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【康定】二道橋温泉


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さてようやくダルツェンドの町までたどり着きました(笑)。

知人曰く、「ダルツェンドの温泉は外せない」そうなので、まずはそこらへんの話を。

先日も日記に書いたが 、ダルツェンドには街の中心部から北へ4kmほど行ったところに二道橋温泉という温泉がある。


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敷地入口。

中国十大温泉に数えられている。


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二道橋温泉建物外観。


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まずは受付で利用したいコースの料金を払う。

実は二日連続で通ったのだが(笑)初日は「プールで遊ぼうぜ!」ということで「健身池」(45元)をチョイス。

ディスプレイに45元と書いてあるが確か25元だったような気が。。。(いずれ自分が払っていないので正確な料金失念)


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プール入り口のレトロなロッカーに着替えを預けてさっそくGo♪


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こちらが摂氏35度の温泉プール。けっこう深いです。


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余裕の背泳ぎを披露する海パン刑事w


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皆で記念撮影。

ナマステしながら沈みかかっているのがワシw


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いちおう水泳後の体を温める浴槽が申し訳なさ程度に併設されているが正直小さくて汚い。。



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翌日、片手に海パン片手にタオルだけの姿で再び参上した海パン刑事(笑)

男だぜ兄貴!!


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こちらは「族」(120元)の浴室。

炭酸硫黄泉の貸切のお風呂はもう最高でした。

余談ながらこの写真を記事に載せようとしたらデザイナーの女性から「絵が汚い…」と一度却下されたらしい。。

(後に校正段階で無理やりねじ込んだ)


とまぁチベットの入り口であるダルツェンドの町でしっかり温泉を満喫してきたわけだが、記事にも書いたとおり、チベットにも古からささやかながら温泉文化があり、先日物議を醸しだした「聖地チベット~」展で展示されていた医学タンカにも湯治をしている姿がちゃんと描かれていた。
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医学タンカ一枚目、医薬の都・タナトゥクに描かれている湯治の絵【画像提供:小川アムチ】


う~む、こうして書いていたら無性に温泉に入りたくなってきた(笑)


ダルツェンド余話、つづく…。