おはようございます。




今回は、「ブッキーのパーティー」という物語です。




【とある休日】


ブッキー「よし、これで準備できた。
今日も病院の手伝い頑張ろう!!」






尚子「祈里、こんな荷物が届いているわ」


ブッキー「え?こんな朝早くに?」





ブッキー「一体、誰からだろう、、、」






ブッキー「!?ドレス!?
どうしてこんなに高価そうな物が!?


、、、ん?何か手紙が付いているわ」






ブッキー「山吹祈里さま。
あなたをパーティーへ招待します。
会場は、御子柴グループのお屋敷です。
ドレスをプレゼントしますので、そちらを着てお越しください。
御子柴健人。

、、、御子柴くんだったのね。
 

でも、どうしよう、、、今日はお父さんの病院の手伝いする約束しちゃったし、、、」






ブッキー「お父さん、お母さん。
少し相談したい事があるの、、、」


尚子「相談したい事って、、、」


お父さん「何だい?」


ブッキー「今日、ちょっとパーティーに誘われていて、、、でも、今日は病院の手伝いもあるし、どうしようって悩んでいて、、、」



お父さん「パーティー、行ってきなさい」


ブッキー「え?いいの?」


お父さん「祈里はまだ中学生なんだし、仕事よりも遊びや友達の方が大切だからな」


尚子「そうよ、今日は病院の事は気にせず、思いっきり遊んでらっしゃい」






ブッキー「お父さん、お母さん、ありがとう。
行ってきます」


お父さん「気をつけて行ってらっしゃい」







御子柴「今日はパーティーへお越し頂き、ありがとうございます。急に招待してしまい、申し訳ございません。」


ブッキー「確かに急で驚いたわ。」



ブッキー「それに、こんなに高価なドレスまで頂いて、何か悪いわ。終わったら、クリーニング出して返すよ、、、」


御子柴「いや、いいのですよ。
僕が持っていても使わないですし、ドレスも祈里さんに着てもらった方が喜びます。」


ブッキー「、、、じゃあ、お言葉に甘えて、頂きます」






御子柴「では早速、お食事にしましょうか。」


ブッキー「凄い豪華ね」


御子柴「全て厳選食材を使っていますからね
遠慮せず、自由に食べてください」





【その頃、、、】


ラブ「ブッキーは今頃、御子柴くんと豪華にパーティーやっているんだろうな、、、羨ましい」






美希「キラキラドレスとか着てるかもね」


せつな「で、豪華料理いっぱい食べて」


ラブ「ダンスなんかもしたり、、、」


3人「はぁ、羨ましい、、、」





ラブ「私たちは、ドーナツで幸せゲットしに行こう!!」


美希&せつな「そうね」








御子柴「では、一緒に踊りましょう」


ブッキー「ええ」





【そしてパーティー終了、、、】


御子柴「本日は本当にありがとうございました。
祈里さんと一緒にパーティー参加できて、幸せでした」


ブッキー「私もいつも仕事ばかりだったから、良い気分転換になったわ」





ブッキー「じゃあ、またね」


御子柴「またのお越しをお待ちしております」









最後まで目を通して頂き、ありがとうございました