いよいよネット選挙が解禁となります。
これまで選挙期間中はホームページの更新、ブログの更新等々ネットを使うことは「規定以外の文書図画の配布」として禁止されていました。

それがこのたび改正の運びとなり「HPの更新」「ブログの更新」についてはOKとなりました。

しかしながら「Twitterはダメ」。

なんだか意味わかりませんね。
「ブログをものすごい頻度で更新したらTwitterと一緒じゃないの?」という意見もあります。

いろいろ書きたい意見はあるのですが
ジャーナリスト上杉隆さんのコラムがかなり賛同できるので引用します。

ネット選挙を解禁しても、ツイッターは許さなかった日本政治の限界
http://diamond.jp/articles/-/8247

夏には参院選が行われます。その前に地方選もいくつか行われます。
でももうすぐカレンダーは6月。
「Twitterがダメ」なのをなんとかしよう!という議論をしているには時間がなかったようです。
ここでヘタに抵抗すると「んじゃHPとブログもダメね」って事になりかねなかったため
今回は苦渋の決断として「TwitterをNO」という選択をしたようです。

これからインターネットを活用していく若者が時代を担う世の中になるのに
時代に逆行するようなことってどうなんでしょうか。

「誹謗中傷」「なりすまし問題」ダメにしたい理由もわからないことはないけどね。