「そろそろハウスにもどる時間だよ」
チビは戻るが、ミルキはテコでも動かず。
しっかり無言の自己主張。

なるべく外で過したい。
かといって、飛び回りたいわけではなく、
高い位置でじっとしていたい。
ミルキは飼いはじめた当初から、そうでした。
毎日、ハウス(ケージ)に戻ったら、
粟の穂をひとかけずつ、ご褒美に上げています。
大抵決まった時間になると、
チビはホイホイ戻って、定位置で待機していますが、
ミルキは今でもなかなか帰らない時があるのです。
待機中のチビにだけ粟穂を上げて、
見せびらかすと、慌てて戻ってくる事も多いですが。
それでもどうにもダメな時は、
最終的には、チビが飛び出してきて、
何やらせっついて促してくれます。
チビが入ったタイミングで、
リズムを合わせて誘導できたら、
スムーズに帰ってくれるミルキです。