先日リハで最上川舟唄のアレンジを演奏したのですが、Saxの後輩から「アドリブのコード進行が難しい」と言われました。

やっぱりすか。

そのコード進行とは、

|Dm7(9)|F7(9)|Em7(11)|E♭7lyd|

|Dm7(11)|A♭△7(#11・13)|Gm7(11・13)|A7alt|

の繰り返し。

リズムはスウィングでBPMは248。

理論的に全部説明がつくんですけど、演奏するとなんか難しいです。

多分一小節毎に♭が付いたり消えたりするから。

『Em7(11)』や『Gm7(11)』を『Em7♭5』にして、

『A♭△7(#11)』を『F7』や『B7』とかにしたら、

普通のマイナーの循環なんだけどなぁ…。

この進行を作ったのは確か大学2年の時なんですが…

当時ハーモニーにおける声部の半音進行(クリシェ)にハマってたので、それが沢山発生するような進行にしたかったんだと思います。

『ミ→♭ミ→レ→♭レ…』とか、

『レ→#レ→ミ→ファ…』とか、

それ以外にも細かく見ればもっとありますね。

凄くダークでドロドロした(?)進行なのですが、結構気に入ってます。

『Dm7』から『A♭△7』に行くのが好き。

しかし未だに『Em7(11)』の解釈が分かりません。

#系に寄るか♭系に寄るかでサウンドが変わってしまうんですよね。

『シ』が鬼門。

ドリアンにすると凄く違和感を感じるので専らフリジアンとかペンタトニックで弾いてるのですが…。

でもアウトすると考えればドリアンでもいけると思うけどなぁ。

アウトまでいかなくても完全にモード的に捉らえるとか。

また最初の『Dm』の時点でトニックマイナー的に『シ(6th)』の音を使って馴染ませておくとか。

吉澤はじめさんとかハービー・ハンコックならば、恐らく高い確率でアッパーストラクチャー・トライアドの『F#m』のアルペジオを扱うと思うんですよ。

最近僕は専らバップ的なフレージングを練習してるのですが、この『Em7』の部分ではちょっとモード側のアプローチで弾いてみようかと思いました。

…あれっ?

ていうかよく見たらコード進行自体が完全にモードで弾かせようとしているような気がする。

そう考えるとアプローチ的にはもう少し自由になるのかな?

何にせよもっと弾きこなさなければ深い部分が見えてこないっす。


そんな思案が頭を巡る朝の寝起き。
ハノンは楽しいです。

でもハノンに載ってるスケールとかアルペジオ練習なんかはそれ程実践的じゃないと思うんですが…

どうなんでしょうか?

ハノンを弾いて上達したことと言えば、指が動くようになったことと、スケール・チェンジに素早く対応出来るようになったことぐらいかなぁ。

そもそもジャズを弾く上でスケールや三和音のアルペジオをそのまま弾くことはそんなにないんです。

それならばバップのフレーズ集を全調で練習する方がよっぽど実践的のように思います。

でも僕自身が何故かハノンを弾きたがってる。

大学時代は時間があれば毎日のように弾いていたのですが、その理由自体はそれ程考えてませんでした。

普通に考えれば分かるようなことなんですけどね。

スケールは全調及び順次進行における指の力の均一化。

アルペジオは跳躍進行における指の力の均一化。

その他は各指の弱点潰し及びバリエーション。

↑簡単に書きましたが…こう考えるとハノンはフレーズ自体を弾かせたり習得させる為のものではなく、その基盤となる指の力や柔軟さを鍛える為のものだったんですね。

要はフレーズを弾く為の下準備。

当時はとりあえずスケールとアルペジオだけでも毎日全調で練習しておけば、どんなフレーズでも思い通りに弾けるような気になっていました。

でも今でもそれは変わらないんですよ。(笑)

「ひとまずハノンを弾いておけば大丈夫」的な。

練習における一番の核。

だからやめられないんです。

一つ不満があるとすれば練習に時間がかかること。

スケールとアルペジオだけでも最低1時間半くらいかかります。(←ちなみに僕個人の場合です。汗)

まぁ上手くなれるんだったらそのくらいの代償なんてわけないんですけどね。

ヽ(´ー`)ノ

そっから上にも書いたフレーズ練習が大体1時間くらい。

その後に数曲の課題曲の練習が1時間くらい。

その後に本番で演奏するセットリストの練習。

僕的には非常に理にかなったプロセス。

ただ本番の曲を練習する前に3時間以上かかってるところが自身の要領の悪さを大いに感じますね。(笑)

毎日5時間くらい練習したいなぁ。

眠くならない程度に。

長い間練習すると眠くなってしまうが数年前からの悩みです。(笑)

そんな訳で今回も徒然なるままに書いてみました。

お粗末様でした。

m(_ _)m

しかし今日もバイト大変だったなぁ。
最近は結構家で練習してると思ってたのに、リハでいざグランドピアノを弾くと上手く弾けない。


指が上手く動かないし、アクセントもスウィング感もイマイチ。


何故だか考えてみました。


まず一つ目の理由が、家で練習してる時は専ら電子ピアノを使用していること。


電子ピアノは普通のピアノのタッチより軽いのです。


いくら軽めの鍵盤で沢山練習したとしても、それでは普通のピアノを満足に鳴らせないし、指も動かないのは当たり前。


ということで今度から練習はアップライトを定期的に使うようにしようと思います。


でも前はアップライトでも普通に練習してたんですよ。


それが何故最近は電子ピアノだけに甘んじることになったのか?


それは多分最近ジャズを演奏する機会が少なくなったから。


セッションでも本番でもいいんですけど、僕って人の前で演奏する機会が無いと練習しないんですよ。


なまけものだから。


ピアノが下手になることに対して危機感が無くなるんです。


こいつぁマズイ。


でも本番で演奏するジャンルはジャズじゃないといけないんです。


バンドなんかの曲だったら一回弾けるようになれば、その次もそれとなく弾けてしまうし。


インプロヴィゼーション方面が出来なくなってるんだから、それを克服出来るようなジャンルが望ましい。


安易に考えるとやっぱりジャズが一番良い気がする。


個人的にもやりたいし。


でも演奏する機会が少ない。


さて、どうしようか…。


打開策として一つ思い付くのは、リアルに毎週月曜日をバイト休みにして貰ってセッションに入り浸るという作戦。


そうすれば練習する上での大義名分が出来るじゃないか。


多分いけると思う。


東京方面での活動を控えれば。


でもそんなに控えたくない。


う~む、ならばどっかでバランスを取ればいいのか…。


とりあえず今は17日のジャズの本番に向けて練習頑張ってます。


どの曲も難しい…。


以前の練習不足も祟っております。


指よ動け。


それと現在練習している《Giant Steps》のコード進行なんですが…

凄くキラキラしててゴージャスだと思うんです。


何が出てくるか分からないおもちゃ箱みたいな感じ。


コルトレーン万歳。


ただ凄く難しいんですけどね…。(汗)


そんな感じ。


さて、寝るか。


ではね。