今日も遊びに来ていただき感謝ですまだまだ未熟者の私め。週4日の教室開催の合間を縫って、個人で開催されている洋裁教室へ週2回、午前中だけ通っております。
自分の教室では早く縫い上げるのを目標に進めておりますが、勉強のためしっかり丁寧に作っています。
というわけで。今日は教室で行っている印付けのご紹介。
黙々とただひたすらに、修行。修行。と唱えながら行う印付け。
生地を中表において、型紙の際を2本どりのしつけ糸で3〜4センチの感覚で縫います。
型紙外すとこんな感じ。
表に残った糸の真ん中をカット。
2枚の布をめくって、間から出ているしつけ糸だけカット。布を切らないようにひたすらカット。
さらに表に出ているしつけ糸を短くカット。
印付け終了。
ここまでの解説だけでもやんたく（岩手の方言“嫌に”の意味）なりますが、一着分この作業。
このやり方はチャコの跡も付かず、仕上がりの美しさはピカイチ
焦らず。迷わず。諦めず。
少しずつ上達していきたいと思います。
お付き合いありがとうございました