- ロッキー(特別編) [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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肉体派のアクションスターでありながら脚本、監督作品も多く数々のヒット作を世の中に送り出している。
有名人の集うハリウッドの中でも特に有名なセレブリティである彼も、不遇の時代を過ごしていた事があった。
彼の代表作「ロッキー」。
マフィアの手下として借金取りの仕事で生計を立てる無名の貧乏ボクサーロッキー。
スラムの狭く暗い部屋で生活していた彼に、世界チャンピオンとの対戦のチャンスが訪れる。
無謀な挑戦とは知りつつも、決死のトレーニングを積みチャンピオンアポロと死闘を繰り広げた彼は一躍有名人となる。
そんなサクセスストーリーがウケた映画だが、実は映画の内容はスタローンの人生そのものである。
ボディーガードやポルノ映画に出演し生計を立てていたスタローン。
持病で口が回らず演技に限界がある為、貧乏で売れない俳優だった彼がロッキーを演じたのは29歳の時。
自ら書き上げた脚本を映画会社に売り込んだのが切欠だった。
当初は会社が脚本を高値で買取り、他の俳優がロッキーを演じる予定だったが、
スタローンはそれを拒否し、自分を主役にする事を脚本を使用する条件とした。
無名の俳優には予算も満足に出ず低迷が予想されていたが、結果は知っての通りである。
スタローンの逸話で大切な事は、障害の為演技力に限界の有る彼が、人生を賭けて演じたのは自分自身だったと言う事だ。
自分の力を一番発揮できる方法を取った事が成功に繋がったのだ。
何事にも自分にあった方法がある。
大切なのはネバーギブアップの精神である。

