長い夏休み
と言いながらすでに5周目に入ってしまいました。
一週間のボーイスカウトのキャンプから戻って以来
まるで眠り王子のように一日中寝ている息子。
と言いながらすでに5周目に入ってしまいました。
一週間のボーイスカウトのキャンプから戻って以来
まるで眠り王子のように一日中寝ている息子。
一年の疲れがどっと出ているのかな。
とにかく
早寝、遅起き、昼寝、夕寝、そしてまた早寝、
我が家のよりも寝ているかも。
でもそろそろ起きる時間増えないかなぁ…
だって、夏のリーディングとか日本語の勉強もして欲しいよぅ。
リーディングは Lord of the Flies (邦題 蝿の王)から始めよう。これが終わったら好きな作家の本いくら読んでもいいよ。
「蝿の王」はミドル・ハイスクールの必読本。息子の学校では8年生で読むようです。ジャンルは寓話(allegory)。作者は第二次世界大戦直後に書いているのでその時の世相についてなど絶対にディスカッションになる。夏の間、時間に追われずにゆっくり読んでおくと良いと思う。時代背景も合わせてお勉強できたらいいね。
私もその昔、読んだ
はず
ですが、題名は覚えているけど
内容はまったく覚えてない
きっと、その当時は読書が大嫌いだったから、
CliffsNotesでごまかしたな
CliffsNotes(クリフノート)とは解説本。
学校でカバーする主な作品にはクリフノートがあったので聖書のような存在でした。今時の生徒はアナログ本よりもウェブ上のSparkNotes御用達のようですが。
でもね、この解説本、結局のところページ数は本章とあまり変わらないの。あまり意味なかったよね。
だったらちゃんと読んでおくんだったな。やっぱり近道した作品は記憶に残らない。
せっかくなので、息子と一緒に読むことにしました。
今度こそちゃんと内容が頭に入りますように