手のひらにも反射区があります。
反射区とは、
からだの各器官につながる神経の集まりです。
からだの不調が手のひらの反射区にあらわれることがあります。
手のひらの白っぽいところ、シワがよっているところは、
そこに対応する器官の血流が滞っていると思われます。
圧してグリグリしたり、痛みを感じるところは、
疲労物質が溜まっています。
反射区を圧してこりをほぐすと、
対応する器官が活性化する可能性していきます。
卵巣の反射区です。
手の甲小指ライン、手首の関節から指１本くらい下。
親指全体を使い、真下にグッと圧を加えます。
卵巣の働きは、
・女性ホルモンを分泌する
・原始卵胞をたくわえる
・卵子を育てて排卵する
・丈夫な骨をつくる
女性ホルモンは、排卵できる卵胞から分泌されます。
つまり元気な卵巣が女性をきれいにするのです。
・不正出血がある
・なんとなくイライラする
・頭が痛い
・むくみやすい
などの不調を感じているようでしたらここを圧してみましょう。
子宮の反射区です。
手のひら親指ライン、手首の関節の下。
子宮の働きは、
・受精卵を成熟させる
・胎児を育てる
子宮は骨盤に包まれていますので、
生理時に骨盤が圧迫されると腰が痛くなります。
また子宮は膀胱の上にあるので、
筋腫があると頻尿になったり、
膀胱炎に似た症状がでたりします。
すぐ横には直腸があるので、便秘しやすくなります。
下腹部の不調にも子宮の反射区を圧してみましょう。
手のひらは簡単に圧すことができます。
ピンク色でハリのある手のひらを目指して
からだをもっと元気にしていきましょう！
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元気ときれいのサポーター
きりとおしようこ