修理する物を郵便で送る場合はいくつか注意しておきたいポイントがあります。
 

1つめはSIMカードは外しておくことです。
iphoneの修理の場合、SIMカードは必要ありません。
また、着信やメールの受信などで料金がかかることもありますのでSIMカードは外してからパッキングすることが大事です。
カードを外しても保護材などは入れなくても問題ありません。

 

2つめはバックアップです。
PCやマックが使えるならバックアップをとっておきたいところです。
水没でない限りは電源を入れられるならいれてバックアップをとっておきたいところです。
もちろん、タッチパネルが使えないなら無理には必要ありませんが、ロックがはずせればケーブルで繋ぐだけでバックアップが取れます。

 

3つめはパッキングです。
カバーケースは付けずにパッキングします。
修理の際邪魔になりますし、外す際に壊れても保証しづらいからです。
パッキングではぷちぷちなどの緩衝材を入れてパッキングします。
厚みが出てしまいますが落としても問題ない程度には厳重なパッキングが重要となっています。

スマホにカバーケースを取り付けるメリットとしてはスマホの内部は精密機器が内蔵している機械なので、もちろん作る過程で落とした時の衝撃に耐えられるように出来てはいますがそれでも落とし所が悪いと破損する可能性があります。


そこでカバーケースを取り付けることによって落とした時の衝撃を吸収できることで耐久性を与えると共に、スマホを落としてしまう原因で多いスマホ表面の滑り止めにもなるので落としにくくなります。
さらに画面ごと覆うタイプであれば内部の中にほこりやゴミが入らないので、うまく活用すればスマホを長く使うことができます。

ただこの上手く活用するというのが最も難しいポイントであるのも確かであり、カバーケースのデメリットも理解しておかないとスマホの劣化を速めてしまいます。

そもそも電気によって動くものは全てに共通して高温になるものであり、高温によって内部の機器が壊れないようにファンもしくは通気口を作り熱を逃がすようにしています。

しかしカバーケースで覆うことによってファンや通気口をふさいでしまうと、本来逃げるはずの熱がこもりやすい状態になってしまいバッテリーの劣化や表面の塗装ハゲを起こすことがあります。

iPhoneにカバーケースを身につける利用者が、ここ数年でとても増えてきました。

以前は、いわゆる裸のままiPhoneを利用する人々が多数派でしたが、そのままでは本体に傷や汚れが入ってしまう事に多くの人々が気づき、予防策としてカバーケースが注文され始めました。

カバーケースにはいくつかのメリットがあります。


装着する事でiPhoneが衝撃や汚れに強くなるため、付ける事で壊れにくい状態が手に入ります。

傷を絶対に入れたくない方々にはもはや必需品です。

そしてアクセサリー類としては安価であり、安いものでは数百円、高級感漂う製品でも数千円で買う事が出来ます。

またファッションのアクセサリー同様に、身につける事でがらりとiPhoneの印象を変えられるメリットも大きいです。
iPhoneはスマートフォンとして良いも悪いも至極シンプルな白と形をしています。


デザイン豊富なカバーケースを、利用者が自分の好みに合わせて後から買い足す事で、世界に一つだけのスマートフォンが出来上がります。

シリコンやレザー風のカバーケースもありますし、和柄やキャラクター物、アイドルグッズの製品もあり、自分の個性を遺憾なくアピール出来ます。