初めてクラスで一番お兄さんになった息子 | マルチカルチャー 3代目 rikarica の tidbits   〜 empty nester のつぶやき〜

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empty nester (エンプティ・ネスター)とは、
子供が巣立ち空になったこと

15年の親子二人三脚の学生生活も終わり、
息子は夢に向かっての勉強のため渡米

自分のこと、息子の留学生活の事など
気の向くままに

最近息子ネタばかりが続きます。

いかに息子中心の生活をしているか、ですね。

さて、今日からバレェのクラス編制が変わりました。
新一年生達が全員次のクラスに進級したため、幼児クラスには今までの仲間は息子を入れて9人から3人になってしまいました。新しく入ってきたお友達は皆新年中さん。
息子が初めてクラスで一番年上になったのでした。
インターナショナルスクールに通う息子は新学期が9月の為6月生まれの息子は早生まれとして繰り上げられるのです。

日本の学校とは違い学年一つ落とす子供もいるので同じクラスに2才違うクラスメートもいるのです。
その為今まで息子は身体的にも、精神的にもひっぱられている感じでした。

それが皆のお手本にならなくてはなりません。
もうお隣のエマちゃんを見ながらメソッドは出来ないのです。
自分が間違えば息子を見ている後ろのお友達も全員間違えるので責任重大。
必死で先生の指示を聞いていました。
間違うたびに振り向き私の顔色をうかがっていたのがちょっと痛々しかったけど、私はそのたびに指でOKを返していたのでした。

本人も今日のママは怒らない、と安心したのか肩の力が抜けリラックスした感じで先生の指示に耳を傾けていたのでした。
まだまだ右と左が逆になったり、音が遅れたり。
そりゃそうです。あたりまえ。
でも「自分の間違い」が出来るようになっただけでも大きな収穫でした。

半年後には小学生クラスに進級しますが、その時にまたエマちゃんを探さないように、今のうちにどんどん間違いながら覚えて自信つけようね~