5才になる息子は1年前からバレェを習っていて、近々初めての発表会があります。
振り付けが始まった8月からはレッスン以外にスタジオを借りて練習していました(その2週間後に自分の発表会もあるので私の自主練も兼ねて)。先生とは違い、かなり厳しい口調で注意する私。涙を流しながらも一生懸命鏡に向う息子。
本番が近づくにつれて、その先生も段々厳しい口調になってきました。
そんな中、小1の二人(男女1名ずつ)が『練習行きたくナイナイ病』に罹ってしまったのです。どうも振り付けを間違えた時の先生の注意が普段よりも厳しかったのが原因らしい。
息子の方がメチャメチャでそれ以上に怒られていたのだけど『ママより優しいから平気』だって。
はちゃ~。
この二人、何とかリハに復帰してくれてはいるものの、かなり先行き不安。
今更抜けられないのでギャラリー総出で盛り上げています。
息子は届いた衣装を何度も来ては鏡の前で『かっこいいね~』とすごい脳天気。
『いちと~、に~と~、さんと~、しぃっ』なんてカウントしながら踊ってみたりしてる。
本当にバレェが好きなのか、それともまだまだプレッシャーという感覚が育っていないのかは分かりません。
でも、あの子の性格からすると当日はしゃぎすぎて本番はボロボロというパターンになるのではとちょっと不安。
何を隠そう私も初めてのピアノの発表会は袖でしゃぎすぎてしまいピアノの前に座った瞬間にあがってしまいボロボロでした。
一小節ごとにとちっているのが『へたくそ~!!!』という野次と一緒にしっかり録音されているドーナッツ版今でも捨てられません。