の動きをスピーディに確認する手段としてテレビや新聞、いわゆる既存メディアのソースがあったわけだけど
そこに割り込んできたのが「Twitter」。
なにか大きな事件や事故、政治の動きやスポーツの結果などが入ると、
いわゆるプロのジャーナリストやどこかの会社の社長から、一般人まで多くの意見や感想が入ってくるようになりました。
このことで、1つの事柄を多角的に見ることができるようになって
自分自身の持つ意見と照らし合わせることも、簡単にできるようになり
情報に対する応用が少しずつ可能になってきました。
Twitterから派生して利用ができる、Ustreamでもたくさんの生情報を得ることができました。
しかしながら、その情報をうまく噛み砕くことも何度かあったんで
来年は「情報リテラシーの強化」に重点を置いてみようと思います。
「Twitter」って「つぶやき」ってフレーズが先行してしまって、暗いイメージを持ってる人がものすごく多いのですが、
ムリにつぶやく必要はまったくなく、情報収集ツールとして使うのが一般的にネットを利用してる人にはベストかと思います。
(この事は、上杉隆さんの解説が読みやすいです。=こちら)
個人的なことは、ここまで。
全体的なインターネットの動きとしては今年後半に発生した「中国漁船衝突映像がYouTubeにアップロード


これらの問題は、既存メディア(テレビ、新聞、雑誌)ではなく、インターネットが発信源となったニュースでした。
新聞テレビが見つけた情報は「特ダネ」、ネットから発信されたものは「漏洩」と批判する人もいますが
来年以降はこの「ネット漏洩」が、今年以上の頻度で発生するようにも思えます。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんの著書に「2011年 新聞テレビ消滅」というのがあります。
2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)/佐々木 俊尚

¥788
Amazon.co.jp
さすがに消滅することはないかもしれないけど、
大きく変わる転換期を既存メディアは向かえているはず。
(その2=29日に書きます)へ続く。
ちなみに「その2」は今年読んだ本

