水泳が大好きな息子。
「僕は毎日でも泳ぎたいんだ」と言っていたのが叶い学校の水泳部と幼児の頃から通っているスイミングスクールとで週に4日泳いでいます。
夏休みは部活が完全に休みに入るので、スイミングスクールのみ。
不完全燃焼なのか毎日「プールに連れて行け!」と五月蠅いので近くの区民プールに通う日々。
屋外のプールな為付き添っている私まで真っ黒です。
今年はスイミングスクールの夏期短気集中コースがうまくかみ合わず、近所のスクールのコースに気分転換で通ってみました。
社宅のお友達と連なって徒歩で通うのは泳ぐことに加え楽しかったようです。
そこの先生が偉く息子の泳ぎに惚れ込んでくれて選手コースに是非!と熱烈なるラブコールがありました。
親としてはエゴがくすぐられとても嬉しい瞬間でした。
そんな息子、オリンピックの競泳も食い入るように見ていました。
フィリピン代表で学校の卒業生が一人200M平泳ぎ、200M個人メドレーにエントリーしていたのもあり、一生懸命応援していました。
でも両種目とも2 Heat目の出場で準決勝圏外という事もありアナウンスすら無く進んだのを見て「テレビの人何も言ってくれないで寂しいね」とぽろり。
確かにそうですね。解説者もまったく興味が無いって感じだったのがちょっと寂しかったです。
でもこれが現実なんですね。
息子にとってのハイライトは当然ですが、北島選手でした。
レース直後は「ぼくも大きくなったらオリンピックでる~!」
「ちゃんとアナウンスしてくれる選手になる~」
「北島と一緒に泳ぐ~」と連発していました。
この北島選手もバルセロナオリンピックがきっかけに自分もオリンピックに出たいと発憤されたとか。
息子は今6才。
彼にとって北京オリンピック&北島選手はどう映っているのでしょうね。
でも今朝の時点で「ぼく race car driver になる~」と既に元の夢に戻っていたので ぜ~んぜん 影響されていないようです
ちょっとだけ期待したんだけどな~