おはようございます。




今回は、「せつなのお見舞いへ」という物語です。




[せつなが熱中症で倒れた翌日、、、]


ラブ「せつな、大丈夫かな、、、」


美希「あの子なら大丈夫よ。
だって、ぷりきゅあをやってきて、4人でどんな困難も乗り越えてきたのだから」

 
ブッキー「せつなちゃんを信じて待ちましょう、、、」





プルルルル〜


ラブ「あ、電話だ。

もしもし、、、


、、、え!?本当!?じゃあ、今すぐそっちへ向かうよ」






ラブ「ミキタン、ブッキー!!
せつなの意識が戻ったって!!」


美希「それは良かった」


ブッキー「ずっと心配で、昨夜眠れなかったからね、、、」







ラブ「じゃあ、病院へレッツゴー」









隼人「はい、サウラーからだ。
暇な時に読めって。」


せつな「面白そうな本ね。ありがとう。」






隼人「それにしても、随分と伸びたな。
館内ではずっと下ろしている所見ていなかったから、ダウンスタイルを見れるのはかなり久々だぜ」


せつな「美希のロングヘアに憧れて、頑張って伸ばしたのよ。
でも、館で下ろしていたら、ファット婆さん達にハサミで切られてしまいそうだからね、、、
だから、髪を洗う時以外は、ずっと結っているわ」


隼人「確かに、あの人、長い髪を見るとすぐ切りたがるからな、、、
でも、ダウンヘアもこんなに似合っていて綺麗なのに、何か勿体無いな。ラ◯ンツェルみたいで美しいのに、、、


せつな「私もたまには下ろしたいんだけれどね、、、
でも、仕方ないよね」







隼人「じゃあ、俺は少し昼食食べてくるわ」


せつな「分かったわ。行ってらっしゃい」






せつな「早速、瞬の本を読みましょう、、、」





[暫くして、、、]


ラブ「せつな〜!!お見舞いに来たよ!!」


せつな「みんな、来てくれたのね!!」





ラブ「本当、無事で良かったよ(泣)」


せつな「助かったのは、3人のおかげよ。
本当にありがとうね、、、」





せつな「隼人から聞いたけれど、3人とも、本当に色々頑張ってくれたんでしょ?

ラブはスタッフに私の事を教えに回ってくれて、美希はファット婆さんたちを成敗して、ブッキーは豊富な医療知識を活かして色々処置してくれたって、、、

本当に、感謝しきれないわ」


美希「そんなに感謝しないでよ」


ラブ「せつなの事を助けるのは当たり前だよ!!」


ブッキー「大切な友達だからね」


せつな「みんな、、、(涙)」






ラブ「じゃあ、また来るからね!!バイバイ」


せつな「バイバイ」




最後まで目を通して頂き、ありがとうございました